ボカロが大好きでゆっくり歌詞を書いています 宜しくお願いします(Twitter→@1_3_g) タイトル横◎は採用歌詞です
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何年閉ざされた 街を独り抜け出す夜
空を見上げるたび 涙を落とした
奇跡に触れたような 群青の雨と
煌めいた砂の粒 今も探しながら 進む
終わりのない道のなか 夢を辿った
謳う幻想に惑わされ 言葉も失くしたまま
星降る夜 果てのない 先を見据えた
重なる光アイオライト 僕が手にしたら
もう離さないか...アイオライト
-
流れた涙を拭う手は温かい 気がしてた
届かない空 届かない声
名前も知らずに憧れた最果ての 星たちは
そこから何を見てるのだろう
秒針がぴたり止まって 何を告げる?
今は一つ進むことさえできず
誰かを待つ 深縹(こきはなだ)の夜
まばたきをして浮かぶ 星を幾つも数えながら
涙に乗り隙間を縫うように
...◎Tears of Stars
-
ガラクタ街の狭い空の 色を剥がした雨
傘がなくても歩けるんだよ
水たまり覗いて映る目が
笑えちゃうほど赤く腫れたまま
持て余した愛を 突き落としそうになって
一歩手前で後ずさって
手招きしてた誰かの声に 知らないフリをした
君を隠すように 降り注ぐグレイの中
道に消えた影を 追いかけることもできずに...愛をあげたいよ
-
おいてかないでよと 伸ばした手に
冷たい粒が落ちて 途切れた声
誰もいない今日に さよならすれば
すぐに笑えるようなら孤独じゃない
僕には星が輝いて見えた
多すぎるくらいに また溢れた
冷たくなった君の目の中にもう戻れない
遠くへ響け かすれても届けたい
ひとつも伝えずに笑ってた僕へ
夢を見たつもり...◎星が溢れた夜
-
柔らかい風揺らすリボン 君と同じ空を見てる
手をとって笑うだけじゃ 何もかもが違うみたい
いつでもそばにおいで
R)時を重ねたい L)美しいままに
小指が結ばれてもどこか切ないの
白い薔薇を赤く染めるように
心をにじませた愛情
背中越しに手を振った君は
ひとり嬉しそうに笑った
温かい手が紡ぐリズム ...サクタシノシュー
-
真っ白な夢を見てた ガラス越しの結晶(クリスタル)
かざした手につけた針は今も進みはしないまま
透明な息を吐けば 浮かべる気がしてた空
何かを待つ街に落ちた影が光るノスタルジア
風になって向かって そっと手を伸ばせば
いつかはきっと触れられるだろう
気づかれないような 小さな願いでも
知らずに一つず...◎Winter Town
-
A
飛行機に追いつける気がした夜
溶けながら星の下 夢をみてた
B
なにを考えてるかなんて
きっと誰にも知られずに 目を閉じる
S
光の中を切り裂くように
どこへ向かう旅かわからないけど
静かでいたい 静かでいたい...キラワレモノ
-
世界を覆う色 僕を叩く雨
目をそらした罰なのかも
消えてった 流れてったのを
あの雲のせいだって言い訳したから
ねぇ 君に会いたい人 君が会いたい人
僕に教えてよ 全部忘れちゃう前に
いつもそこにいた影 もう一度
どこにでもある色 僕を守る傘
解ったフリしてたのかも
飛んでった 逃げていったのは...いつもそこにいた影
-
A
急な雨に透けだした思い出が
遠くでずっと手招きしながら
笑いかけてくる
B
古びたアルバムを開けば
見上げたあの日の空を 君は覚えてる?
サビ
memory ふたり並んで輝く星だよ
いつかここで会えるって信じてる...◎思い出のアルビレオ
-
聴いたことない音楽と広い部屋と
惹かれるものはいっぱいあった
探してたわけじゃないけど
染みひとつ無い絨毯に涙がこぼれた
透明なまま僕をさらった悪夢
雲の上に居座ったままで
綺麗だったのに嘘みたいに消えた
短い時 波にのまれて
偽物のアクアリウムと開放感
何かを隠す 濁った水に...豪華な悪夢
-
楽しいような 違うような
笑えない毎日が続いてる
ドアが開けば 白い部屋に
傷だらけの力で夢を描きたい
ここでなら眠れます ありがとう
なんて逃げるように
ゆめをみる 幸せに選ばれるゆめを
夕暮れと怖い顔 熱い腕から
消えかけた跡が あいさつしてた
苦しいなんて バレたくない...ゆめみるこども
-
そよぐ汐風 日陰からハロー
錆びた体じゃ もうわからないや
海を眺めて 羨ましいよ
ボクはあそこへ行けないからね
太陽を 浴びてみたくて
もがけばもがくほどに
色褪せて 折れそうになるよ
上を通り過ぎてく 夏の暮れたちに
心の中で手を振った
めくるめく眩しさも どこかへ泳いで...港町のポスト
-
A
冷たい目をして見下ろす画面 繰り返す言葉の列
夢みたいな日々 閉じたのは誰だっけ?分からずに
B
純粋なわたしの胸を 穿つ捨て台詞も忘れて
今も笑うのなら許せないの
★
伸ばした手のひらの先で 遠のいてく
わけも分からないままサヨナラ
触らないでの叫びに怯む顔も嫌いで...リバーサルパート
-
★
果てを目指す君の目に いま暁が射す
その手に従った銃で撃ち抜いて 僕の胸を
A
時世を繋げる空 眠る事さえしない月を見上げ
指を重ね巡る世界を 溢れる程に駆ける僕らには
B
いつかなんて言葉なら要らない未来さ
凛とした瞳の奥で君が答えた
★...心打てベレッタ
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A
憎まれた校舎の陰で 無駄に眉をひそめて
立ち向かうこと それだけが生きている証?
B
白銀の翼を持って飛び立てたら
一人きりで泣いた数だけ戦っていけるかな
★
光より速くなくても 汚れた羽根が全て語る
終わりまで戦う為 どうかこの肩に光を灯して
2A...白銀の翼
-
★
ガラスが映す曇り空に 誰かがどこかで手を叩く
根拠のない安らぎにも 縋って彼らは宙を返る
A
大きな顔をしてる傘のまにまに
手ぶらで辿り着いた街路樹の陰
雨音混じり届く舌打ちの音(ね)に
ここには居られないと後にしてから
B
目を刺す閃光 聞こえた悲鳴に...拍手喝采