タグ「初音ミク」のついた投稿作品一覧(23)
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朝焼け 照らして 僕の腕
生きていたよ 傷だらけでも
ひび割れ 響いた 僕の日々
生きていたよ 独りきりでも
永遠へ続いてる
坂道のプラタナス
生かされた意味さえも
問わないで伸びやかに
「負けないで、がんばって
苦しんで、息をして」...プラタナスと僕の朝
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キラキラ 七色ライト
照らす先へ 目線はこちら
カラカラ 幕を開いて
始めようか さあお芝居を!
どんなに痛くても
言葉が胸につかえても
甘く包んでうたうよ Ah-
さあ 笑って 聞いて
作られた物語を
君へ 歌をうたおう...シアトリカル
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ぱたぱたぱた・・・
かすかに、外から足音が聞こえた。
暗闇の中、夢現に微睡んでいた私は、目をこすりながら耳をすませる。
足音は私に近づいてくるようだった。
ふと、軽やかで、元気で、小さな足が目に浮かぶ。
きっと、足音を鳴らしているのは「彼女」なんだろう。
確信と、そうであってとどこかで願う気持ち。2...【短編小説】Call my name.
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街を包む雨が静けさを彩る
ため息が溶けてく憂鬱は奏でた
バラバラなメロディ 鳴り響かせたいのは私の想い
七色に光る濡れた街と空 私のこの心
涙もでなくて 重くて痛くて カラカラの渇きを 満たすの
雨上がりの午後に 窓を開けて仰ぐ
キラキラと輝く 眩しげな日常
つめたい鍵盤 指を離して外へ 出かけに行...misty rain
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捲れないアルバムとすり切れたぬいぐるみ
あの頃の宝物 色褪せて残された
満天の星が瞬くこの町を見下ろせる丘に
未来への夢詰めて今を閉じ込めてた
どこまでも広がる空 星を掴みたくて
輝きに手を伸ばした そう届きそうな気がしたから
なんとなく今のまま変わらない気がしてた
何もかも心さえ 大切な人たちも
...星空タイムカプセル
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現実(リアル)では地味な私だけど
空想(ユメ)の中でなら輝けるんだ
空想(ユメ)と現実(リアル)の差 激しいけど
それは気にしない お約束だから
本当の私に魔法をかけて 可愛くなりたいの
一重まぶた、二重にして!
可愛くなれ!キラキラリ☆ お姫さまみたいに
私だって二次元(オハナシ)の中でならヒロイ...夢ユメGIRL
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〔サビ〕
いつの日か別れる君に捧げよう
君の心の片隅で 鳴り響く歌を
〔Aメロ〕
君が見せてくれた世界 鮮やかに映る
光る花畑 青く広い海 星が散る夜空 何気ない日々が
〔Aメロ´〕
何も見えなかった世界 七色に染めた
君の笑う顔 君の怒る顔 君の泣いた顔 君の微笑みが
〔Bメロ〕...My song Your song
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いま見上げてる空の色 いつまでも忘れない
つないだ手を離しても
いま見つめてる明日(あす)の色 何色かわからない
だけど今すぐに駆けだしたいよ
「未来」なんて夢見ながら描く(えがく)ものでしょ?
「こわくない」と強がるキミ 僕と同じ
見慣れた景色ずっと変わらずあると信じて
旅立つ僕ら二人開く 未来へ...トゥモローズ・カラー
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〔Aメロ〕
伸びた爪がひび割れて
色んなものを巻きつけてきた
〔Aメロ´〕
昨日の夜洗うのを
忘れた鼻は脂っぽくて
〔Bメロ〕
頭の中わからないことは
絵文字でごまかした
〔サビ〕...16
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私にはどうでもいい 関係のない日だけれど
今日巣立つ人にとって 特別な日になるらしい
ここで過ごしてた彼らの跡 少しずつ消されていって
すべて過去形に変わっていく 匂いだけが鮮やかで
駆け抜けていく彼ら刻むように 私たち思い出残して
目に浮かぶたくさんの涙雫(なみだしずく) 顔中の笑顔でごまかすまだ...run
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〔サビ〕
青い空が澄んで見えた それはきっと君のせい
一瞬だけ胸が跳ねた それはきっと気のせいじゃない
〔Aメロ〕
恋なんてバカらしいって 思ってたこの冬がくるまで
どこか遠いような そんな気がしていた
〔Aメロ´〕
同じバスを待って君と 同じ時間(とき)を過ごしていたんだ
一つくしゃみをした 君を...ソライロ
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〔Aメロ〕
キミから借りた シャープペン
結局まだ僕の手にある
返すには 「ありがとう」とその気持ち
それがないと返せない そう思い込んで
〔Aメロ´〕
