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---あの子はいつでも、近くにいるようで遠すぎる存在だった。
私ごときでは到底つかめないような、そんな存在だった。---
「リーン!何ボケーっとしてるの?」
窓の外を眺めていた私に話しかける、優しくて透き通るような声。
その声によく似合う、可愛らしく幸福の象徴であるような頬笑みと、優しい緑色の長い髪...革命の唄姫~第一章 脆い幸せ~
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人々はその唄声に何を求めたのだろうか。
求めるが故に
大切に守ろうとするが故に
コワシテイク
それが分からぬ人類は何と愚かなのだろう。
それに気づく者もおらず、
気づく者ですら、何も抵抗しない。
この世界しか知らない人類は、この世界が狂っていることにすら気づけない。
そんな世界の中で、何を善に何を悪...革命の唄姫~プロローグ~
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「チービ!チービ!」
馬鹿にされ続ける僕。
僕が小さいのは僕のせいじゃない!
描く人によっては僕はチビじゃないんだ
ショタ好きの奴がイケナイんだ!
可愛いだけだと思ったら大間違い
ハァハァしないでよ
いい加減僕だって疲れちゃうよ
早く大人になりたいと思うのは間違いなの?
ショタじゃなくなったらレン君...(曲募集)今日も牛乳飲んでやる!(仮)
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この地上辿って行ったら
この空を飛んで行けたら
君に辿り着けたハズなのに
それだけじゃ満足できなくて
この手を離した私を馬鹿だと罵るの?
「行っちゃうよ」
布団の中でまるまってる私に届いた一通のメール
今日は君が旅立つ日
本当なら「さよなら」と笑顔で言いたかったのに
いつまでも動かない体...(曲募集)この手を離した私を馬鹿だと罵って!(仮)