黒弌春夏

白い花風に揺られている
これまでの旅路は　如何でした？
何も持たないまま　生まれてきた
今あなたの心に　何がある？
憂愁の茜空
この先の夜は
永くなるから
そばにいるよ
雪解け水が伝って　次の　夏が来るまで
願う　あなたの帰る日を　待って待って咲いた...

“Show Your Faith”　余命宣告さ
突きつけられている
銃口に笑えるか？
生死を賭けろ
ギラつく太陽の下で
汗とか涙は美しくなる？
今しか出来ないこと　ねぇ君は　何を信じるかい？
誰かのせいにしては　嘘で誤魔化した
立派な詐欺師だと　キミは嘲笑う
渇いてく身体　サイレン鳴り響いた　Lou...

夏が唸る午後　寝汗の跡　君を夢に見てた
祭囃子　静寂を迎え　宵の空に輝く星
離れ離れでも　繋がれてた　今でも　ねぇきっと……
願うのなら　“もしも”になるけど　君を今も感じれる
不確かでも確かなもの　証明はできずとも
「忘れないで」　「忘れないよ」　届くかな
届いたら　また来世（あす）も出逢えません...

水平線に陽が昇り
導火線に火が点る
太古の昔からきっと
夏は恋に恋する
風車を走らせて
ラムネで喉癒す
太鼓の音が聞こえたら
祭りの合図
浴衣　姿　艶やか　花柄　一等賞　一目惚れ
萌える　燃える　この大一番　いざ尋常に...

Call　一つして　集合したWe Are Friends　（We Are Friends）
Run　駆け出したSummer Days　最後の夏を謳歌しようよ
Laugh　自然とね　溢れた笑顔がShine　（笑顔がShine）
Sun　暑さに負けないよ　輝けるEveryday
手を振って別れて　一人が...

蜃気楼　蒸暑　劣等抱いて
幻　爆ぜて　朽ちる
君の影を　探して
蝉の声も　静寂に
夏の午後　揺らぐ視界
黄昏　問いかける
あぁ　容赦ない　紫外線の雨に
打たれ　喉渇いて　旱
意識朦朧　浪々　堂々巡り
束の間の　風薫り　誘う...

溶けてく氷のよう　涙が零れ
いつしか足元に　芽生えた花は...
あなたが呼ぶのなら　私の名前
好きになれそうなの　心へ染みてゆく
何度も
笑ってよ優しく　あなたはそっと
口にはしないままで
だけどね分かるよ　私はきっと
奇跡の意味を知ったんだ
交わした声 言葉 思い出は...

さよなら、また　逢える日まで
僕等の旅は続く
まだ幼く　生きるということ
考えもしなかった僕は
大人になる　扉の前で
膝をつき立ち止まる
そんな時　君に逢って
一緒に　笑えた　「大丈夫」　勇気くれたね
共に歌を　歌うだけで　分かり合えたような
尽きない　冗談も　君との思い出...

歌い踊り　奏でる
君と僕の　キセキ
それは幸せ吹く春風みたいなBEAT
愛も夢も　包んで
儚ささえ一つ
過去→現在（イマ）→未来　繋がって響くはHAPPY TUNE　さぁ
夏の夜も　冬の朝にも
僕たちは　恋して夢を見て
悲しくって　涙する日もあるけど
君がいるよ...

闇夜に咲いては散りぬるを　夏に焦がれる花
彼方揺蕩う光を見つめ　想う向日葵のよに
雨が上がれば　土は匂い　蝉の時雨
畦道辿り　ひとりぼっち　家路に着く
文月の空に舞う　二つの面影を重ね
過去と今を繋いでいて　夏の逢瀬に願う
恋なんて気持ち知らないで 駆けた青い日々は
黄昏空の下徒然に 今宵も暮れて眠...

朝から雨 降り続く日にも空を見てる
あなたの顔ふと見てしまうの いつからかそう
気付いてたこの気持ち
ぐちゃぐちゃな雲の中
隠れては泣いている
月のような私なんだ
Moon Light　繰り返し出会って
離れていく距離だけど
I Love　気持ちを伝えなきゃ
変われないの分かってるよ...

生まれて消えゆく者よ　願いの翼よ　永久（とこしえ）の　空へ
終わる　静寂の季節　希望と　絶望　どちらが待つのか
僕ら　最後の翼を　広げて　飛び立つ　約束の大地
託された祈りと願いを
理想郷（アルカディア）へと　受け継ぐから
君の為にと力を　込めて解き放て
もっと強く　速く
守りたいもの抱きしめ　絶や...

時を止めて 願い込めて 想いは奇跡になる
どんなときも君と僕は 歌で繋がっている
Sing For You
もしも空に浮かぶ星が
輝きを失って世界を闇が包んでも
いつか人も忘れ去って きっと
新しい輝きに目を奪われてるんだろ
そんな未来が訪れていても
今日も空を見上げる
手を伸ばして 目を凝らして ...

春のせい？　落ち着かないのは
どこからか　吹く風は　サクラ色
もしかして　うわさの病
この胸の　高鳴りが　教えてる
たぶんきっと
確信になってく
LOVE E-MOTION
気が付いた時には
引き返せなくなって
あなたのこと真っ直ぐ見つめていた...

I Said Goodbye
途切れた 赤い糸
Too Far Away To Go
君の影 空映す
風吹き雲は月を隠し僕を嘲笑う
視界霞み幻想(ゆめ)に溺れてもがく
出会いと別れ 記憶と刹那
すれ違う旅人たち 何処へ
砂漠の夜に眠れぬ羊
喉が渇いている...

God, Tell Me Why 僕が生まれた
I Can’t Feel The Pleasure of Living
際限ない夜の闇を
傷だらけで駆け抜けてく
時計の針 回る度に
終わる事実 僕を突き動かす
何が正義とか嘘にまみれてる言葉
大人のやり方 いいさ、乗ってやれ
Time For Cha...