タグ「歌詞」のついた投稿作品一覧(24)
-
僕はshadow 甘い夢に仮装
徐々に薄らいでまた会おう
君の逆光 慈愛がフル稼働
辿り着けない妄想に影を落とした
あと少しで届きそうな光
至近距離が遠すぎる
こんなにももどかしいのに
どこか浮ついた自分がいる
眩しい君は僕の生命線
苦しくて苦しくて嬉しくて...光と影
-
ちょっとしたかすり傷なのにこんなにも痛い
幾重に重なった壁は重く立ちはだかる
諦めてしまえたらどれほど楽だっただろう
でも僕は決めたんだ この壁の向こうに立つと
傷口に沁みる涙は今までの努力の証
やっと進めた一歩はこれからの僕へのバトン
泣いてもがいて諦めかけて
明日の僕はきっと今日より翔べる
頑張...壁の向こうで
-
君の知ってる僕はどんな人?
「大人しい優等生」?
本当にそうだと思っちゃったの?
残念、僕は”ワルイコ”なの
醜い自分に気付いて
慌てて仮面を被りました
ウソの自分を愛されて
ホントの僕はふて寝しました
君の知ってる僕はどんな人?
「大人しい優等生」?...ワルイコ
-
いつからだろう
朧月が好きになったのは
触れたら消えてしまいそうな光が
心地よく感じられるようになったのは
強さは弱さの裏返しだと
教えてくれたのは君だった
苦しみを知っているからこそ
持てる大きな力があるんだ
誰かを守れる人になりたかった
強さを追い求めていた...朧月
-
無理やり元気なふりしないで
綺麗じゃない笑顔だってあるんだよ
辛いなら僕の胸で泣けばいい
それとも僕じゃ頼りないかな?
頑張るだけが美徳じゃない
逃げるのだって立派な生存戦略
心を壊すくらいなら全部投げ出せよ
これは悪魔の囁きなんかじゃない
人間誰しも自分が一番可愛いって
それの何が悪いのか...君へのエール
-
ごめんね もう君には会いたくない
君の輝きにあてられて
僕の心にこびり付く錆が
どんどん深くなっていくから
あんなに好きだったものたちが
今一斉に牙を向いたんだ
僕の上に大きな影を落として
くすんだ僕の心を嘲笑っている
色とりどりの夢たちを
レモンイエローに染め上げた...レモンイエロー
-
このまま全てを終わりにしたかった
凍りついた世界で構わない
僕の息の根を止めて
冷たい空気に閉じ込めてよ
理不尽がなくなることはない
誰も彼も誰かの手のひらの上
それならばこの世ごと氷に包んで
丸ごと終焉に誘えたら
僕の呼吸が聞こえない?
僕の瞳が光らない?...絶対零度
-
この胸の中で膨らむ想いは
君だけに気付いてほしかった
少しずつ近づけた距離
好きなタイプの質問
「他愛ないこと」で終わらせないで
僕は気付いていたよ
その笑顔は特別じゃないってこと
だから君も気付いて
こんな僕は君にしか見せてないって
僕はアクター 気持ちを伝えるより...アクター
-
僕は僕だけのものだから
僕が一番に愛してあげたいの
特別な才能とか綺麗な容姿とか
何もなくたっていいでしょ?
僕の長所は僕であること
それだけで100点満点だ
空気読めない? 褒め言葉だね!
周りに埋もれてる僕は僕じゃない
他人が求めてる偶像を
演じてやるほど暇じゃないんだぜ?...ナルシズム
-
最後の思い出は夕立の後だった
ずぶ濡れの君の上に虹が架かっていた
相合傘もできないまま
僕らは他人になったんだ
「さよなら」なんて言わせたくなかった
些細な記念日で埋め尽くされたカレンダー
いつからだろう
君と僕の目が微妙に合わなくなったのは
会うたびに高くなっていった君のヒール
輝きを増した爪...雨上がり
-
窓の外でサッカーしている君に
僕はまた釘付けになる
ふと目が合った気がしたのは僕の妄想かな
スケッチブックに描いた君の姿
ちょっと不格好なシュートが
素直になれない僕の歪んだ恋心みたい
君を馬鹿にしてからかって謎の上から目線
友達同士のじゃれ合いに見えただろう
でも本当は
「君なんかタイプじゃないよ...Turn Over
-
ごめんね たくさん迷惑かけて
ごめんね あんまり素直じゃなくて
ごめんね 友達の愚痴ばかりで
ありがとう そんな僕を愛してくれて
「なんで僕をこんな風に生んだんだ」って
喧嘩したときつい言っちゃったけど
本当は全部大好きなんだよ
あなたからもらった顔も性格も
いつもありがとう ずっと大好きだよ
上手...Dear My Parents
-
住み慣れた町を包む蝉の声
その歌は何を思って奏でてるの?
