タグ「イラスト募集中」のついた投稿作品一覧(200)
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とうとう
鉄の車に
身を投げたんだ
君に出会うため
深夜月明かり刺す
交差点
何も覚えちゃいないが
やたら気分が良い
血が零れ落ちて ghost
君の瞳何が映るの...浮遊
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8秒
自作したお菓子の写真
Twitterにあげるかずっと
悩んでる
16秒
僕の過去を辿れる
中学校の辛い思い出を書き込むか悩んでる
あの頃は毎晩死にたかったなぁ
毎秒、君に何かが伝わるのを恐れてる
4秒...書き込み、毎秒
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君といる時間は
なんでがあったかいって
感じたこともあるね
なんでだろう
コーヒーは暑いから
飲めない
猫舌だから
君といる時間は
なぜがいつも怖い
失うのを知ってるからね...病的
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銃声が飛び交う
深夜帯
実は命の思考が
多い時間帯なんて
くうを掴んてみたりする
君の愛が
こめかみを通り抜ける
流石にガンスリンガー
あの子の気持ちがこの世で一番実は
知るのが怖かったりする...真銃
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目玉焼きは
僕のほうが上手だな
タイマーつけるだけだしな
すぐに泣いちゃう時があるね
分かりやすく赤くなるね
子猫が好きだったよね
責任感が強くて
動物は飼わなかった
献立を考える横顔が
可愛かった...君を忘れる前に
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ふらふらしながら
深夜バイト帰り
電車を待つ時間すら
短く感じているほど
疲れて
いつも昔のことばかり考える
あの時から一人だったか
酩酊このまま天国へ
行けたら
金持ちだっていってた...酩酊天国
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ゾンビになれたら
君のために命をかけたい
いつでも何回ぐちゃくちゃ
になってもいい
ゾンビになれたら
僕より人気な奴らも
国家の犬の黒幕も
みんな殺したい
ゾンビになれたら
君のことを本気で愛してみたい...ぞんび
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呼吸を続けさせて
はくれないでしょうか
その文章から滲み出る
感情を私にどうか
感じさせないでいてほしい
少しだけ
少しだけ
もう少しだけ
あなたと同じ感情を感じてみたかった
終わらせて...もう少し
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生きてるのが
奇跡っだってんなら
僕等は常々死体であるっていうのか
日が昇ると死んじまうのか
君に会う前に
死体になる前に
君に会いたい
この記憶すら消える前に
目が開かない
腕が上がらない...死体になる前に
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あたしアンブレラ
雨が降った日には
君を探そう
雲一つもない晴天の憂鬱
晴れた日には
丸一日中 すやすや
眠っていよう
嘘ばかりの天気予報
明後日には台風
雨が降るだろう...あたしの傘
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空白が嫌い
何にでもなれると思っている
馬鹿らしさに呆れてしまうほどに
あの空に夢を歌うには
どんな行動を取ればよかったんだろう
それが許されている人間は
どれほど限られているんだろう
あの鈍に触れるには
どこまで共感ができたらいいんだろう
到底できない...basecolor
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組み立てては崩し続けていた
パズルはいつになったら
ちゃんとした星の形になるんだろう
夜になったら目が覚めて
こんな時間に
下らない孤独を感じて
劣化した創作に興じ
昼になったら眠くなっていた
週一のバイトでさえもう
苦痛に感じてきた...叶わなかった星屑へ
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誰もいない部屋で目を覚ます
いつもと変わらず日常
君の匂いがした気がした
そんな気がした
僕らが歩いた足跡には
ちゃんと経験が
混じっているんでしょうか
日が落ちるたびに
いつもと変わらない
焦燥感に襲われながら...ばってんをつけないで
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囚われないでいたい
傷だらけの心象
切って貼った
取り戻そうともしなくなった
取れない絆創膏
きっと買って
売れない感情
持て余して
今日もまた眠るのが遅れて
まるで猫に掴まれた鼠ね...何も取れない
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振り返るのは怖くていつまでも出来ない
別にそれでも生きてけてるから
うるさいな
見逃してくれ
欲深き理想に
犯されないように思想掲げてる
いいだろ別に
ほっといてくれねぇか
力を振り絞って挑んだもんは
全部失敗した...搾りかす
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蛆が集る孤独者の死体だって
夏めくから
青春と一緒に無視をしている
間違いなんかじゃない
視えないから
何も言えない 僕は
それでも何故か苦しい心臓が
生き方を求めてくるんだ
うるさいな
五月も終わり見えた 欠けた月...下らない
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あの日の夏の光景が
今でも鮮明に蘇る
あの日に戻れるなら
僕は何をすればよかったんだろうか
僕が生きることに対して
真昼の虫の声が責め立ててくるようで
いつも
あぁ車輪が
あぁ人の目だ
愛されること...鮮明
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一人で生きて
一人で笑って
一人で泣いて
一人で死ぬんだろう
一人で眠っていたのは
校舎裏
不登校属性の僕は寝るのが好き
ただのアイデンティティ
クラスの奴らにはわかんない言語で
きっと喋っている...一人で
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幸せってなんだ
頭を警備が
巡っている
死のうとした
捕まえられた
誰かを殺した
捕まえられた
これが俺のせいか?