手のひらなじむ シャープペン
使ったのは一度きりでも
手に取って くるくるりと回してた
忘れるほど回してた キミのものだって...水玉ペンシル
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いま、僕は旅立った たった一人きり
前だけを見据えて 汽車に乗り込んだ
ケンカをしたままの 君を思い出す
憶えているのかな 割れた窓ガラス
この前見かけた君は 仲間と笑っていた
とても遠くに感じた 君と歩いた日々は
重なりあう数だけの焼けつく痛みが引き戻す
帰ることのないあの頃を磨りガラス描いてる(...Staring Road―ガラスの向こうで―
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ねえ泣かないで なみだで曇る瞳
映った「彼女」 優しく微笑む
キミが知らない 「彼女」は手を差し出す
知らなくていい ほら顔をあげて
いつもの私 キミの痛みも 拭えないけど
この「私」なら きっと その手のひら握り返せる
泣きそうなの 今キミが必要としてくれる
人は誰?鏡越し映る影ゆらいだ
魔法の杖...自分肖像
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流れ落ちていく滴 ガラスの窓で
曇りぼやけた向こうに 人影もなく
何度も何度も時計を見返して
戻して まだ まだ まだ――
何度でも繰り返せるなら もうずっとこのまま
約束してた12時を きっとあなたがくるまで
流れ落ちていく涙 私の頬で
曇りぼやけた視界に あなたはいない
いつから気づいていつから...repeat
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壊れてく世界の中 闇を夢で誤魔化さないで
かすかに聞こえた叫びが 夕立に溶けていく
高く響く雨のディスコードうるさくて
君の声が遠く聞こえない触れない
見えなくて見なかった 今も削れてく君の心
間に合うなら もう一度腕を伸ばして――
たなびいた白い旗が 目に眩んで立ち上がれない
降り注ぎさらしてく雨...レイン・ディスコード
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私がいなくなって それから桜が
咲いて花びらが舞う頃に
あなたの隣は 笑顔で駆けてく
誰かの居場所になるのかな
あの日私も あなたの隣で
花に包まれ 笑っていた
もう二度とは 戻れないと
当たり前のことなのに痛い
変わる時間(とき)が 私の手を
この明日へと繋ぐから...卒業
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積み重なる楽譜(スコア) 出来かけの素材と錆びたオト
君の頭の中 溢れ出た雑音(ノイズ)でパンクしそうね
崩れだした気持ち 君の心も折れてしまう頃
「あきらめない」なんて そんな言葉に目隠しをされてる
今まで歌ってた 君が作った旋律(もうそう)に
メロディに負けないで 私の後ろについてきて!
繋いだ...君と一緒に!
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Aメロ
幼い頃に見た景色 雨の匂いを急に思い出した
Bメロ
忘れてた過去の残響で 泣いていた暗い部屋の中
Cメロ
遠すぎて遠すぎて あの街並みが
こわした感情に 響いてる雨音
Aメロ
いつだったっけ晴れた日に 流れる雲をただずっと眺めた
Bメロ...遠すぎて
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細長い指先が そっと舞うように動く
秋風が吹く頃に 編み始めた赤いマフラー
「彼が一番好きな色で編むの」と 頬を赤くして言ってたね
そう私も赤い色が好きだった でももう今は一番嫌いだよ
なぜだか胸が 痛くなるから・・・
あなたが編んだ そのマフラーが
二人を結ぶ赤い糸に なればいいって言う私は
...Muffler(仮)
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くすんだ記憶を ゴミ箱に押し込め
曖昧な日々に 溶け込ませ暈した(ぼかした)
鮮やかな痛みとか 照り返すコンクリート
残像がくっきりと あのときを繰り返して
はらはら散る はらはら AhAh-
涙が何もかもを 私を狂わしてく
痛みを不幸に変え ふやけた毒を撒くの(まくの)
あなたの眼に映った 私を消...sepia
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『ピピピ』とケータイが鳴る 午前7時のアラーム
そっけなく朝を告げた マイ・パートナー
彼からのメールを読む いつ読んでも変わらない
少し冷たい感じの 微妙な言葉
こんなに晴れた休日 澄み切った青空の下
胸ポッケの特等席 キミを連れて出かけよう
きっと 大好きって キミは知ってるの 送信できないメー...キミへ伝心
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ひとりぼっちの帰り道で 曇り空をふと見上げたら
憂鬱がまた僕の中を ぐるぐるぐると巡りだした
明日どんな顔で会おうか 考えると胸が痛くて
そもそも明日なんてものが 無いかもとかなんて
自分のことで 心の全てを 満たしていた僕へと
放たれたのは君の傷とか 避けられなくて 突き刺さった
To dear ...空色フレンズ【応募用】