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私の恋は
この人といたらどんな景色がみれるのだろう
どんなふうにじぶんが変わっていくのだろう
そういう想像に力点を置いて
ワクワクドキドキしている。
手に入らなくてすごく落ち込む。
そもそも自分と逆の性質の中に即受容ってないのかも。
私も奴のこと好きで、許せないって思うもんな。
尊敬する先輩を思い出...先輩
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こどもは親を選べないっていうより
この人から産まれるぞときめて
選んできたという方が
私はしっくりきたりする。
あんなに円満で仲良しにみえた母と祖母と叔母が
急に音信不通になってしまったり
あんなに暴力を振るった九州男児の父が
多少は子どもを思いやって話せるようになったり
人はきっかけで関係をいかに...かぞく
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昨日見た夢では
あなたが珍しく出てきて
悪戯っ子のように
愛おしさが溢れるように
私を見つめてた。
今日見た夢は
隣で私の手を握って眠るあなたの
なにが好きか分からなくて
払いのけてしまった。
今夜見る夢は...明晰夢。
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ここは道幅が広くて
ひとが多くなくて
舗装が行き届いている。
豊洲市場以外、何もない。
似たような人も歩いてない。
わたしは「新品の東京」と呼んでいる。
海風が心地よくて
晴れた空がとても似合うところ。
早咲きの桜は4月の2週目で緑の葉をつける。
そういえばふるさとの友達は...私が暮らすところ
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どこ吹く風の風来坊
オトコを惑わす魔性の女
女神のように微笑む子
それが「彼女」であるんだと。
人は口々に言うけれど、
誰よりも愛情を知っている女だったと思う。
悲しい時には思いっきり泣いて
怒った時には怒鳴り散らして
楽しい時には大声あげてわらってる
彼女は知っている...河原子の夢