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おとぎの本のお姫様のおはなし
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君に会いたい病がまたやって来た
おかしいよね
まだ会って3日なのに
君に会いたい病がまたやって来た
どうしよう
次に会えるまであと4日もあるのに
会いたいとき 会えないとき
会っているとき 声を聞いているとき
私の心の時計はまるでダリの絵画のよう
長針 短針 まるで区別がつかないの...君に会えるまで
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どうして貴方はそんなに優しいの?
どうして貴方はそんなに強いの?
どうして そんなに・・・
「全力で君を守りたいんだ」なんて
言うのは簡単だけれど
貴方はそれを本当にしようと、いつも全力でこんなに頑張ってる
「君の居場所になりたい」だなんて
私は強がるほども強くないのに
泣き虫で 弱虫で 弱音ばかり...Kind
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(むかしむかし 人々の魔法の力は衰えはじめ、
とうとう使えなくなる寸前になった頃のお話
本にこもった魔法の力は時がたっても持続され、
その頃の本には 不思議な力がこもっていました。)
一冊の本の中の 綺麗な綺麗なお姫様
開かれるたびに踊っては 見る人を楽しませます
お城の中でお姫様 いつもとて...おとぎ話のお姫様のはなし(仮の題名です。好きに変えてくださいね)