タグ「歌詞」のついた投稿作品一覧(28)
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契りを結ぶなら 太陽の無い方へ
荷物を失うなら 両手を手離して
昨日の夢を もう一度見たいと
明後日の空 見上げて歩こう
そうして行き着いた先に
真実の色見えるなら
藍色の夜空に 広がる大宇宙に
虹を掛けてみたいと 天に伸ばした手は
そのまま星になって消えたのだろう
宇宙の巡る 枠から外れて...ユメノユメ
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悠遠の彼方から
歌を君に贈る
「共栄はできない」と
人が棄てたものが
今此処に私だけ
取り残されている
私の歌 届いてますか
私は今 「此処にいます」と
いつまでも いつまでも
歌っています...悠久贈歌
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知らない子 君は何処の子 親無し子
「名前など 呼ばれないから 忘れたよ」
金髪に 緑の目した 可愛い子
綺麗なおべべ 着せたらきっと 売れるだろうよ
彼は猫 白い肌した 野良の子だ
誰しもが 彼を捕まえ
悪だくみ 考えたけど
差し出した 手を噛んで 闇に去りゆく
可愛い子 君は何処の子 独りっ子
...白い肌の野良猫
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いつもそこにあるよ
誰も知らないけど
ぼくもそこにいるよ
生まれた瞬間は
きっと愛されてた
いつからかぼくらは
ひとりぼっちになり
忘れられていった
ぼくらが生まれた 理由を探しても
それを知ってるのは 忘れていった人...おんがくのうた
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満員電車 人混みの中
押し潰されて いつも思うのは
"消えてしまいたい"
"遠くへ行きたい"
故郷を離れ この街に来て
二年が経った 今でも思うよ
"この街が嫌い"
"この街が嫌い"
だから歌うのさ 声高らかに
僕の大切な 夢を叶える...生きてはいけない
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「泣くな、泣くな」
真黒な雲が
空を埋める
「泣くな」? 笑える
この言葉 必要なのは
俺だ 知ってる
だけど 逃げたい
全部から "可能性"から
知ってるんだ 俺だって
"可能性"なんて 無いってさ...AdultChild
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僕を ちゃんと 見てほしいよ
そして 笑って 欲しいんだよ
それが 無理だと 言うのなら
君の 涙で 溺死させて
雨の降る公園で
犬の前芸をする
馬鹿にされ笑われて
小銭投げ付けられた
僕の前影落ちる
『馬鹿にされてるのに...ピエロノナミダ
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眠っている ただ眠っている
呼ばれる日を 待っている
瞼の裏 星が瞬いて
その光に 手を伸ばす
明るくなる 光の中
泳いで 泳いで
笑顔になる ”孤独(ひとり)じゃない”
それだけでいいよ
温かな手 優しい声
嬉しくて 泣いた...ナルキッソス
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どうして 人って
脆いんだろう
どうして 命は
限りがあるの?
僕は何度でも
蘇って
君に何度でも
歌えるのに
真っ白な部屋で
真っ白になった君は...笑って
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青色弾けて
黄色や緑も
点滅している
脳髄の奥深く
根を張る 暗闇
気付かない 振りしてる
「もうすぐ 届くよ」
ああ僕は psychedelic
悪魔に 魅せられて このざま
ああこんな repentance...リリック・サイケデリカ
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私のこころが 飛んでいって
ふと気がついたら 電車の中
がたごと揺られて どこへいくの?
車掌さんは言う
「あなたのこころのままに」
旅の目的は
私のこころが 決める
虹色レイルウェイ
きっぷも行き先も
失くした私を...虹色レイルウェイ
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「慌てるなら 昨日から 準備しときなよ!」なんて
そんなこと言ったって……
私だって 分かってる でも出来なかった だって
他の事 考えて 忘れちゃうから
だって今日は あなたとの 初デート
ドキドキして 眠れない 止まらない 想い
待ち合わせに 遅刻なんて!
頭も寝癖付いたままだし!
