はるふりの投稿作品一覧
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INAZUMA
叫べイナズマのように
つまらない日々を繰り返す自分に
諦観したつもりで空を見てた
くだらない夢や希望を詰め込んで
縛った袋に思い出と書いた
ぬるい水を飲み干しても
喉の乾きが疼き出すから
喚き立て
放てイナズマのように...INAZUMA 歌詞
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INAZUMA offvocal
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紅々
あぁ 窓辺に過る花風が
机に伏して耽る僕を眺めている
空が青いうちにちょっと日向で暖を取ろうか
柔く微睡む昼下がり
騒めいた木々が焦燥に息を包んでいく
浮かび立つ日々よ このまま
紅々顔に染まっていく夕景
暮れなずむ青春の風
ただ君と歩いた坂道が...紅々 歌詞
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紅々 offvocal
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A
捨てきれない記憶の全部を空洞の中に詰め込んで
正解を導き出す前に息を吐いたまま閉じ込めた
食べきれない音色の全部を水槽の外で眺めては
感傷を覆い隠す夜を明くる明くる日に流してた
また
きっとこのまま僕たちは
明日も見えないまま歩いていくんだ
きっとこのまま僕たちは
感情も知らないまま抱きしめてい...A 歌詞
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A off vocal
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まるで霧雨のような
ふらっと辺りを歩いた
体中が水浸しで困るな
不安は独りで煮積もった
午前10時まだ胸が寒いな
不満は当たり前だっけ
思い返せば僕の失態だな
風嵐は去りぬ探そうか
失くしてしまったものを
「無いからお終い」は無いから...まるで霧雨のような 歌詞
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まるで霧雨のような 2mix off vocal
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下手者
サンセットが待ち遠しくなるくらいに太陽が眩しすぎて辛い
開始の合図で走り出せるほど呼吸の準備万端じゃない
二進も三進も行かない航海ばかり眺めて先に立たない
周りに合わせて食事するなんて蛻を被ったみたいで馬鹿馬鹿しい
僕だけが僕なんだ
歌を
延々喚いたって
存外座視だって
感情剥き出して...下手物 歌詞
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下手者 2mix off vocal
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リスタート
曖昧な理由で生きてる
退屈な僕の溜息を
透明な水に溶かせば群青
最低な夜を更かして
最高な娯楽を弾いた
乱雑な音で叫べば雷鳴
いつからだろう
心踊らせて
楽しむこともできない日々だった...リスタート 歌詞
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リスタート off vocal
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少年犯罪バーゲンセール
昼下がりは太陽の陰に隠れて
コンビニの中で拾ったパンを喰らう
成金の腰にそっと手を忍ばせて
肖像画を集めたら残りは川へ捨てる
あぁ
泥沼に嵌ってしまうんだ
幾千万の手を引かれ
あぁ
心を満たしていくんだ...少年犯罪バーゲンセール 歌詞
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少年犯罪バーゲンセール off vocal
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目立ちたガール
目立ちたガール
きっと誰も気づかない
私が歌いだしても気づかない
きっと誰も笑わない
私が戯けてみても笑わない
きっと誰も助けない
私が転んでいても助けない
きっと誰も聴こえない
私が歌をやめても聴こえない...目立ちたガール 歌詞
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目立ちたガール off vocal
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美しい嘘に花束を
感情のままに歌うだけ
今きっと 霧の中を空ろう蝉のように
灰色の街で歌うだけ
でもいい それだけで終わる世界なら
憂いの海を泳ぐ日々
醒めてからずっと証明の形を探して
銀の器を浮かべては
がらんどうだって吐き捨てるほど繰り返した
眩しい部屋を泳ぐ目は...美しい嘘に花束を 歌詞
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美しい嘘に花束を off vocal
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人類不適合者
煙を吹かす機械獣
その惨憺たる姿 愛と暴虐の芽
暗に蔓延る理想像
その生活の中に意見は介在しない
真冬の街 熱はいらない 声はいらない
生ける屍の日々に
存在を問う時 死にたくなる
誰も信じられない
何もする意味がない...人類不適合者 歌詞
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人類不適合者 off vocal
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留年少女
授業中いつも寝てる
起きてる時はだいたいスマホ弄っている
課題は白紙のまま
提出日になったら誰かのレポート写経する
テスト勉強したくない
だから前日までしなくていい
赤い点数取りたくない
とか言ってる側から青点取っている
留年少女は生きる...留年少女 歌詞
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留年少女 off vocal
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ミス・コンセプション
肌寒い雨と濡れた自転車
窓から流れる雲を見てた
あなたは無地の傘を渡して
失くした素振りなんか見せてさ
電車の中で揺らめいて
あなたの肩に頬を乗せ
つられて髪を重ねてる
差し込む夕陽が眩しくて
鳴りだした恋のインターフォン...ミス・コンセプション 歌詞
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ミス・コンセプション off vocal
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ナンセンスの塊
伝えたい事ばっか書いたって
何も汲み取っちゃくれないよ
伝えたい事なしに踊ったって
何も受け取っちゃくれないよ
相反する声はいつだって
界隈に渦巻いているでしょ
そんな事ばっか言ったって
どうにか出来るもんじゃ無いでしょ
指差して嗤っている...ナンセンスの塊 歌詞
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ナンセンスの塊 off vocal
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異世界チートハーレム
もう毎日が嫌んなっちゃうな
現実なんて捨ててしまいたいや
もう二次元に行けたらなって
部屋の隅で一人呟くと
突然 神様が現れて
「君を二次元に召喚してやろう」
なんて耳元で囁いた
これで僕の人生も一発逆転
さぁ...異世界チートハーレム 歌詞
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異世界チートハーレム off vocal
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プシケルガー
生きてる意味とかけて
存在価値と解く
果たしてその心は
何もないよ
何もないよ
屋上の隅っこで
また君が泣く
「私は誰にも必要とされない人間なんだ」
言葉を言葉を言葉を...プシケルガー 歌詞
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プシケルガー off vocal
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車窓の彼女へ
夕景 伸びる影が手を振って
僕らの遊びを美しく象っている
流星 働き者の時計は
君の補助記憶に入り込む余地をくれない
感情の甘い所が
君を呼ぶ声となれ 形となれ
と願ってばかり
嬉しいこと
楽しいこと...車窓の彼女へ 歌詞
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車窓の彼女へ off vocal
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他愛もない謳歌
駅前の焙煎屋で
モラトリアムと睨めっこ
夕暮れの眠気覚まし
一口目で火傷した
錆びれていくサイクルの
踵鳴らして坂を下る
物憂月が光る前
特別な握手を横切る
高架下の声...他愛もない謳歌 歌詞
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他愛もない謳歌 off vocal
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ベルガモの少女
学生男女の恋だって
老人夫婦の恋だって
同性同士の恋だって
跳ねるように高鳴ってんだ
子を想う親の愛だって
仲の良い友の愛だって
幼気な君の愛だって
確かな熱が込もってんだ
夜の日差しが...ベルガモの少女 歌詞
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