山石千里の投稿作品一覧
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街と街の揺らぎの中で
のらりくらり生きている
何もかもが駅地下の奥
呑まれ掠れてく
心配はしないでね
僕はもう誤魔化すことも覚えた
こんな今日が続けばいいと
遠く離れた君が
散々僕を呼び止めた声も
忘れていくのだろう...yuragi no nakade
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誰かができることは誰でもできると
何にもできないまま誰かに呟く
人間始めました 躓いてばかり
普通に生きることは何て困難だ
みんなが手を繋いで大きな輪になって
笑顔でぐるぐるして外から見ている
何にもしたくないや 笑いたくないな
産まれてこない方が都合が良かった
安酒で酔いながら誰かに絡まれ
本音が...何もない
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サビ
世界終末前夜名残惜し
興味のないこと全部忘れて
だれかれ構わず襲ってる
わたしのぞんび
来る1999明日から
世直しするには全部遅いよ
街かどうららか徘徊中
ぞんびのきもち
A...❬曲募集❭ぞんびのきもち
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サビ
オレンジロード
名前の無い道
君の笑顔を
思い出してた
オレンジロード
いつもの帰り道
君もどこかで
生きているのか
A...オレンジロード
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A
あなたの声は不機嫌そう
怒られそうで少し怖いな
変に否定をしてしまえば
張り合うように何か言ってた
A
あなたは1人テレビを見て
いつの間にかに寝ていたっけな
お酒は飲まず三ツ矢サイダー
眼鏡くらいは外しときなよ...ありがとう
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A
何かをおそれてしまう
今日だって
何にも変わらないこと
誰かを羨んでいた
今日だって
誰にも分からないこと
B
今すぐに行かなきゃいけないな
もう一度会わなきゃいけないな...【曲募集】こんがらないと
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A
昔と比べて今は
呑気に生きてる気がする
真面目な顔して実は
何にも考えていない
難しい言葉使えば
何にも届きはしないや
あなたが静かに笑う
それだけでなんか良かったな
B...(曲募集)夏休みがきても
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また始まった 昔の事
いつも君は 眩しくて
大人になって 恋とかも忘れたよ
でもたまに 夢に出るわ
世界線の ほんの少しの違いで
隣で笑う君がいたかな
ねぇいつか いまも生きてる君に
ここで会えたら話せるなら覚えてたら
あぁそんな ありもしない事でも
考えたら今夜また夢に出てくれないかな...「曲募集」アイビー
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A
僕が幸せに死ねるのは
きっと誰も死んでいない今なんだろうな
夜が終わる早さと同じ
首吊りで廃棄物垂れ流してみたいな
A
君が幸せになれるのは
きっと僕が死んで消えた朝なんだろうな
街が壊れ短い間
酔いしれて笑い話に花を咲かせていた...未来
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A
放課後に何か求めてた
教室でぽつり訳もなく
寝たフリでいつも誤魔化して
君の声遠く聞いていた
B
胸は焦げても いつか消えてく
君の笑顔と 声も忘れる
空は変わらず 時は過ぎてく
僕は歩いて 君も歩いた...【曲募集】春の日
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A
ひとつふたつ失われて
僕が住んだ街も消える
光の粒集め放ち
空は今日も輝いてた
B
君が苦しいと思うのを
誰のせいにして過ごそうか
何を憎んだら気が済むか
石を投げたのは神だろう...【曲募集】僕の影
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「チヨコレイト」
A
あと数センチでゆめが終わる
君の言葉がリフレインする
「死んだら自殺もできなくない?」
馬鹿げてるけどその通りだね
A
もしもの最後の走馬灯は
幸せな気持ちになりたいな
差し引き差し引かれないくらい...【曲募集】チヨコレイト
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毎度迷子慣れたもんで
真緑の壁の奥
思い煩いスライム
経験値にしてあげるから
ほら 君も
なんでもできる とかね
当たり障りのないこと
