探し物がある と
君はいつも口にする
ホントは何も探してなんていないのに


空を見て「蒼い」 と
君は時々つぶやく
けどホントは蒼色なんて見えないんだ

少しずつ君を知ってるつもりでいた
羽のように軽く 鉛のように重く


その涙一滴さえも


繋がれば離れることはないと
抱きしめた手に棘が刺さる
見えないものを掴もうとする僕は

僕は


君に会いに行くのに と
僕は心をむき出しにする
涙でも笑顔でも表せない気持ちが
ココニアルカラ
此処に在るから

「怖い」と立ち止まっていたはずの君は
もうずっと僕の前を歩いていた
いつの間に僕の翼は

消えたのかな



見えない緑の瞳
叫ぶ程掻き消される愛

少しずつ君に近づいてるつもりでいた
少しずつ涙は枯れていた
扉を壊したのは君なのに
斧は僕の手に在った


君に会いに行くのに と
僕は心をむき出しにする
涙でも笑顔でも表せない気持ちが
ココニアルカラ
此処に在るから

「怖い」と立ち止まっていたはずの君は
もうずっと僕の前を歩いていた
いつの間に僕の翼は


翼は
消えたのかな


ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

トウメイ

閲覧数:99

投稿日:2010/09/24 17:13:18

文字数:474文字

カテゴリ:歌詞

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