「空蝉」
炎天、陽炎が揺らめく町は
あぁ、そうさ。今日だって変わらず回ってく
青天、今かけ走ってる道は
ずっと、続くと思っていた

白く混濁したこんな滑走路じゃ
望んでたあの場所にさえ、飛べない

ぶちまけられた群青の
思い出は僕らばかりで
こんなこと、簡単には忘れらんないよ
後悔や希望なんてあの場所に置いてきた
その、託した名前は離さないで


反転、陽炎が揺らめく町は
白昼の夢のように揺蕩う
流転、何度目かの空の下
蝉はまだそこで鳴いていた

僕らを照らしていた光はいま
黒い海の底へと
独り、沈もうとしていた

積み上げられた夕映えの
中で笑うあなた
こんなこと、簡単には忘れらんないよ
後悔や希望さえも背負って迎えに行こう

その心に残した写真と想いは
まだ色褪せない
「あの夏の約束を叶えに返ろう。」
「誰も欠けないで!」


ぶちまけられた群青の
思い出は僕らばかりで
こんなこと、簡単には忘れらんないよ
後悔や希望なんてあの場所に置いてきた
つもりだったんだ

積み上げられた夕映えの
中で笑ってるぼくら
こんなこと、簡単には忘れらんないよ
後悔や希望だって離さずに持っていこう
その、託した名前に誓って

あの場所へ































文字化けの解読

「蜒輔i縺ッ
 驕輔≧螟上∈縺ィ
 蟶ー縺」縺ヲ縺上k」

訳:「僕らは
   違う夏へと
   帰ってくる」

「蜒輔i縺ョ隕也阜縺
 縺上b縺」縺ヲ縺?k縺薙→縺ォ
 縺セ縺?豌励▼縺代↑縺」

訳:「僕らの視界が
  曇っていることに
   まだ気づけない」
  

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

空蝉 歌詞

空蝉の歌詞と最後の文字化けの解読です。

閲覧数:209

投稿日:2020/09/28 04:35:14

文字数:694文字

カテゴリ:歌詞

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