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プロフィールを見る投稿作品13作品
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A
青い空に描いた
未来の物語り、ねぇ
君も一緒に描こう
A2
あの時約束した
2人の言葉
「あなたを、愛してますずっと」
B
喧嘩して泣く日も、笑い合う日も...君に誓う
-
ある日、ボクを見る目があった
キラキラ輝く目に映るボクの姿は
少しはマシかな
その小さな手で指差す
「この金魚がいいな」
その言葉が嬉しくて でも儚くて
大きな空を望んだけど キミの隣も悪くない
その笑顔を ボクはずっと見ていたいから
この姿で踊るよ
毎日のように話し合うキミの顔...メトロノームと金魚の夢
-
夕闇に潜む影法師が ボクの心を蝕んでいく
南に見えた満月を 掴むように
伸ばした腕が崩れていく
言葉の裏の表に隠された 真実を
見せてやる
明日のその先にある未来が
ボクの足元をすくって
奈落に落とすたびに 恋焦がれる
逆さまにした砂時計 映し出す孤独な欲望
北に見えた鳥の群れが 道しるべ...昨日の話の少し後の出来事
-
『世界最後に何が起こる?』
「そんなこと、誰にも分かりゃしないだろ
分かるとしたら そうだな、
『神』っていう存在だけだろうな」
『さようなら』『ごめんなさい』『ありがとう』
普段なら言えない 恥じらいの呪文(ことば)を
タイミングよく言うのは、ちょっと難しいな
...終焉の前の愛に
-
アバンチュールな夢の中
僕が目覚める 世界の秒針が動き出した
僕が迷い込んだのは
深い森の中で
右も左も分からないままで 走り出した
時間が経っているのか
お腹がすいているのか
何にも分からないけど それでも―――
『僕の心臓は』
アバンチュールな夢の中...動き出す秒針
-
夢みた世界に いつの間にか呑まれて
『ここは異世界だ』
(A)気分が乗らない勉強に 飽きた午後三時
空を見れば大きな積乱雲
『あぁ、これは雨降るな』って囁いた。
(B)大きな飴玉みたいな雨が空から降って
大地を濡らして
事故を増やして 世界が転んで
僕は、穴に落ちた
(S)...無限の夢
-
あいつもこいつも、どいつも
皆居なくなればいいんだ
そうすればボクだけが
“王様”になる
言うこと聞かないからって
イジメて言い訳じゃないだろ
お前なんかの命令なんか 怖くない
人を馬鹿にしたようなその瞳でこっち見るな
そんな顔でボクを見るなら
壊してやる...孤独な少年は王様になりたい
-
有言実行、なんて軽口叩くんじゃねぇ
そんな口先だけの言葉が聞きたいわけじゃない
言葉の重みを辞書で調べてみろ
促されるままに 辞書に手を伸ばす君
『なんて無様な姿だ』
数多の言葉に呑みこまれてしまえば
きっと、楽になれたはずなんだ だけど
君の名前を知りたくて 辞書で検索する
答えが見つからないと知...君の名前が知りたい
-
『今まで母に「ありがとう」と伝えたことがありますか?
言おうとして恥ずかしくて 何故か言葉を濁らせていませんか?
小さいときに叱ってくれたね 何も分からない私にルールを教えてくれた
食べることも
寝ることも
遊ぶことも 何もかも教えてくれた
「ありがとう」って言えたなら
少しだけ気持...母の日の手紙
-
「ねぇ、覚えてる?」君は微笑んだ
茜色に変わりゆく空が ボクの瞳に反射した
深淵の夢の中 ボクの名前を呼ぶ
その愛らしい唇は
まるで美しく輝き続ける ガラス玉の様
巡る巡る記憶の中に
見つけた希望の光
時雨に想い寄せた女心は
舞姫の如く行き続ける
「ああ、思い出した」君は微笑んで...ボクは君の幻にすぎない
-
幽玄の理を示すその瞳
無垢で憂う孤独な三日月が怪しく微笑む
広大な水面に映る その黒髪を指に絡めた
さぁ、語れ お前の声が枯れ果てるまで
夢の 幻想 そんなもの願うなよ
舞姫の姿見つめ心が脆く崩れていく
嗚呼 そなたの横顔
黒き羽を纏うその背中
花びらのように麗しく光失わぬ姿見に...革命聖書
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友情っていうか そうだな感情じゃないの?
知った顔して偉そうに言うけど 僕には知ったことじゃない
夢と空と希望の蓋をこじ開けて中を覗く
あれ?何だ、これ?
見たことも無い“何か”が其処から 僕を見ていた
「嗚呼、五月蝿いな。刺激しないでよ」
友情っていうか そうだな感情じゃないの?
知...柘榴の記憶
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孤独の中に潜んでいた悪魔
「約束だよ」
と交わした契りが胸に焼き付いていく
愛していた時間も
深澗に囚われた日々も
君のその手の温もりで救われたんだ!!
貶したその花が今度はボクをあざ笑う
「嘘つき」なんて言わないで
嬉しくて涙が溢れてしまうから...亡骸と涙