タグ「初音ミク」のついた投稿作品一覧(86)
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今日は少し冷たい風が吹いたから
あなたに逢いたいと思いました
突然にあなたに逢いに行ったなら
あなたは喜んでくれるのかな
そんなとりとめのない想いはきっと
形を成すこともないままに
この空のはるか遠くのほうへ
風に飛ばされて行くのだろう
いつの間にか時間は過ぎてゆき
逢えない日々は募って...あなた
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【初音ミク オリジナル曲】あなた
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少しずつ移ろう雲を
ただ見つめてたけれど
今と同じ形には
戻ることはなかった
あの雲と同じように
失くしてしまったものは二度と
僕のこの手には戻らず
過去になってゆくのだろう
綺麗な花でもいずれ枯れ
人は歳を重ねてゆく...無常
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【初音ミク オリジナル曲】無常
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蒼い空 白い雲 海の匂い
そんな景色が僕に思い出させる
南風 月明り 祭囃子
瞳に映るもの全てが懐かしい
あの頃は前だけ見て
気付かなかったけど
何時でも僕のことを
優しく包み込む
今一番僕が云いたいのは
そんなありふれた言葉じゃない...故郷
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【初音ミク オリジナル曲】故郷
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やけつくような真夏の日差しに
ほてった体を冷ますような
夕方過ぎのにわか雨のち
アスファルトの匂い
過ぎ行く季節を惜しむように
突然降り出した雪のような
朝方過ぎのにわか雪のち
春の風が吹いた
雨上がりの雲の切れ間に
太陽の光がのぞけば...にわか雨のち
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【初音ミク オリジナル曲】にわか雨のち
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動かない車の赤色の
テールランプを見つめながら
ときどき僕は考えている
僕がこの世に生きる意味を
どこまでも続く真っ青な空を
いつものように見上げている
このまま僕がいなくなったら
誰かそれを悲しむのかな
考えてもわからないことを
いつも僕は考えてる...意味
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【初音ミク オリジナル曲】意味
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君と見上げた夏の空に
輝く一番星がひとつ
君と見上げた東の空に
上弦の月がひとつ
君と見上げた夏の空に
小さなほうき星がひとつ
君と見上げた東の空に
上弦の月がひとつ
あのオリオンの星たちみたいに
いつまでもとなりにいれるかな...Orion
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【初音ミク オリジナル曲】Orion
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冬の終わりを告げる雪は地面に
落ちた瞬間
跡形もなく溶けて消えてしまった
まるで何もなかったように
それでも春の訪れ告げる雪は
止むことはなく
景色すべてを真っ白に染めています
去りゆく季節を惜しむように
そんな雪たちの姿が愛おしく思えて
掌に乗せてみたけど...春雪
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【初音ミク オリジナル曲】春雪
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結末を忘れてしまった物語みたいな
どこか物憂げな日々を過ごしてる
真夜中に思い出されて眠れない時間のような
曖昧な気持ちだ
帰り道に見上げた街灯の光は
ぼんやりとした色で僕を照らした
少しベンチに座ってその光の先を
何となく眺めてた
帰りたい場所がどこにあるのかも
それすらも忘れてしまったこの僕を...街灯の光
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【初音ミク オリジナル曲】街灯の光
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君を初めて見かけたのは
三年前の春でした
まぶしいようなその笑顔に
何となく惹かれました
君と逢うことができるのは
通学路 一駅の間だけ
まぶしいような君の笑顔に
いつも癒されてました
さりげなく話しかけたいけど
何て言えばいいのかなぁ...一駅だけの恋
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【初音ミク オリジナル曲】一駅だけの恋
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どんより曇った空から
真っ白い雪が降り始めた
今夜雪は静かに
積もってゆくだろう
見渡す景色をキャンバスに
雪は白色を描いてく
それは汚れた心も
真っ白に染めてゆく
だけど降り積もった雪は
いつかは溶けて消えてゆく...雪
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【初音ミク オリジナル曲】雪
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降り積もる雪のような
この想いのその訳を
僕はもう疾うの昔に
知っているはずなのに
降り積もる雪はまるで
全てのことをなかったように
真っ白に消してゆく
君と僕の思い出さえも
すれ違う日々に
埋もれてしまった心の...Je t'aime
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【初音ミク オリジナル曲】Je t'aime
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夜と朝の間に見上げる空には
今にも消えそうな薄い月が一つ
輝く星々も朝の光に包まれて
今はもう僕の目には届かなくなった
今見える星の光は遥か昔のものだと
君は僕に教えてくれたね
今宵の満天の星空はそんな言葉を
僕に思い出させた
きらきら輝く満天の星空を
二人肩を寄せ合いいつまでも見上げてた...星降る夜
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【初音ミク オリジナル曲】星降る夜
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今日と明日の境界線は
気付かぬ間に通り過ぎてゆき
今という時間の曖昧さに
自分の居場所さえ分からなくなる
雨と晴れの境界線を
見つけようと走ったあの日から
結局僕は辿り着けぬまま
今日まで時間を重ねた
空に手を伸ばせば
あの雲でも掴める気がしてた...夢
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【初音ミク オリジナル曲】夢
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深い闇夜のその深淵の
更に深い闇の中で
蠢く姿は現実なのか
それともただの幻か
重なるもう一つの世界への
扉はどこに在るのだろう
それはどこにでも在るみたいで
どこにも無いのかもしれない
君の瞳に映る世界は僕には
とても想像できないけど...Navigator
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【初音ミク オリジナル曲】Navigator
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金木犀の香りがすると
思い出す景色がある
何度も繰り返し歩いてた
家までの帰り道
幼い僕は一人ぼっちに
なるのが怖くて強く手を握った
その手のひらはとても温かく
僕の心は満たされていた
金木犀の花が咲いてた
今は一人で帰る帰り道...金木犀
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【初音ミク オリジナル曲】金木犀