タグ「恋」のついた投稿作品一覧（17）

◆１Ａ
If you can see that smile
any number of times
I do not need a form
If I hope to meet you,
I'm sure
Because I will not be able to endure it
Do no...

夢の途中　囁いた吐息は
淡い夜に解けて　君の影を映して
雲の切れ間　手繰り寄せた記憶
呼声は今でも　胸を絡めて
銀の髪なびく　見知らぬ花の名
儚く　瞳揺れていた
恋の唄を　紡いだ唇は
零れてく想いの　雫に濡れて
星の涙　未だ醒めないように
柔らかな光で　癒えぬ傷掻き抱いて...

◆Ａ
影の立ち込めてる　霧の城
鳥籠揺れ　指触れた
時の歯車から　紡がれる
ただひとつの　物語
◆Ｂ
眩しくて　瞳を綴じた
告げられない　この言葉
溢れ出す　零れてく
いま　あなたに...

◆１Ａ
遠ざかる　傘の向こう
上手く言えなくて　ひとり
立ち尽くしたままの水色　逸らした
待ちぼうけ　気付かぬふり
緩く躱しても　くらり　
泣きだした雲が　弾けて壊れた
◆１Ｂ
ほら　もう　見つからないのなら
ねぇ　そう　結末だって解る...

◆１Ａ
全速前進　accelerator踏み込んでいく
今夜見てきた景色じゃ
満足なんてできない
全身全霊　top gearで奪い去ってよ
余裕かましてる位じゃ
peakなんて掴めない
◆１Ｂ
退屈な憂鬱　繰り返すattention
変えてみたい位　疼いてるクセに...

☆１Ａ
雨のうた　朝　目が覚めて
窓　透きとおる影　逸らした
時計の針は　息を詰め
もう　巻き戻らず　狂った
☆１Ｂ
繋がれた　包帯は
鎖みたいに　重く
呼び寄せた　叫び声と
紅く　温い　血溜まり...

☆１Ａ
雨の音が　僕を焦がしていく
足りなくて　空っぽな場所を
満たしていくみたいに
浸み込んでくるのに
☆１Ｂ
手を伸ばしても　伸ばしても
いくらも背伸びできないこと
通り過ぎていく光の速さに
追いつけなくて...

☆１Ａ
杏の香り花開く
愛し恋しと春唄う
右手左手すれ違い
想イ思ワレ振リ振ラレ
☆１Ｂ
乙女のカケヒキ
小さくうなずき
☆１Ｃ
知らず知らずに　瞼閉じたら...

☆１Ａ
いくつか重ねた日々には12
“普通”と“いつも”が満ちていて13
たしかに繋いだことさえ12
埋もれて見えなくなっていく13
☆１Ｂ
ただ　降りしきる綿雪　仰ぎ14 (2+9+3 or 2+10+2)
見えない背中だけ　ぽつり12 (9+3 or 10+2)
変わらぬ景色だけ　ゆらり12 (...

☆1A
山茶花（さざんか）咲く頃に9
君と逢い5
微（かす）かな胸の音（おと）9
気付いたの5
1B
解（ほど）けた花弁（はなびら）に9
「スキ」「キライ」唱（とな）え8
1A'
ひたむきに伸ばした9...

☆１Ａ
静かに積るの　今年もほら
柔らかな羽根が　街を包む
☆１Ｂ
だけど　少しね
ワガママでもいい？
キミと一度だけ
二人で見たい
☆１Ｓ
Christmas Illumination...

☆１Ａ①
「キミが好きだよ」　なんてセリフ
どうしてみんな　信じられるのかしら？
言葉なんて　仮初めのモノ
いくらだって　塗り替えられるハズよ
☆１Ａ②
「まだわかんないよ」　なんてコトバ
無責任でしょ　満たされるのかしら？
報われないような　想い抱えて
明け暮らすなんて　仕方がナイの...

☆１Ａ
「別にキミじゃなくてもいいよ」
伏目（ふせめ）がちな視線　緩（ゆる）く絡む
口移しの棘は　甘く沁（し）み込んで
零れ落ちた　吐息を奪う
☆１Ｂ
掠（かす）めていく
辿る指先の行方
密かに熱を帯（お）びた
滴（したた）る熱を浚（さら）って...

☆１Ａ
とある昔のこと
生まれ堕ちた二重
射干玉の姫君
暁の媛君
☆１Ｂ
蕾淡く咲き
選り抜く運命に
瓜二つの華
水さえ違わず...

桜の花弁が　舞う
睦月に僕は　想い出すのでしょうか
ただ触れるだけの
あの最後の温もりを
嗚呼　どうしようもなく
運命に絡め捕られ
貴女を呼ぶ　この声も
今は　美空に響くだけ
「茜色 夕焼けが好き」
笑う鈴の音が　響く日暮小路...

桜の花弁が　舞う
睦月に僕は　想い出すのでしょうか
解いては駄目と
誓ったあの縁を
ただ　どうしようもなく
運命に絡め捕られ
貴女を呼ぶ　この声も
今は　空しく響くだけ
茜色夕焼けが　すき
笑う鈴の音が　響く日暮小路...

【カラクリドール】
☆Ａ１
曖昧なままで　うつむく
分かり合えもしない
午前零時　交差点
優しいウソ
騙されたままでいたい
それでいいのなら
普通のオンナノコなら
泣いて見せる？...