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Stray Shoes/鏡音リン 歌詞
Stray Shoes 歌詞
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レプリカント/フィロソフィア
淡々と
過ぎ行くメランコリックな日々
過ちを畏れ慄いて
見上げ瞳をさす月明かりに
届かないと分かっていても手を伸ばす
音も色も奪われた群像劇
手を叩く観衆はもういない
代り映えもないこの街の中で
紛れ込んでしまった事、知られぬように...レプリカント/フィロソフィア 歌詞
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ブルウミング・インサニティ
どうして日々を巻き戻すように
狼戻(ろうれい)も働かず潜んでいる?
どうせ、頭の中芽吹いてる
蕾に水は注ぐのに
滑稽だと嘲る群衆は
リアリズムに陶酔している
妄念が蔓延る雑踏の中
ただ静かに日陰の隅
継ぎ接ぎいでる造花は泣いていた...ブルウミング・インサニティ 歌詞
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『四季は巡る。
人の数だけ見せる顔がある。
私が見た夏とあなたが見た夏はきっと違う顔をしている。
それでも、仰ぐ空にあなたも同じ青を抱えると信じている。』
噎せ返るような暑さと吹き抜ける風が
夏がまだそこに在ることを告ぐ
雲が空を覆って、蝉はざわめき出す
まるで直ぐそこに終わりがくるように
ぶちまけ...残叫 歌詞
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四畳二つほどの秘密基地
僕らだけの箱庭
色の無い此処は飽きるけれど
二人だから寂しくない
今日もお薬を口に含み
落ちる点滴と睨めっこ
窓の外は宝箱のように
胸を高鳴らせてくれる
来るか分からない明日を...天蓋 歌詞
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春の香りに新たな始まりを期待する人もいれば、
変わらない日々の延長線上だと思う人もいる。
どちらにせよ、きっとこれから擦れていく心を
この色で染められますように。
色擦れ
瞼裏、朱色に染まる
気だるげな体を起こす
ぼやけ眼でテレビ見る
髪はまだ直さずにいる
陽だまりが頬を染め上げる...色擦れ 歌詞
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『アイオブザストーム』
空の匂いで雨を憂う様に
心の移り様が鼻につく
息を吐いて吸う度、
溢れる人の匂いに噎せ返ってる。
雨雲遮ることもあれば
程よい晴れ間が見える日もある。
目まぐるしい集りを避けた
先で映る君はまるで
雲一つない快晴のように...アイオブザストーム 歌詞
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テセウス
※こちらはma34様作のCoCシナリオ「沼男は誰だ?」が原作のファン創作ミュージックビデオ作品となります。閲覧の際にはネタバレがあります。
また、この作品は投稿者自身が通過した際の解釈を基に制作した作品であるため、解釈が異なる場合があります。
この点を踏まえて、閲覧頂くようお願い致します。...テセウス 歌詞
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薫る群青は波に消ゆ
かなわないねがいだとおもってた
ひとなみのしあわせにひたることは
みなもにうつるじぶんをみていた
ふできななりそこないがいた
みにくいこのりょうてで
かみさまへのおいのりのまねごと
「ああ、どうかいちどでも。かれらのようになれたなら」
ゆうやけのかいがんにひびく
どうこくをなみが...薫る群青は波に消ゆ
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muddy mirage
小さいころからそうだった
見て聞いて知ったことはどれもこれも
僕の頭ン中にあってさそれ以上じゃなかった
けれど、キミはそれでも笑ってくれた
僕の出すつまらない答えで
ただ、それだけで良かった
春の陽のように射す微笑みは
六月の梅雨の雲にさ
囲われ、閉ざされ、もう見ることは叶...Muddy Mirage 歌詞
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「空蝉」
炎天、陽炎が揺らめく町は
あぁ、そうさ。今日だって変わらず回ってく
青天、今かけ走ってる道は
ずっと、続くと思っていた
白く混濁したこんな滑走路じゃ
望んでたあの場所にさえ、飛べない
ぶちまけられた群青の
思い出は僕らばかりで
こんなこと、簡単には忘れらんないよ...空蝉 歌詞