タグ「北森劇場」のついた投稿作品一覧(25)
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S.
どこまでも果てしなく
白に染まる世界の片隅で
密やかに息をする
肩を寄せて 優しさ感じながら
A
幸せな夜の街に 取り残されたふたりじゃ
大人びた悪戯も いまだけは許されるよ
B
missing us 降り続く雪に...Tender is the night
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想像した朝は 予想より眩しくて
ちっぽけな僕のこと 呼び覚ます午前5時
眠い目をこすって 白い窓開けてみる
柔らかい風が舞い 僕の頬なでていく
四畳半の部屋に ぎゅうぎゅうに詰めこんだ
夢は埃かぶって 隅っこに埋もれてる
逃げてばかりの毎日に
慣れすぎた最近じゃ
よくできた皮肉にも
力なく 笑うだけ...【北森劇場】Now on
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いつもひやかされてる分
今日はたくさんしゃべろうね
ジャマをするヤツはいないよ
だから何も気にしないで
夜の風は寒いから
もう少しくっついて
理科の時間で習うより
体温ってあったかい
ながれぼしみつけたら...【北森劇場】ながれぼしみつけたら
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過ぎゆく日に重ねた記憶
あの頃の笑顔
無邪気だった幼い季節
振り返るたび 優しく
憧れ 遠くかすんだ
手を振る君 うつむきながら
ありがとう ぽつり
覚えてくれてるかな いまも心の奥に
変わらないふるさとが 鮮やかに映る
桜舞う春も 陽に滲む夏も...【北森劇場】きみにあいにいこう
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その腕で抱きしめて あなたを感じさせて
いま以上寄り添って 私を感じさせて
溶けだす媚薬のよう まどろむ記憶は
溢れる吐息を追う 眼差しに溺れそう
蒼く染まる 夜のラビリンス
あなただけと夢見たかった
月の雫 こぼれる空に
翔んでいけるね
隠しきれない 熱い衝動
嘘も本当もすべて co...【北森劇場】All your love
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何度越えてしまった 数える指が痛い
重ねてきた心は 押し潰されそう
ごめんねより伝えたいこと
溢れて 流れて
また今度 出会えた時には
素直になれるかな
ふざけあった時間を ごまかす胸の隙間
外れかけたボタンと 大好きの意味と
ありがとうじゃ伝えきれない
優しい記憶を...【北森劇場】パキラ
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仰々しいそぶり バカみたいバレてるよ
本能の限り 正直に言ってごらん
生まれたままの姿 隠さずに早く見せなよ
レアなアレ 奥の奥
もっと絡めてあげるから
喉鳴らす感触を
ずっと覚えてられるかな
求めてる物は 安っぽいものじゃない
官能の極み 妄想で溢れるそうね
遠巻き指をしゃぶる...【北森劇場】レアなアレ
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ケーキがないのなら
代わりにあなたでいいわ
我慢してあげるから
唇を甘く包んで
ほら また お口がお留守なの
いいわと 言うまで離さない
明けない夜の物語
もっと胸 高鳴らせて
物足りなければもう二度と
逢うこともないでしょう...【北森劇場】Immorality
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秋は夕暮れ 頬打つ風に
吹かれるたびに 思いだす
無邪気な笑顔 公園の隅
寂しさ紛らわせる 口笛に
いまはどこにいるの
ずっとあの日のまま
過ぎる時間に 取り残された
記憶 よみがえる
伸びる 伸びる 影を追いかけ
ゆらり ゆらり 揺らめくたびに...【北森劇場】手紙
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いつだってからかって
あどけないその笑顔が 鬱陶しくて
撫でる手を振りきって
素直にはなれなくて そっぽ向いて
ねぇ 分かって 本当はそうじゃないって
ねぇ 分かって 裏返しの想いを
手に届く距離だから 傷つけるキスをする
愛しさと気まずさの 天秤に君と僕
夕暮れを追いかけた
遠い日の無...【北森劇場】彩り
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心中じゃぱねすく
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Hurt
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Last flight
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(Aメロ)
百年はいられません
永遠を誓ってみても
