星銘和の投稿作品一覧

今日もおはようって言える今が大切
だなんて知ってる？　本当に？
明日　もし　声が出なくなったら
明日　もし　目が見えなくなったら
明日　もし　死んでしまったら
何を思うかな
1日を悔いなくって無理だし
仕事はミスして　弁当忘れて　さんざんで
押し付けられて　コケちゃって　たまたまで
毎日のタスクも　...

君に合いそうだと衝動買いしてしまったアクセサリー
君の笑顔思い出す
無駄遣いしてと言いながら受け取るかな
足取り軽やか 道端の花美しく
これが愛だというならなんて普通のことだろう
結婚を考える今日この頃
ドラマの中の2人のように燃え上がる感情
ってやつがなくてもいいのか
泣きながら観る君にタオルを投...

まぁるい窓　何故か暗くてよく見えない
たった一枚の扉　きっとそこまで厚い扉じゃない
でも出られない　
どんどんと叩く　静かな空間に　きっと響いている
けど
誰も私の声聞こえないのかな
誰か　誰か　誰か？？
何を言っているのか私もよくわからない
こんなに叩いているけど右手は痛くない
隣の人がいるのなん...

君は可哀想だねと　青空を背に言う
首が痛くなるほど　遠い君
日差しが眩しくて目を閉じた
大きな翼を妬んだことがあった
自分の翼が嫌いになったことがあった
でも　今は
鳥に羽があるのは大空を飛ぶためだって言う　けど
僕らはこの羽で水中を飛ぶことが出来るんだ
人と人　鳥と鳥
違う部分が何だって言うのさ...

日に日に募る　苛立ち
目につく　あなたの行動
苛立ち　目を背ける
怒鳴るばかりの毎日　手が出てしまった日
これくらいなら　やり過ぎてない
私は悪くない
何度も言い聞かせた　何で私が
あなたを呪いそうだ
あなたの首に手が伸びる
そんな夢を見るの...

カバンの中から　声が耳に響く
「あなたは悪い子」　「私を帰して」
囁き声
夕焼け小焼け街角で
学生服　日焼けの跡
ジャラジャラ　鳴る　カバンが　四つ
甲高い声　笑い声　怯えた声
足音止まる
ヒビク　声　早く　ネ
足は　動かず...

3日ぶりに再会した君は
笑ってない顔だった
ぽたぽた落ちるこれは何だろう
部屋の奥に群がる人々
その先のものを　否定したいよ
君にどこか似た人達が泣いてるよ　叫んでる
周りは　黒ばかり
いつの間にか握りしめた　手が痛い
3日前　急に居なくなった　消えてしまった
君を探して　捜して　さがして...

僕らのなかの物語
語り継がれぬ物語
さぁさぁ寄ってらっしゃい 見てらっしゃい
どうか聞いてくだしゃんせ
むかしむかしあるところに
勇者がおりまして
魔王討伐を目標にしておりました
最後の一撃を当てることができず
ああ ゲームオーバー
目が覚めた勇者は...

何もかもどうでもよくなってやりたくなくて
全部投げ出したくなって
でも出来なくて
でも捨てたい逃げ出したいんだ
どうして皆みたいにうまく生きられないんだろう
どうしてうまく笑えないのか
今私は笑えていますか？
笑えているのでしょうか
過去に戻りたいとか
大人になりたくないとか...

自問自答する理由はなんだ
第三者から視ても不甲斐ないのに
どうしてなんだ
どれだけ支えられているのわからない
それを返すことができない
嫌だと言うだけしかない
実行できない
どうしてなんで
どこからも返事は何も返ってこない
私の何がいけないのか...

スイッチオンでゲームスタート
ゲームオーバーならまたやり直し
人生もそうあれば良いと言う
馬鹿野郎にはなりたくない
☆リセットボタンを押したところでなんになる
失敗したときの気持ちはなくなる
時間をかけてやったことがなくなる
プレイヤーではなく主人公だと気づけ
ゲームオーバーで終わりにはしたくない
...

僕の目の前に白い道がたくさんあります
どれを選べばいいのかわかりません
一つ適当に選んでみたけど
どうやらこれはハズレのようです
学校帰り　２人歩く　忍ばせたチョーク
２人でニヤリ　笑う
けんけん　ぱぱぱ
チョークで描いたこの丸は
けんけん　ぱっぱらぱ
秘密の遊び...

ふと目に入った　バーでの出来事
カウンターに座る女性
真紅の髪に　高めのピンヒール
僕は何故か目が離せない
隣いいかい？
グラスを眺めていた君が僕を視た
目が合った
その瞬間　単細胞で単純な僕の心は
●●●　dancing ●●●　dancing
●●●　dancing...