komabayashi424

どうして自分を恥ずかしがりながら
生きなければならないの
どうしてコンプレックスを隠しながら
生きなければならないの
せめてクラスで七番目くらいに
かわいい女の子になりたい
少し甘い「女の子のにおい」が
するような女の子になりたい
男の子の気をひくような
そんな魅力がほしいわけじゃなく...

私についた嘘の数だけ　だれかに優しくしてあげてね
世界のどこでも分かる位　空に近づく嘘の塔
私は嘘を身に巻きつけた　みんなのための嘘の塔　だよ
朝になれば　溜め息を吸い
夜になれば　愚痴をすくって
来る日もずっと　みんなのために
嘘を拾って　灯りに変える
明日になれば　少し背が伸び
雨降りならば　嘘...

カラスの羽さえ白く染めるほど
空も道も雪色です
聞こえてくるのは孤独のような足音と息遣いだけ
もしも君がそばにいたら
「眼鏡してても睫毛に雪が触れるよ」
なんて　子供みたいに笑うのでしょう
冷え込む冬が嫌いです
ひどく消耗してしまうから
ぬくもりの対価は油だけではなく
想い出もなのでしょう...

濁音ばかりで出来た罵声が聞こえた
ぼくは切り刻みたくなった
切り刻みたくなったんだ
シザーガール
他人の手垢の付いた感動に縋りついてる女の子
流行りのお歌に酔ったひたすらに好かれたがり男の子
何にも好きになれない　ぼくには貼られる「異質」のレッテル
心臓ばかりが逸る(はやる)思想が止まらない
ぼくは...

星の王子もカムパネルラも
僕を置いて行ってしまうんだ　ねえ
…僕　生きてる意味あんのかなぁ
宝物のような
夢は空に浮かんでいるけど　分かってる
「手に入らないのなら夢は見ない」
太陽の陰で
僕は今も埃と戯れてる　分かってる
「照らされないなら光、要らない」
賢く生きていくことが...

I hate you,hate you,forever
虚ろな夢、消えちまえ！
I’m crazy for you,but hate you!
皮肉なたわごと
揺らめいた炎(ファイア)　身を包んで
暴れる機関(エンジン)
嘘つきが消えた夜は　光害で目が眩むの
いつからこんな風だったんだろう　あいつの...