タグ「オリジナル」のついた投稿作品一覧（141）

甘くて　少しすっぱい
赤くて　かわいいもの
なぞなぞ　なんだかわかる？
当たったら　ひとかじり　あげる
ひそひそばなしで　ひみつの答えを
きみには　教えちゃうから
Magic!
ぼくのハート　ストロベリー
ないしょの　ほんとの気持ちを
特別な　きみだけに...

大丈夫
そんなに弱くないよ
涙の止め方なら
いくつも知ってる
だから大丈夫
別に強がりじゃない
明日には元通り
ちゃんと笑える
まあ　ほら
雨のせいだって...

泣き出した空のせいにしながら
広げた傘の影に隠れてる
言い訳をあといくつ並べたら
「しょうがない」と　「また今度」を　飲み込むの？
転んでできた傷の痛みには
誰かと比べて「まだ大丈夫」
間違った強がりで　逃げないで
やまない雨にだって　虹を描（えが）ける
It's a rainbow
Walkin'...

閉じた傘の先から
落ちた雫　跳ねるリズム
君に会いに行く
通り過ぎる誰かも
伝えたい笑顔を浮かべて　仰ぐ空
ほら　広げた手が　僕の小さなセカイ
ハートひとつ分の想いだけど
手と手繋ぐ明日は　願いひとつ叶えるから
一緒に進もう　ずっと
通り雨の足跡...

漂う
最果てから
伸ばした腕に触れた
あの光を
もういくつ星を越えて
透明な夜を泳いだら
辿り着くの
ただあなたへ
この声は届きますか
この歌は響きますか...

どこまでも空　追いかけてほら
駆け抜けていく季節
雲の彼方に　望む碧（あお）さに
届くと信じていた日々
打ち付ける　夕立が　奪う頬と明日（あす）の色
その手で何度塗り替えていこう
かざせ　握りしめた　夢の傷跡　大空に誇るよう
濡れた道のりでもいい　どうか　うつむかないで
叫べ　声の限り　どんな願いも...

誰かがさした後ろ指
ターンひとつ　dancin' to beats
eye to eye じゃ　nothing say
恥ずかしがりなのね　fine, thank you
楽しくなきゃいられない
思うままに　takin' today
笑えたなら　シャッターチャンス
いくとこまでいくわ　it's sh...

それじゃグッバイ　トロイメライ
開けた冷蔵庫と午前0（じゅうに）時
独り　覗き込んでる dead end
浅い展望なんて2D
深い溜め息に舞う
きっと　崇高な空想を掲げてはしゃいでた head ache
落ちたまんま抱いた抜け殻
思い出して泣いてみながら
喉はきっとずっとカラカラ
そのうちちゃんとっ...

消えないまま　消えるの　ねえ
グラス満たした嘘に　香るミント
重なる針もすれ違う　so long
口づけをするように
ひとりきりの　グラスホッパー
しなかった約束　甘えていたの
隣の席　ずっと何度だって
And you say never ever
本当のことは
甘い言葉　耳を塞いで...

初めての音がする
まだ言葉にできないままの
胸の奥のざわめき
目を閉じても消えなかったね
ドんな風に伝えよう
レールを飛び越えて
ミじかいフレーズでいいよ
ファンファーレみたいに　鳴り響かせながら
届けたい　心のうたを
教えてよ　君のリズムで...

「ありがとう」
思い出を綴じるなら　その言葉だけで
届かない　言いかけた欠片たちは　風にのせた
ねえ　また　あのメロディ
だけどあなたは　きっともう
まだ　まだ　行かないでと
その腕を　引き止められたならな
風が吹く　手を振る　あなたは　見えない
「いつかまた」　砂時計　壊れて　空に消えてく
今でも...

めくったページの上　滾（たぎ）った胸が躍る
読み込んでて　進めない
参った急展開　ドキッとした瞬間
「また次回」　ってそりゃないって
ずっと僕らの中　憧れたヒーロー達
きっと一緒にいたね　時代も　世界も飛び越えて
何にでもなれた　自由な心で
仲間達と　近所の大冒険
高く掲（かか）げた　小枝の剣（つる...

瑠璃色の旅に　今漕ぎ出そう
そっと浮かぶ　小さな舟
握りしめた舵の行く先まだ
波間に揺れる
どんな時も　守ってくれた手が
優しく背中を押す
込み上げた想いは
言えないまま　波紋えがいた
吹きつける春風に
頼りなく運ばれる舟...

奔放な噂話　蔓延った lazy
抜け出せないカテゴリ　横行の crazy
ポイント外れたレッテルで　見抜いた気になって
俯瞰　傍観？　惰性　情勢　爪研ぎ板
Good boy 勇気のある子にだけはご褒美をあげるわ
首元光ったソレが　お似合いだねって
嘲笑うその隣　目配せの合図
Bad girl サング...

2時間前の好奇心を
後悔したって too late
溶け始めた chocolate
きっと堕ちていく fate
描く甘い甘い甘い夜にマーブル
あなた my my my ... ちょっと待って
もうとろけてるの歪（いびつ）なハート
褐色の tasting 本音は裏返して
重ねた言い訳を black
許...

全部　あなたにもらったから
恋は　特別な宝物
平坦な日々のアスファルト道
そっと咲いた花が増えていくみたいに
いつしか芽生えた心のつぼみ
ほころんであなたに彩られてく
ああ　叶う/叶わない　二択はまだ　知りたくないよ
占いの花びらの数だけ　ただ「好き」の気持ち募らせてく
全部　あなたにもらったもの
...

