タグ「鏡音リン」のついた投稿作品一覧(5)
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注意事項
・このお話は鈍痛が書いた『鬼の子』のサブストーリーとなっております。話の流れがわかりにくいと思いますので、出来ましたら『鬼の子』を読んでいただけると嬉しいです。
・自己解釈の文章で書かれております。
・文章能力はありませんorz
それでも大丈夫という方は前のバージョンからどうぞ!!...名前-その1-
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注意事項
・我が家のボカロが、鈍痛の作品を演じていたら、というフィクションです。
・会話のみです。ちなみに文章能力はありません。
・シリアスじゃないです。
・キャラクターの性格が破綻しています。
・それでも大丈夫という方は、前のバージョンからどうぞ
我が家のボカロ~舞台裏~
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りんは僕より強い。
僕は知るのを恐れた。
恐れて色んなものを見ないふりしていた。
事実を受け入れたふりして、何も知ろうとしなかった。
『人間』より、『鬼の子』より、僕は弱かった。
りんは、そんな僕に呆れることなく、ずっと隣にいてくれた。
あの話をしたときから、りんは少し穏やかな目になっ...鬼の子-その6-
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何から話せば良いかな…そうね、まず置かれていた環境について話そう。
ぼくは『神の子』として、大きな屋敷で生活していた。皆がぼくを崇めてた。
いつも多くの人間と一緒にいたけど、ぼくから話しかけられることは禁止されてた。
『神の子』を汚しちゃいけないんだって。神聖なものだから。汚いものに触れてし...鬼の子-その5-
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輪郭が欠けてゆく
静寂の喧騒
まどろみの中で見た景色
錆びた色 濁った波紋
ぼくの形を作っていたもの
ゆらり ゆらり と崩れていく
沈んでいく体
深みにはまれば
抜け出せないと
知っていた...自己陶酔