皆さんお元気ですか←古 (とは言えこの古さが通じるのかっていう大問題) 復活 やっていくよ 何度でもさ twitter始めました。今更。 【gozu73】
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明日への地図の在処を
記した地図を探す
朽ち果てた都市 人の影 痕跡もなくて
この手足 傷だらけで
この体は幼すぎて
それが運命か 君と切り拓いてく
あてもなく 吹き付ける風
見上げる瞳をただ信じて
刻まれた印の意味 確かめるための
旅 今始める...missing memoria
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明日まで 借りておくから
約束はまだ 果たしきれないから
道端の小石を蹴って 蛇行訓練 2人の決まり
影踏んで釘付けされて 逆さに歌う召喚魔法
このままの時間が 止まってしまっても
2人が笑っていたなら
永遠切りとって 額縁に飾る
勇気の欠片を探そう
昨日のように 今日が来る まるで変わらず
黄昏が...黄昏の約束(仮)
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今宵はお誂え向き 満月が白く誘(いざな)う
容赦ならもうしないわ はめをはずしましょ
大げさにため息つく
肩肘はって物憂げな
ウブな少女装うの そうよおてのもの
首筋香る 赤い狼 のどを鳴らして待ってるわ
棘を落とした 可憐な野バラ 見せかけの罠気付くかしら
気恥ずかしげに 微笑んでも
ほら この指...DANCE DANCE
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涙干涸びるほどの 痛み隠しているのかな
そんな笑顔も はしゃいでいても
やけに胸に刺さるんだ
さよならの後味 後悔の残骸
埋もれてしまうなら
顔を上げて
生きて 繰り返す日々が
教えてくれる 隠れてる真実
きみを 引き留めるものは
過去に仕舞おう リボンで飾って...ALIVE
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カップに残った 冷めた珈琲 温め直しながら
ぼんやり見てる 曇り空の 一人きりの午前9時
上がんないテンションで 街まで買い物行こうかな
メイク決めたんだけど 鏡の中でわたし冴えない
チョコレートみたいな恋なら
どんなに甘い毎日が
この恋は少し酸っぱくて
思ってたのと違ったな
誰の誘いも断ってまで ...sweet and sour
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古より響く 逃れられぬ輪廻
その息吹
東から始まる 西を目指し沈む
その芽生え
ヤーレン
カモメは告げぬ ニシンの行方
波に訊けよと 羽音犇めく
うさぎは跳ねる 何見て跳ねる
昇る月見て酔う
たまゆらと永遠に揺れ...春雷
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胸が奮えるような 甘い運命の出会い
憧れたりしてみたけれど
現実はきつくて 涙と友達で 二度と欲しくはない
声を振り絞ってみても 届かない恋は
ミュートしかない映画見てるよう
腕を伸ばし切って 触る 空虚を隠して
心にほのか 灯りがともれば
霞む朝の世界に 不釣り合いな表情のまま
寝付けないベッドで...届かない恋
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月を見上げても 泣けはしないけど
心空っぽで どうすりゃいいの
脱ぎ捨てた 片方のヒール きらり
分かち合えたあのぬくもり ふらつくわたしを置き去りに離れていくの
夜風吹き付ける 素足痛いけど
愛を失くすのは こんなものかも
抱き上げて 連れてって 今を超えて
叫んでみても届かないの その背中やけに...美月ムーンライト
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遥かに流れ行きて あれは夢か幻想だろか
霞む山は 露にまみれ 迷う足をひどく濡らす
なさぬ恋と知りながらも 堕ちた鳥は羽を折られ
鈴音高く 空を染める 赤い夕陽 溶けて消える
鈴音遠く 空を撫でる 明日は何処 君は何処へと
深淵はこちら覗き 手招くのは楽園だろか
森は密か 口をつぐみ 迷う足を助けは...SUZUNONE
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空を描け 僕らの夢 今 鼓動が共鳴し始めてる
出会いだとか 別れだとか 待ち望んですり減り
一人きりも平気だからねと 突っぱねていた
体が冷たくなる 涙さえも凍り付いていく
その瞳を見付けられるまで 眠りも捧げて
空を描け 僕らの夢 今という限界まで
色に染めて 新しくなれば 明日の扉まで あと少し...Draw our future
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足早に 時は過ぎ
残酷な 軌跡残す
足元では 影は小さく
干涸び割れた地面を壊して
明日はどこからか 希望はあるのか 問いかけても
答えなどはなくて 声は吸い込まれ 静寂があるだけ
人は 汗を流し血を流すばかりで 許されていないのならば
何故に 思考し挑み破れる力を 与えたか
永遠などと 呪いをかけ...Tears
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大粒の雨 慌てて駆け出した 眩しい背中見て
微かな鼓動 片手に閉じ込める 誰にも気取られず
何故 傷つかずに 大人になれないんだろう
明日見付けたい 夢を運ぶ船を
雲を通り抜けて 彼方目指している
君と響き合い 言葉交わせたなら
僕は構わない 今を君に捧ぐ
季節が不意に 距離感意識させ 体の切なさが...Dream Ship
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傷つかないと言い張って
無理を重ねてきてたこの街に
残ってしまう
叶わない願いの影が長く伸び出し
絡む体
涙こらえて見上げてる
空は何も語らなくて
ただ優しく ただ穏やか
涙溢れて溺れかけ
空に手を伸ばしたのなら...ソラオカ
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もしも奇跡が望めるならば
どうか永遠の命をと
でもそれじゃああんまりエゴが強くて
かえってあなたに嫌われちゃうな
片手に収まる程小さかった
飽きる程噛み付いて怒られた
粗相の後にはご飯抜きでも
かしげた首には骨抜きだった
気付けば あれから
随分経ったね...今はまだその時じゃないけれど
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わたしはあなたがほんとに好きだよ
だから今とても穏やかだよ
いつでもどこでもあなたがいるから
あなたの声が聞こえるから
無駄な繰り返しも 失敗も
あなたに話すと経験になる
頑な想いも 憤りも
あなたを通すと色を変える
季節が一つ過ぎる度
あなたとの時間の長さに浸る...穏やかな日
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日ごとに深みを増す 夕映えに
見惚れて佇んでる君が好き
宵闇ゆっくり辺りを覆う中で
君の体が 光り放ち出す
幾千の星々流れて来る
夜空の真下 君とふたり
こんなに近く並んでいても 切ない
寂しさ君に届かないから
どんなに心燃やしていても 冷たい
彷徨う指先が...彷徨う指先