空白が嫌い
何にでもなれると思っている
馬鹿らしさに呆れてしまうほどに


あの空に夢を歌うには
どんな行動を取ればよかったんだろう
それが許されている人間は
どれほど限られているんだろう

あの鈍に触れるには
どこまで共感ができたらいいんだろう
到底できない
破壊を
創造を
繰り返している


深い深い奥の方の黒に真実が
沈んでいるのなら
誰が見つけ出せると言うんだろう

夜の事を考えると少し嬉しい
誰かの不幸をきっと無数に抱えているんだろう
きっと自分には分からない事だらけなんだろう

朝陽を閉じ込めるには
どうやって泣けば良かったんだろう

あのきれいな赤みたいに
死んでしまえたら
とてもとても嬉しい

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

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投稿日:2024/07/31 07:40:36

文字数:307文字

カテゴリ:歌詞

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