タグ「素材歌詞」のついた投稿作品一覧(18)
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たとえば今 隕石が落ちてきたとして
中から出るのは何かといわれれば
可愛い少女が主流でしょうが
多分中からは異星人
およそ繊細な演出など無くて
出会いはどうもベタベタで
心の傷とかわりとなくって
特殊能力もいまいち使えない
でもなんだか頻繁にトラブルが巻き起こり
君と一緒に吊り橋効果...B!
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君は虚空を見つめる旅人 そこの壁にも振り向かない
どうしてそんなにからっぽなのか 僕には全くわからない
言葉だけじゃ足りないの
そういえば君は首を振る
体だけじゃ足りないの
そういっても首は振られてて
僕にはどうにもわからない
君は虚空を見つめる旅人 誰にも全然振り向かない
女優男優有名人、老若男女...君は虚空を見つめる旅人
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揺れた宵闇の向こう側
君が 壊れている…
漣は 如何ですか?
一つぐらい買いやしませんか?
海の中の一粒を 特別にここにこめました
さあどうですか これきりの
特別な品物です
揺れたはずの宵闇に
そんな誘い言葉を受けて
まんまと全て引換に...漣恋歌
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さあて…それはどっちだろう
思いやりが重くて
不躾が軽くて
そんな私の裏切りをあなた達は知っているの
不躾な言葉を
好むと知った君を
抱きしめて 刺し示して
私は生きている
だれも知らない言葉を
だれも思わない言葉を...弓を引く者の話
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例えば君が死んだとして誰も悲しむものはない
そういえば君は知ってるよと涙流すかもしれないが
本当はそう残念ながらそんな事はないのさ
母親だとか父親だとかいなければ兄弟だとか
はたまたそう街のどこかですれ違った人だとか
隣に越してきた彼女とか彼とか
大家さんとか親友とかはたまたただの友人とか
そんな人...例えば君が死んだとして誰も悲しむものはない
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貴方は私の仇です
間違いは全くありません
私の大切な人達を
貴方はまったく傷つけた
だから私は復讐します
許す余地はありません
さあどうしてやりましょう
私は貴方を苦しめたい
地獄の底まで追い込みたい
そうだそうだ 思い出した...復讐カルマ
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終わった恋には赤い薔薇
君の唇に黒い毒
僕は傍観決め込んで
諦念に唯身を委ねる
君は拒んだ失望を
その結果には弾丸を
返るはそれとも知らないで
弾かれたものは赤い薔薇
君のその赤い唇には
緋色の欠片が壊れ落ち...終わった恋には赤い薔薇
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壊れた細胞が零れてもなお
進む 進む 船 フネ…
愛しあいます殺しあいます
慈しみます蔑みます
踏みしだいて持ち上げて
くるくるくるくる回るのです
細胞の中心の DとかAとかいうなにか
私達はその船で
操られているそうな
蛋白質とかなんだとか...ゲノム
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がんがんにヒートをつくれ
がんがんにヒートにはずめ
がんがんにヒートをつくれ
がんがんにヒートでおどれ!
太陽がなきゃペンライト
ボールミラーでがっつんこ
うねる肢体で踊ろうぜ
うなる五体で壊そうぜ
フロアはどうでもどこでもいいさ
男も女もおどればいいさ...Heat Up!
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ころころころろくるるんる
ころころころろくるるんる
くるっこくるっこくるるんる
くるっけくるっけくるるんる
ゆがみむうむうくるるんる
げりごるぎりぎるくるるんる
紙を挽いたは鬼なれど
墨を刷いたは人間と
ぐるぐるぐるん、げるるんる
げるげるくるるくるげんぐ...ころころころろくるるんる
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げるんげるんげるんげるん
ぐるぐるぐるぐるげるんげるん
げるんげるんげるんげるん
ぐるぐるぐるぐるげるんげるん
ぐるぐるげるんぐるぐるげるん
ごろごろごろごろぐるげるん
ころころげるんころげるん
ぐるぐるぐるぐるげるんげるん
ぴよぴよぴよんぴよぴよん
ころころかっしゃんぴよんぴよん...げるんげるん
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ゆけ! ゆけ! アテウマーン!
始めはラブラブでもマンネリ
刺激が欲しいぜラブカップル
されど話の展開の
ネタが無い 案がない
さあさあ困った 倦怠期
そんな時には彼を呼ぼう
定番それでも技がある
そうさ彼はちょっかい屋
ヒロイン誘惑さあ参る...ゆけ! アテウマン!
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叫びだすよう乾きだすよう
君が君に贈った言葉
貴方を君は知らないで
君は貴方を知らないで
貴方は自分の心を知らない
貴方は自分の記録を知らない
来歴経歴学歴職歴
全て人から聞いたもの
それを頑な信じ込み
それを頑な疑って...オートマチックコミュニケーション
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風花舞う花君の衣と
風色花色私の心
簪白粉月光の下
夜風に浮かれて衣が舞った
隣に君と 見上げた紺青
三日月一つ 瞬きゆく
君が揺らす細い弦に落ちゆく花びらが
夜に白く吹かれて
舞う風花吹雪
今 この手の中...風花吹雪
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壊れたものを組み立てる
全部、全部、ぐらぐらぐらぐら
螺子がぐらぐらビスビスビス
丁字がぐらぐらギイギイギイ
それでも私は組み立てる
組み立て組み立て触れて組み立て
君が壊れたその全て
組み立て組み立てぐらぐらぐら
だってあなたが壊れてしまった
壊し壊れて壊れてしまった...壊したものを組み立てる
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人の中 君は変わった
そう言った君を忘れない
この胸に 刻むのは それでも立つ自分
Everything belong to me...
(敵も 歌も 君も あれも これも)
例えばそれは刻まれたrecordの溝のようなもの
例えばそれは齢を重ねたvintageのようなもの だろう
弱く細く細く刻ん...立つ。
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さてさて今宵も馬鹿宴
騒げや騒げ 騒ぎや騒げ
ガラスの靴なぞなんぞやと
砕けりゃ葡萄酒型無しさ
葉擦れの森の瀟洒館
集って覆った貴族共
飲めや食えや踊れや歌え
黒々庭まで音も鳴く
底に巣食った乞食ども
泥に這いずって残飯よ...偽り胡座
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白金黒金赤金の城
白金黒金赤金よ
姫が纏うはその衣
姫を犯すべからずに
白金黒金赤金よ
白金は生地である
絹が絹から作られた
輝き煌めく生地である
それを纏った白拍子
後の夜までも謳われぬ...白金黒金赤金の城