のこぴー Kyo-asuの投稿作品一覧

僕は僕だって粋がっても
所詮one of themにすぎないんだ
システムの中に組み込まれた
歯車みたいなものさ
いくらだって代えはきく
ベルトコンベアの上で作業する
あの人たちと同じ
歯車みたいなものさ
ただ一人 僕をかけがえないと言ってくれても
※君は何度も恋してきたんだろう？...

夕焼けがとても綺麗
君にも是非見せたいな
独り占めは勿体無い
考えてるうちに時は過ぎ
「今夜は月が綺麗ですね」
いつか君に言える日は来るのかな
海から月がのぼるカフェに行こうよ
きっとときめくはずだよ二人
飲み込んだ言葉 音に乗せる
できるよね そして君と…...

あなたと共に東へ向かう
向こう岸へと海を渡って
白波がふたり拒むから
舟出すことさえできない
走る湧き水口にして
体を清め海岸線へと
※そして私は荒波に身を投げるの
願い込めて海の底へと
あなたの行く先が安泰(しあわせ)であればと
冷たい水に吐息は掻き消される...

君はいつもそう 私は生きたオモチャ
堕ちていく君に引っ張られて
すべて無駄にしたわ 私は無力と
思い込んで君にすべて預けて
もうやめる 私は私を生きていくわ
I can fly without you
翔ぶの ひとりのほうが上手に羽ばたける
翼などなくても構わない
自由に生きられる喜びよ
さよなら ...

ずっと離さないと
そう誓い合ったはずなのに
指が離れたことに気づかずいたんだね
春の風にも　夏のまぶしさも　秋の長雨も
こころが繋がっていれば超えられる
ああ
そろそろさよならだね
寂しいけど悲しくないよ
そんな嘘　ついて笑うふりして泣いてた
死が二人を分かつ...

as the saying goes
可愛さ余って憎さが百倍
あぁ そういうことね
誰かと笑う横顔 あなたが楽しそうにしてるとこ
手指の動き足の運び
ひとつひとつ気になって仕方ない
あいしている 憎んでいる 今も
抱きしめたい ぐちゃぐちゃにしたい
あなたのこと　胸に想うと
どうしてか穏やかな気持ち...

（A）
ピンクドットの傘さして
零れる涙拭えなかった
隣にいてくれるはずの
あなたはもう いない
（B）
雨足はいつか弱まって
傘閉じることはできるの？
水たまり ぽろぽろと雨粒を受け止める
（S）...