作詞をしています、みづです。 ボカロ/銀魂/ONE PIECE/DOES/back number/weed たま~に絵も描きます。 よろしくお願いします。
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何度目だろう
病室の窓から君の好きな花を見続けたのは
小さく黄色い
花は今でも
何よりも大きく咲いているよ
「お兄ちゃんの目は灰色だよね」
それが初めて交わした言葉で
死にかけていた僕の目の前に
いつも生き生きした少年がいた。...小さな花―イノチ―
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「しーちゃんの赤いマフラー」
作詞:みづ
サビ:夢の世界に住む赤い首は
大きな目をした赤い首は
何を巻いているの?
お気に入りのマフラーを巻いては出かけ
今度は誰の夢の中行くの
あなたの名前はナニ?(し
ーちゃん)
...しーちゃんの赤いマフラー
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朝日の昇る
山を眺め続け
さぁ 始まる僕らの1日が
いいか これは僕らの
小さな小さな不満が集まる
大きな大きな計画の1部なんだ
ああ こんな狭い世界に生まれた
膨大なこの命の使い方
お前らなんかには指図されねぇんだ
朝日の昇る...revolt
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この村に来て10年がたちました。
私は10年前高いビルが立ち並ぶ場所から
田んぼや森が広がる緑の場所に移りました。
理由(わけ)を聞かれても言いたくないと意地はって
小さくおびえた心を閉じ込めて
明るく接していました。
この村にきて変わったことは
私の小さくおびえてた心のカギを見つけてくれたこと
「...灰色と青のカギ
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教室に音をたてて勢いよくドアを開けたら
みんなが驚いて僕に視線を集める
「ああ、なんだお前か。」とがっかりしたように目をそらす
窓際の端の席 それが僕の教室
「席替えがない。」とクラスの誰かが不満そうに言う
殻に閉じこもったままの僕にはありがたいが
必要とされてない僕に先生はこう言うんだ
「必要もな...ヒーロー