嘘になる 嘘になる
綺麗事 並べても
(Aメロ')
いくら手を握ったって
いくら背を抱きしめたって
灰になる 灰になる
火と燃えて 地に還る...【北森劇場】千年の花
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まっすぐな道 いつ間違えた
子供の頃の 迷子の記憶
泣き出すたびに 差し出された手
いくつもの手が ひとつになって
あなたに抱かれた あなたを信じた
このまま蛹のままで よかった
でも いま 悲しい羽根が生まれた
雲ひとつない 夜間飛行は
九天に 吸いこまれてく
どこへ向かうの? どこまで行くの?...【北森劇場】Last flight
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求めるものは遠くて 偽物は色褪せて
溜息の中歩いた 太陽は眩しかった
満たされるためにいくつ 大事なもの失った
そのたびに平気な顔 強がって でも泣いて
ひとりになりたい ひとりはいやだよ
ちっぽけな井戸の中 叫び声 跳ね返る
高い空を見上げるだけの 僕は跳べないカエル
届かない青に見とれながら す...【北森劇場】lonely frog~カエルの見る夢
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子供達の声が 街中にこだまする
サンタクロース信じてた 幼い頃思い出す
願い事は誰か 叶えてくれるものと
疑うことさえ知らず 星の数数えてた
冬はこの街に 長い眠りをもたらすように
ゆっくりと呪文を唱えて
誰も寝静まる 闇に紛れてまた次の街
粉雪を舞い散らせながら
Happy merry Chris...【北森劇場】Happy merry Christmas
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震えだす肩 まどろむ瞳
視線重ねて すべて委ね
罪より深い 愛に溺れた
刹那の痛み 感じたくて
氷の肌を 溶かすような
接吻でいま 酔わせてほしい
蜉蝣の衣に手をかけて
熱い舌先で狂わせて
儚い明日を飾るより
一刻あなたがほしいだけ...【北森劇場】絶情
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枯れない花を毟る
刺さった棘が痛い
酷さは愛の形象
好きだから傷つける
理屈じゃない 感情に
説明なんて 何の意味もない
生きている 漂っている
傷ついている 裏切っている
泣いている 苦しめている
悲しんでいる でも生きている...【北森劇場】Q.E.D.
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(Aメロ)
胸に鮮やか 飛沫(しぶ)いた赤は
終わりの近い 証のようです
見慣れぬ海の 小部屋で残り
僅かな命 灯しています
(Bメロ)
もしも私が 壊れたならば
振り向いて 手をとって くちづけて
(サビ)
春は名のみの 風に舞い...【北森劇場】はるは、なのみの
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闇を駆ける 我は
心殺し 生きる
君は知らず 涙
草葉 露と 捨てて
石にはなれぬ 女なら
許されぬ恋と 知りながら
この身 切り刻んでも
届け たい想いだけ
いくつ 飲み込むほどに
痛い 痛い 痛い...【北森劇場】激情
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手首を流れる鈍い青に
想いを委ねていいですか
細いうなじに立てた爪痕
もう一度触れてもいいですか
生まれ変われぬ命なら
このまま堕ちてもかまわない
綺麗事で慰める
優しい時間があるのなら
この鼓動が途切れるまで
黙って私の手を引いて...【北森劇場】心中じゃぱねすく
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暗い夜道を見とれて歩く
目印なんて何もなくても
野良猫の声 私を呼ぶよ
早くおいでよ 爪ひっこめて
間違えた大人たち ちぐはぐな満月
気違えた駅前 全部似合わない
この街 裸足で歩けば
余計な物は地に還る
喜び 悲しみ 嘘 本当
どうでもいいことばかりが...【北森劇場】being
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(Aメロ)
斜陽の丘 染まる赤
切れ目のない 海と空
いつか僕ら 目指したね
手と手つなぎ まっすぐに
(Bメロ)
幼い頃の 無邪気な夢と
笑えるように まだなれなくて
(サビ)
よく見た絵本 最後のページ...【北森劇場】Story is over
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視線落とした その理由 知ってるくせに
見向きもしない 振り向くこともないんだね
涙まみれた 無様な顔は嫌だから
見せたくはない 無理してもこれが限界
冷たい指先で 髪を上げた瞬間に
「イママデ、アリガトウ」 そんな言葉 綺麗事
傷つけてよ もっと深く
胸の奥を えぐるような
中途半端 優しさなら
...【北森劇場】Hurt