投稿作品6作品
もっと見る-
薄いピンクの飴
桃味のキス それは
僕等とっては まだ序章
君の長い髪を
引っ張ったらこっち向いてくれるかなぁ なんて
悪戯を考える時はいつも
そのビー玉みたいな瞳を
僕の視界に入れておきたいからだったりする
僕の黄色い髪が
「太陽の光を映してキラキラだ」と笑う君...飴色
-
あたしが回る その時はキミにあげるよ
そんな言葉も 掻き消す程の風が吹いた
スターリー
あたしが触る その翼は少し傷ついてる?
あたしも涙 流してもいいのかな
林檎を齧る その八重歯が愛おしくて
前も見ないで 全力疾走
叶えたい夢も寂しい未来もおぼろげな明日も
あたしとキミがそこにいるなら
全部ぜん...【曲募集】スターリー【鏡音リン】
-
初めて見た君の顔は
時が止まる程冷たくて
でも僕に向けるその眼差しは
いつもどこか温かかった
手を伸ばしたら届く距離なのに
どうして僕の腕は動かないの?
漲(みなぎ)る愛が僕を突き動かす
だけど 届かなくて
星を眺めた夜 落ち葉に隠れた昨日
叫んだのは僕なのか? 君なのか?...CLOVER
-
探し物がある と
君はいつも口にする
ホントは何も探してなんていないのに
空を見て「蒼い」 と
君は時々つぶやく
けどホントは蒼色なんて見えないんだ
少しずつ君を知ってるつもりでいた
羽のように軽く 鉛のように重く
その涙一滴さえも
繋がれば離れることはないと...トウメイ
-
線画
-
残響