なんでもなく笑ってた　なんでもなく歌ってた
なんにもない顔して続く空に
遠くからの雷鳴　吹き抜けた風の音（ね）
動き出す鼓動が今　聞こえる
二つ外す制服　ゆるめたネクタイに
昨日の面影がぶら下がる
ひとつ背伸びをして　はずれたイヤホンから
こぼれて消える声は　僕みたいだ
同じ背中の自転車見送るたび
...

ずっと　歪んで　錆び付いた　カプセルに
ただ　綺麗なものだけ　閉じ込めたかった
燃え上がった　願い事の　切れ端忘れていって
きっと　吊されたパペットを
飾って　揺らして　誤魔化して
とんだミミックの　集団　くすんだ追憶
褪（あ）せていった　世界　濁った空
あてのない　ビー玉　ぬかるんだ　足もとに
描...

星も　ない窓の向こうを
一人　ぼんやりと見ていた
淹れた　コーヒーが冷めてる
空を映すような　深い黒のままで
苦さに顔しかめた
私を見て笑った
あなたの横顔がいま　恋しい
さよならは溶けないまま
かき混ぜた心で漂う
今も　今も会いたい...

ドーナッツの穴から覗く世界を片手に
ほらどんな　ウソも　ベソを　かけばホントに変わるわ
道理　軽く　蹴飛ばしてから　もっと自由に舌を出して
どうぞ　キミも　病みも　キャンディのリボンの中
ハードモードにキスをひとつ
触れたピンクルージュはベリーの秘密
攻めたハートビートを聴かせて
最高潮　ハレバレ　...

Snowy sky　色付いた街並に　待ち焦がれた奇跡が降る
きらめく星も舞う空に　未来を響かせてWinter bell
ひとりの影を　ショーウィンドウ越しにイルミネーションが彩る
過ぎ去った季節に置き忘れてた心
悲しい歌で耳を塞いだ　プレイリストも変わったし
鼻先をかすめた冬の魔法で　弾んだ胸にも光...

移ろう色　街を染める
冬の夕暮れは　早足で過ぎる
灯（とも）る明かりは　誰かの「今日」
紡ぐ時間　ささやかな指先
凍える手が　祈るみたいに
重なり合うから　僕らに優しさをくれる
Silent night　瞬（またた）いた一番星に願おう
ありふれた街の　ありふれた君が幸せであるよう
小さな僕らの日々を...

月夜に咲く華　甘く薫る罠
花びらに隠した二人の秘密
知らない香りを　嘘で誤魔化して
荊（いばら）の指輪　深くねじ込んだ
紅く染まる肌　白く浮かぶ輪が
素知らぬ顔して首元をなぞる
根元の本当を　土の下埋めて
息もできない　まやかしの華
「お手をどうぞお姫様
今宵は僕と踊りましょう」...

知らなかったリズムを刻む
世界が　君を真ん中に走り出す
一度だってもう目が離せない
教えて　みんなの知らないことまで全部
ほら　ねえ君に伝わるように
心の奥　アンプを繋いでみたら
聞こえてくる声
Don't stop now!　はちきれそうな心臓が好きだ好きだって叫んでる
鼓動のビート　加速度を上げ...

いつか　蹴り上げた僕の未来が
荒れる風にさらわれても
決して　消えない光を目指して
僕は僕のまま歌い続ける
増えた傷跡を　鏡覗くように探した
褪せた瘡蓋（かさぶた）と　痛み覚えたままの肌
いつも握ってた　重い鎖手放したら
いつも願ってた　想いは意外にシンプルだ
容赦ない Life goes on　加...

「ありがとう」　ココロ全部で叫ぶよ　届け
手を繋げなくても　涙を拭えなくても
想い続けるから　ねえ大丈夫
知っているよ　キミの温度を
デジタルの糸だって　結んだら
ほら face to face　heart to heart　繋がるよ
果てしなく広いこの世界で
なんて素晴らしい　そうキミに会えた
距...

銃口に纏（まつ）わる白煙
濃厚な決意の残り香
胸の奥に腰を据（す）えた飢えた孤独も
幾度となく別れ告げた濡れた涙も
まるで火傷だけど刻み込んで
照準はいつも手を伸ばす先
狙いを強く定めて
願いを込めた運命（さだめ）へ
放つ弾丸が拓（ひら）く
渡る暗澹（あんたん）を穿（うが）つ...

全然わからないよ
そんな二人で
優しく揺れる
全然わからないから
そばにいるね
心をそっと
澄ましている
単純に重ならないシルエット
不揃いのかたちに薄雪
あなたとずっと　彼方の明日へ...

痛くない　苦しくない　こんな気持ち　恋じゃない
君の頬に　触れて溶けた　ひとひら　ずっと見つめるけど
認めない　知りたくない　こんな気持ち　もういらない
だけど今も　握りしめた　心に雪が積もる
睫毛に雪の花が咲く横顔見てた
笑う声も　赤い鼻も　映画のワンシーンだね
綺麗な恋ができたら君の隣に立てる？...

瞬く間に巻き込まれ　また雑ざり廻り負ける
まるで　迷い子のマイノリティ　
瞬（まばた）きして果てるまで　まだらに舞う午前4時
混ぜて　冷え切ったシナモンティー
落ちる砂に　埋められてく日々
「こんなはずじゃなかったのに」とか
デタラメな手が歌って泣いた
欲張りな私情 事情　首輪繋いだ喉で
だけど　だ...