待田隼人

街を歩くたびに
幸せを感じて
飛べる気がするのよ
恋に待てなくなった　この気持ち
憧れに　背伸びして　Kissをしたくなる
ゆっくり　目を開いたときのひかり
眩しさは Mystery
恋煩いのフランソワーズ
君に消えた
大きな空の窓から...

モーニングコール
太陽から　星が消える空は
混ざり合うと　不思議な色をする
まるで私と　あなたみたいに
似ている景色　見つめていたい
モーニングコール　どんな夜にも
やがて必ず　朝が訪れる
モーニングコール　新たな日々は
ふたりのために　生まれる
月はひとり　孤独に耐えながら...

沈みかけた　舟のように
風に揺れる　白いレース
紫外線を　肌に許して
熱い砂に　水が零れてゆく
夏風のハーモニー
きらめきは　なぜこんなに虚ろにしかみえない
オアシスという　楽園がある
シルクの道の旅人は　知っていた
近づくと　消えてゆく幻に
あなたの　手を離した...

そっと近づいて
好きな　人を打明けた
少し戸惑って
君へ　聞きなおした
ポケットのスティック
ミラー　光る魔法
ほら小さな星が散る　キラキラ
同じ人が好き
なんて言えなかった
フローラル　そよ風吹く街へ　青い夏が来る...

くらいのもりのうえ　おっきなおそら
おつきさまが　くもにたべられた
まよなかのとけい　１２じこえて
ねずみのおうさま　しきをとる
ねずみのへいしが　かべのなかから
わたしのおかしを　ねらってたの
おめめをひからせ　おしのびあしも
いやなおとになり　やってくる
チューチキチューチュー
チューチキチュー...

　待つことより　先にかけたら
　どんな声で　君は出るのかな？
　「よし」と言って　覚悟決めたら
　逆に鳴った　テレパシー
※あふれる街のヒカリ
　あの人もこの人も結んで
　明るい未来へ続け　
　どこにいても二人を　繋ぐメッセージ
　明る過ぎて　眠れない夜...