全然気にしていないから
世界なんてすぐ
この右手と この日記で...はぐれスライム
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ズル休みしたのに時計は放課後
夕暮れ過ぎてく僕は1人だ
日曜日終わりも 悲しくないのさ
未知なる明日は いつも同じだ
勇気を出したい
午前5時がまた
誤魔化す 間違う 飲み込む 光らす
今までの事全部かな
さよならが似合う君と
キリキリ傷んだ胸の奥...ゆめ
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S
五月雨のアメル
吐き出した零時
音声の阻害
砕かなきゃ飲めない
A
反射運動の機能が低下
地獄・不自然・幻聴の雨
B
瞼の重み...アメル
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A
私絵描きになりたいんだ
こんな辛い世界でもきっと
七色の美しさを描き
君を幸せにしたいんだ
A
私絵描きになりたいんだ
人が人を些細なことで
傷つけて殺してしまうけど
君を助けてあげたいんだ...私絵描きになりたいんだ
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夏と花火と夜の光露
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夏と花火と夜の光露~YOUTUBE,ニコニコUPしました!~
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A
もう部屋も片付いたし
後悔も無くなったし
あの娘の幸せを祈りながら
死んでもいいかな?
くだらない人生を
それなりに生きてきて
あの有名人と同い年で
死んでもいいかな?
B...生死案内
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正義も悪魔も滅んで
スキルなし無双なしの
ほのぼの物語
フォーカス外れた世界線では
脚本もなしさ
喜怒哀楽込みで
君のこと待ってる
観客もいない劇場で
※
エンドロールが始まりを告げている...エンドロールが始まりを告げる
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自分(きみ)は嘘をつき
人を推し測り 猫被り生きてる
本を読むように
人を楽しんで 俯瞰して積み重ねてる
アイ(愛情)・ゼッ(絶交)・ケー(結婚)・ユー(友情)
呟いて...
殺み殺められた日々を
真面目に生きたって
時計を早めるだけよ
アシンメトリー...アシンメトリー
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砂混じり日差す公園
汗ばんだシャツを扇いで
屋台に並びつつ
人混みに君を探した
かき氷溶けて 夕日も沈んでく
君には会えないな
小さな奇跡が 叶えられたって
声かける勇気もない
8月17日 夜空に花が咲き乱れて
綺麗で儚いまま 輝いては消えました...花火
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A
明らむ空 さようなら
恨めしい日々よ
澄みきる水と油
七色に 汚れた君
A
行き場の無い幽霊と
雨の中唄う
火を着け街は光
愛溢れ 夢は終わる...この素晴らしき世界で
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雨のように落ちて跳ねる
子供みたいに泣く君のこと見つめてる
あの日から変わらない
私はまだ晴れない
降って止んで「どうかな?」って
お気に入りを召して外に出たけど
雨女、似つかわし
傘も差さず濡れて泣きそうだ
苦(く)ってなんでどうかなって
しまいそうな恋をしたときだけ...哀愛傘
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アウターグロウ
作曲:Nagi
作詞:山石千里
戦々恐々煩い街
藍色の空降りやまない鉄の雨
「ここはどこ?」って投げても
誰もいない多重人格
罵声と陰湿な手口
暴く間もなく狂わせる
咲いて散って夜に消えた...アウターグロウ
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オカルトとカルトには
迷わない水曜日
永いモノに巻かれて
誇らしく生きたい
レトルトの台詞では
惑わない金曜日
首飾りを失くして
悲しげに俯く
メランコリーな
お芝居で毎日過ごす...最後の魔法
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「Milky Way」
(a)
君に会えなくて 寂しい夜
星屑の欠片 空に浮かべて
魔法のおまじない 唱えてみた
おとぎ話に重ねて 二人を繋ぐ
(サビ)
Milky Way 手を伸ばす
これが夢でもかまわない
見つめて、ねぇ! 今だけは...Milky Way