弟に 急かさ...初めてのデート
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僕を好きだと 言う君は
愛を知らない 僕の甘えで
好きでもない 君の手を
離せないまま 大人になった
あの日から僕は
誰一人好きになれなくて
毎晩君の 夢を見る
毎朝泣いて 目が覚める
君と手を 繋いだ日から
僕の手は 温かかった...君の手
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西海の果て ただ君を待つ
新月の夜に 君の姿を見るために
その海に 妖しの 現るるなり
人は皆 かの灯を "不知火"と呼ぶ
その地にて 面妖な 男在りけり
目前に 広がる海へ
後悔の船 浮かべるは
不知火に 想いを馳せて
泣きながら 舞い謡う
芸人在りと 語らるる...不知火舞い
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花に惑いて 恋に酔う
嗚呼 我が想い
狂おしいほど かの花に
恋 焦がれてる
春風そよぐ 西の街道
道往く人の 目に留まる 美しき花
かの花の名は 「藤」という
薄紫の 花弁を揺らす
我が心 盗られたり
花に惑いて 恋に酔う...藤
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矮小な 世界には 収まらぬ 想いを
神をすら 凌駕する 音楽を 奏でる
斬って 裂いて 飛び散ったは 真紅の華
奪い 叫び 往きつくのは 涙の淵
我は往くだろう
野望の果てに 愛しき人を
失ったとしても
凡庸な 旋律に 彩りを 加えるのは
神さえ 持て余す 我宿す 音楽の女神≪エウテルペ≫
壊し 嘆...エウテルペ
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気づいたら アスファルトの上にいた
俺達の世界とは かけ離れた未来の地
生きていく術よりも
活きられる道をゆく
嗚呼 嗚呼 俺の声が聞こえるか?
嗚呼 嗚呼 俺はここで生きている
ギターを掻き鳴らし
衝動 身をゆだね
見るがいい これが俺達
――サムライ$エレキテル―― 推参...サムライ$エレキテル
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「愛してる」の言葉だけで
満たされるなんてこと
あるはずない 知ってるだろ?
それなのに 君ったら
言葉ばかり 欲しがるの?
俺の方は 飼い慣らされて
「マテ」が終わるのを 待っている
このままで いつまで待てば
君に触れられる? それだけが
俺の目指すゴール...飼犬
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世に跋扈する 悪賊を
刃で斬るは 容易いが
それでは少し 虚しかろう
ならば私の この舞にて
世を治めて みせようぞ
風の揺らめき 桜舞う
酔い痴れるには まだ早い
美しきかな 日の出る国
舞えば舞うほど 人心を知る
刃で斬るは 武士の道...天下風舞
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小さな穴を通してだけ
きみの感触 手の温もり
感じられるよ それがぼくの
きみのすべて
生まれた場所が違うだけで
二人の間隔てる壁
それが"運命"だと言うなら
世界の神は知ってるんだ
ぼくらの絆 その深さを
ぼくは見つけた 壁に開いた小さな穴...きみのすべてがぼくのすべて
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生まれた時は 一緒だった
だけど私が ほんの少し
早かったから お姉さんよ
だから私は 君に歌う
心を込めて 子守唄を
眠れ 眠れ 愛し君
眠れ 眠れ 良い夢を
明日になったら 一緒に歌おう
生まれた時は 一緒なのに
別れる時は なぜ違うの?...子守唄
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僕と君が手を繋いで
回る回る二重螺旋
いつの間にか一つになる
混ざる混ざる思考回路
変わる世界
進む世界
感情の渦に
巻き込まれていく
僕らはそうしてグリーンになる
混ざって溶け合い一つになって...グリーン
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いっつもどたばた起床して
「スカーフがないっ」とひまわり娘
朝食作ってのんびりと
「昨日焦がした」と空色男
ああ また喧嘩だよ
ああ かしまし家族
毎日毎日 疲れるけど
それでも大事な俺の家族
なぜか泣きながら帰宅して
「やっぱだめじゃんっ」とひまわり娘...かしまし家族
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自分が生まれた意味や
その役目を 全うすることより
あなたを想う僕は
だめなロボットでしょうか
誰かのために歌っているのではありません
もちろん自分のためだなんてことも
僕はいつだってあなたのために歌っています
あなたのためだけに歌い続けます
例えあなたが石の下に眠っているとしても
それでも僕はきみ...それでも、きみを
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ずっとずっと一緒だった
生まれた時からついこの間まで
ずっとずっと一緒だった
だから私は勝手に
別れる時も一緒だと思ってた
その日は突然やって来て
私の前から君が居なくなった
私に残されたのは
小さなおもちゃと君の声だけ
私は歌った 君の大好きな歌...歌ノ世界
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君のずっとずっと上の方
星や惑星がある宇宙でもない
時間も次元も二段飛びで飛び越えた
もうきっと誰にも見えないところにやってきた
『応答せよ、応答せよ』
呼びかけても答えない
でも確かに届くはず
僕は信じて呼びかける
確かに届くはずなんだ
あの時僕は君に渡したんだから...トランシーバー
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あいしているのよ あなたを
わかって欲しいとは言わないけれど
あいしているのよ ほんとよ
あなた以上に好きな人はいない
私の好きなこと
あなたを束縛すること
精神的にも身体的にも
どっちも好きよ
だってあなたには
私だけを...あいしているのよ
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朝起きて 窓を開けると
そこには真っ青な空と
大きな入道雲が見えた
昨日までの憂鬱な気持ちは
何処かへ行ってしまったよ
さあ出かけようか
心の中の灰色のもやもやを
あの青空のように
晴れやかな気持ちにするために
青空ノ色...青空ノ色