沈みかけた 舟のように
風に揺れる 白いレース

紫外線を 肌に許して
熱い砂に 水が零れてゆく

夏風のハーモニー
きらめきは なぜこんなに虚ろにしかみえない

オアシスという 楽園がある
シルクの道の旅人は 知っていた
近づくと 消えてゆく幻に
あなたの 手を離した


ひとりでは 怖くて暗すぎる 夜にも
見上げれば あの月がある・・・

泣き疲れ 悲しい心にも 眠れば
安らかな この夢がある・・・

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a quirk of fate (music by sync sound)

sync soundさんの楽曲「a quirk of fate」
http://piapro.jp/content/p5yzcnak704sbfr0

とても書きやすく、すばらしい楽曲だと思います。

とりあえず完成した。さすがに焼きたてのパンはまずいだろうと思い、練り直し。
タイトルに沿っていないので白い女神と称した。
苦しい部分は後で練ることとする。

シルクロードの商隊のひとり、女商人が砂漠にオアシスを見るが、仲間や恋人から反対されたにもかかわらず、わがままにひとりオアシスへ向かったため、途中骨化してしまう。今でも空を見上げたまま夢をみているという話。
求めれば求めるほど遠くなり、最後は孤独に終わるという恋愛論を描写したつもり。

閲覧数:293

投稿日:2008/07/27 00:18:13

文字数:203文字

カテゴリ:歌詞

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