フリカエッタ
常識はいつだってゴミだった...刹那
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ピピピッて聞こえていますか?
どこにいますか?
届いていますか
やっぱりいませんか
それでもなんか
歌っていいですか
そういう気分なんです
そうしないと暗闇の海に溺れて
消えてしまいそうなの
ピピピッて繋がった?...ピビッ
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高架橋の下
遥か遠くに居た青春みたいな学生達
が楽しそう笑い合っていた
傷んだ手の平が
鍵を回す
毎日 正解を探すように
停滞が恐怖を煽ってくる
摩耗した精神が電信柱殴って
正常だと言えばいいのか
高架橋の上で...透明な生活
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洗面台
鏡に嫌いな顔が写って
割りたくなったが
できないな
だって鏡を変えるのには
お金がかかるだろうから
忘れられない誰かのこと
殺せたら気持ちが晴れて
清々しく生きていけるのだろうか
そういうの考える時間が...理性
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あーあー
今日も今日とていい天気ですが
ご機嫌いかがでしょうか
調子はどうですか
右を向けば罵声を浴びせてくるいつもの仕事仲間
左を向けば表面上の付き合いしかできない
仲間
前を向けばいつまでも届かない君の背中が
あるんだ
そうだきっと...talk
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鳴り止まない電車の音
白い翼を生やす女子高生
青い春なんてのは百年も前に腐り落ちていた
苦しいのはきっと
死ぬのが怖いからじゃなかった
焼ける鉄板の音
なんだかいい匂いもしてきて
一歩どうしょうもなく世界が
美しく思えてきて
でもさよならなんだ...白色
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例えば稀に君の声を思い出そうと
する時のように
誰かと
繋がりたいとは別に思わないが
無意識に手を伸ばしてしまった
それはいったい何十度
焦点が合わない視界に
アスファルトが焼け焦げてしまった
立方体が織りなす輪舞曲に
夢中になって目の見えない三角さんが...錯覚で生きてしまっている
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あたし明日楽観死
ここは
しぬことすら許されない世界
です~
あたし明日楽観死
幽霊さんっ幽霊さんっ
この手を引っ張って
そっちへ連れてって
あたし明日楽観死
スマホLINE対応できない...あたし明日楽観死
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忘れることはない
血の匂い 火花の粉
いざ大火へ
無くした色 黒い空
灰色の視界 止まぬ鼓動
いざ大火へ
赤い煙 人が焼ける匂い
振り下ろされる槍 繰り返す夢
いざ大火へ
紅蓮の炎に包まれた故郷...いざ行かん
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昨日
言ってしまった言葉一つ一つに
不幸がのしかかってこないか
心配で君は押し潰されちゃいそうだ
疲れて眠る
ことができるのなら
薬もいらない 涙も止まるのに
つまりそうだ
昔の事ばかり言ってる
いつまでも...不幸雨
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僕には何もかも足りない
そんなの分かってるなんて言わないで
僕が言葉を届けるから
理想の自分描くのを辞めないでいて
誰も届かなかったあの空へ
飛べるのは君しか居ないから
微かに見上げた
そしたら見えた
君を見守る音
いつだってそばにいたんだきっと...強弱
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あなたといると
こんなにこんなにこんなに
楽しいのに
茜色
こんなにこんなにこんなに
胸が苦しいの
あなたと居ると
さよならを
こんなにも近くに感じてしまう...雲雀