マロアの投稿作品一覧
-
雪ミク2025
-
雪ミク2024
-
雪ミク2023
-
桜ミク
-
サイコロ コロコロ転がして 今回は6マス進めます
6マス進んで辿り着いたのは 何故だかバツゲーム
どうして どうしてこうなるの
人生運ゲーだから 死んでしまったらおしまいだ!
人生クソゲーだから 早めに戦線離脱したいな
痛い痛い痛いよ! 人生は傷だらけ
一握りのハッピー縋って生きていく
もう、もう嫌...Dice
-
Dice
-
【猫村いろは】恐山ル・ヴォワール【カバー】
-
こびりついた劣等感と こじ開けた君の本音を
熱くて深いリビドーに溶かした
其れを愛と呼ぶのでしょう
錆びついたペンが 掠れた文字を描く
焼けついた羊皮紙に乗る想いは
君に届くのだろうか
さよなら 空につぶやいた どこまでも続く蒼穹に
彼方に君はいるのだろうか
目を閉じて祈った
傾けたショットグラスに...Requiem
-
Requiem
-
つまらない世界だった くすんだ僕の瞳
何も書いてないはずの空気 必死に読んで
やるせない気分だった 景色に溶けた僕は意思のない透明人間だ
息がしづらいなあ 生きづらいなあ
言葉も出ずにただ喘ぐだけ 僕の存在はちゃんと見えてますか?
僕の居場所は現実にありますか?
何重も何重も 端末のフィルターにかけ...Filter
-
Filter
-
Marionette
-
瑠璃色の空 陽の光にきらめく雫
それはまるで 笑顔の下に隠した泪のやう
降りしきる雨 それでも云う「本日は晴天なり」と
わたくしと貴方の思いは異なれど 御嫁に参ります
はらはらと ぽつぽつと 落ちる雫
傘の色 御輿は進みゆく
きらきらと 伝いゆく その雫は
喜びか 哀しみか…
想いの名前はわからない...狐雨
-
狐雨
-
吐き出した言刃が 巡り巡って僕を傷つける
相手の傷を知り はじめて僕の未熟を知るんだ
僕と君 全然違う人間なのに
世界は何故か 「同じ」を求めて
無責任な同調は 歪な一体感を生む
少しずれた不協和やビートが
分かり合えなくても 不思議と心地いいんだ
一度出た言刃は 二度と口の中には戻らなくて
行き場...Liberality
-
Liberality
-
少女の僕は 彼の国の王子に恋をした
でも少年の私は 一国の王子だからその恋は叶わない
***
少年の私は 手綱を引き 剣を携え
数多の兵を従え 勇敢に進む
確かにそれは私だけど
それでも それでは 少女の僕は…
この愛は何処へ行くの この想いは何処へ
この身を引き裂く この熱情は
私の 僕の 心の形...Sapphire
-
Sapphire
-
(Dolciss.)
道端に 落ちている幸せを
鍵のついた小箱に そっと集める
喧騒の中で 肩を落とした時
鍵を開けて そっと微笑むの
螺子を回せばオーケストラ きらめく想い出
小さな箱から 紡がれる
幼き日の 夢物語(ストーリー)
夢を見ていた あの頃の私は
ぼんやりと 希望を箱に集めていたの...自鳴琴
-
自鳴琴
-
Scat in F
-
きみが笑うと ぼくもとても嬉しいんだ
それから きみが泣くと ぼくも悲しいんだ
苦しみも悲しみも ぶつけてぶつけられて
これが「愛」だと言い聞かせて
寄りかかられて 共倒れ
ぶら下がった麻縄に そっと首を掛けたら
愚かなぼく達の脈動を 止めてくれるんだろう
ぼくが怒ると きみはとても哀しそうで
行き...Syndrome
-
Syndrome
-
卓袱台にごはん 温かいごはん
朝のごはんの 相手は電波
四角い箱に映る景色は 広い草原翔けるドラゴン
ドラゴンは卵をあたためて 産まれた子供と生きてゆく
ぼくも あのドラゴンみたいに
愛されてみたいと 思った
ぼくが もしドラゴンだったら
もっと自由に 生きられたのかなあ
広い コンクリートジャング...コドモドラゴン
-
コドモドラゴン
-
揺れる草花 薫る風に誘われて
響く唄声 来る 閃くその光
滲む傷跡 吹きすさぶ花弁
焼き付けた記憶に 痛み軋む心
さあ、いざ立て旅人よ 手と手を繋ぎ
永遠に歩いていく 地平線の彼方にHistory
唸る雷鳴 響く木霊に導かれ
空に泡沫 迫る 淋しさと暗闇
君の唄声 切なさに揺れても
懐かしいあの地に...History
-
History
-
青空の向こうに 僕の思い出を託した
君との記憶は 波間のビンの中
駆け足で過ぎてく 刹那に冷や汗をかいて
来年の今頃に 君は隣にいないんだ
抱えきれない重い感情を 何処までも澄み渡る空に投げる
真っ白な未来に 色を乗せるように
今 想う全てを 紙に描こう
透明なガラス越しに 見える世界は
きっと 今...Memory
-
Memory
-
Encore