キラ☆

ずっと嫌われ
虐げられてきた私
いつからか 感情に蓋をして
自分を閉じ込めた
暗闇で独りきり
ずっと泣いていた
いつか照らしてくれる光を待ち望んで
ねぇ、あなたは私を見てくれる？
必要としてくれる？
私の"本当"を受け止めてくれる？...

誰もいない暗闇で
僕は膝を抱えて震えてる
どうしてこんなに怯えてる？
それすらわからず閉じこもってた
何を言われても反抗なんてできやしない
ただ震えてじっと耐える
唇を強く噛んで
僕は拳を握った
その拳に意味はあるのか？
どうせふるえやしないくせに...

笑ってることに疲れたな
そんな戯れ言を呟いてみる
誰も聞いてなんてくれないよ
僕の世界には誰もいない
独りぼっちの戯れ言を暗闇で掻き消して
[サビ]
しょせん僕の言葉は誰にも届かなくて
独りぼっちで泣くしかできないよ
バレないような作り笑い
もう慣れちゃったよ...

やめて・・・やめてよ！
どうか僕をいじめないで
今日も耳を塞いで歩く
罵倒の嵐から目を背けるように
僕をみつめるあの子の目
悪魔のように歪んでる
席につくと目に入る僕へのメッセージ
"死ね"
いつものことだと
もう諦めてるよ...

私が生きてきたこの人生
生きてる意味などあるのでしょうか
どこに行っても虐げられる
わかります？この気持ち
それでも笑ってなくちゃいけないの
アニメの美少女
綺麗なバラに囲まれてとても素敵
憧れるわ
私もあんなふうに・・・
醜い　醜い...

いらない
いらない
君のいない世界
誰か見つけて
独りぼっちの僕
何もかもが嫌になって泣いていた僕
君は何も言わず抱きしめてくれたね
その手を振り払っても
ずっと握りしめてくれてた
そんな君が・・・...

(台詞)
レン「ねぇ、リン？」
リン「なぁに？」
二人「約束だよ」
小さい頃からずっと一緒だったあなた
家も近所で毎日二人で遊んでた
どんな時でも傍にいて
支えてくれたあなたが好きだった
幼いあなたとした約束
大きくなっても覚えていよう...

学校に行き
待っていてくれるのは靴の中の画鋲さん
おはようね
廊下を歩けば
みんなこっちをみつめひそひそ話
どうせ私のことでしょう？
「うざいんだけど」
すれ違いざま
ごくろうさま
強がってはみるけどわかってる・・・...

ある雪の降る夜
とてもとても寒い夜
私たちは繋がった
溢れ出す欲情
冬の寒さを忘れる程の熱い夜
私たちは
熱く熱く溺れていった
『愛してるよ』
その笑顔大好きです
嗚呼...

カーテンの隙間から射し込む朝日
少し重たい瞼開き
「おはよう」呟いた
今日も始まるいつも通りの日常
ふいに呼ばれて振り返れば
手を振るみんな
笑顔が溢れる
そんな午前7時
眠たくなる授業
ついうとうと...