蒸し暑い夏の朝に響いたのは
無邪気な僕の「行ってきます」の声
当たり前だと思ってた日常は
昨日までの思い出でしかなくて
君がいなくなった空っぽの部屋で
僕は一人泣き叫ぶだけ
後悔の味が溶けた涙の雫は
いつもの何倍もしょっぱくて...ソレイユ
-
僕が君の敵になったら
君はどんな顔で泣くんだろう
泣き叫んで手を上げるかな
堕ちてしまった僕に
君が光だとするならば
僕は間違いなく闇の人間
ごめんね 君を守れなくて
ちょっと僕には眩しすぎたんだ
光の背後 立ち込める闇
僕は一人で世界を呪ってた...ヴィラン
-
「初恋はいつ?」って聞けば
返ってくる答えは「幼稚園のとき」
先生が好きだったとか
クラスで一番モテてた子だとか
漫画みたいなシチュエーションばかりだった
まだ漢字も書けないような子供に
恋愛なんて分かるのか?
僕が君を好きなこの気持ちは
「恋」ってやつなの? ねえ教えて
「恋」って何?...ラブリドル
-
Jump! Jump! 君だけの色で
Run! Run! 宙(そら)に弧を描け
その虹は虹色(なないろ)じゃなくていい
カラフルに未来図を彩って
モノクロの世界に身を潜めないで
鮮やかなモザイクの一点になろうぜ
変わった色で何が悪い?
空気なんて読んでちゃ何も描けない
筆にありったけの夢を乗せて
思...彩
-
あの日呆気なく消えていった
大切なものと一緒に
僕も消えてしまえたらよかったのに
ずっとそう思ってた
もう何のために生きているのか
わからなくなったから
また新しい宝物を作っても
それがいつ失くなるかはわからない
もう何も失いたくない
全てを終わりにしてしまえば...LOVE & HOPE
-
「誕生」って一種の不運だよね
天文学的な確率の中で
愛の形に溺れた2人によって
生まれてしまう
生んでくれなんて誰も頼んでない
僕の意思なんかそっちのけ
ほら 「生まれる」って言葉だって
受け身形だろう?
こうして生まれた僕たちは
この世の理不尽に押しつぶされて...passive birth
-
僕が今まで生きてきた道程は
君なしでは語れない
悔し涙を流したあの日も
激しい怒りに震えたあの日も
支えてくれたのは全部君だったから
夕凪と君を見比べて
明日も晴れるようにと祈った
素直になれない僕だから
せめて君には明日も陽の光を浴びてほしくて
何万回「ありがとう」を重ねても...Magic Hour
-
「もしも願いが一つ叶うなら
君は何を願う?」って
無邪気な君の問いに
僕は何も言えなかった
本当の気持ちを言ってしまうのは
まだちょっと恥ずかしくて
そもそも神様なんて信じてなかったし
魔法のランプだってありはしない
それでも僕と同じ願いを
一生懸命に祈る君の姿...もしも願いが叶うなら
-
「頑張れ」とか「負けるな」とか
そんな言葉じゃ僕は救われなかった
頑張るのは簡単じゃないし
勝者がいれば敗者もいるんだし
どうしてありきたりな応援は
上から目線の命令形?
僕を一番分かってるのは僕自身
誰かの命令なんて聞いてる暇ない!
「困難に立ち向かえ」「逃げてもいい」
無駄に辛いも甘いももういら...ANSWER
-
意味もない白昼夢の中
僕はただ君を呪ってる
僕の心を盗んで知らんぷりする君を
悪魔のように僕を誑かしては
純粋ぶった顔する君を
僕を直撃した桃色の稲妻
それが破壊した僕の脳細胞は
君のことしか考えられないんだよ
僕を壊して君に縛り付けて
君以外何も見えないようにして...一方通行
-
初恋スイートタイム
甘くて酸っぱくてちょっぴり苦い
僕の想いと君の魅力を混ぜ合わせたら
さあ ここから恋が膨らむよ
嫌いな空気 嫌いな日常
その中に一つ浮かんでる
君を取り囲む空気
それは一際明るくて甘いの
灰色がかった僕のパーソナルカラー
君の光と交わったら...初恋スイートタイム
-
三日月がかすかに瞬く藍色の空の下
僕らの手が離された
僕の目に焼き付いた君の瞳は
どこか暗い色をしていた
I can't believe love
愛することの意味は
I don't know real love
まやかしみたいな虚数
疑心暗鬼な僕の心取り囲む暗く澄んだ藍
分からない愛の底へ堕ちてく...アイ