音ぷの投稿作品一覧
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真っ暗闇のなか
一人立ちすくんで
ここはどこなの?
教えてよ
世界は歩み出す
私一人残し
神様、ねぇ
助けてよ
聴かせてその声
今はどこにある...痛みのレクイエム
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鎖で繋がれ
痛みに汚れて
悲しみに足掻いて
正義に求めた
憎悪の戦い
積み重ね溺れる
神様どうして
私は何もしてない
神様どうして
悪夢を見せ続ける...empty
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人は何を求めて
互いに感情
ぶつけ合う
其処に意味はあるのか
わかる者は居ないだろう
時は過ぎて行くもの
知ってはいるのに
理解できず
其処に祈る願いは
叶うはずは無いのだろう...Melpomene
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気まぐれな
人ごみに
君を探す
わかってた
見つかることはない
だけど今に見たくて
でも不安見せずに
だから笑っていてよ
大丈夫だから
遠く離れていても...君に
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綺麗な浴衣が
すれ違う
賑わう八月のお祭り
灯る灯を見ていた
馴れない私は
苛立って
文句を幾つも言ったんだ
君は笑っていた
もうすぐに
あがるはずの...夏唄
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誰についた嘘ですか
自分につく嘘ですか
あなたを守ったとして
私は傷付くんです
痛み辛く無表情
私あなた問いかける
なんででもね繰り返し
いらないいらないそんなこと
迷わないで吐き出していい
隠さないで零れた雫...感情エコロジー
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暗闇、雲が
隠し続ける
その先には
儚げな星
悲しいことは
見たくないなんて
言わないで
見えてるモノを
恐がらないでさ
目を向けて...star song
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空の上ピカピカキラリン
夢のような光のカーテン
流れ星コロコロキラリン
夢のような願いを込めて
夏の優しい風が
また私を繋いで
静かに光る星たち
綺麗に歌う
私も願いを歌う
君に届くように...star link
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大切なもの
何処にいったの
温もりだけが
私に残る
気付かぬうちに
掴んだものが
幾つも消えて
苦しくなるの
愛は風や波にさらわれたの
虚しさだけ残して...幸せ
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いつからか何処か
待ちわびてたの
明日とは違う
新しい明日を
暗闇の中に
取り残された
ひとりぼっち
涙を隠して
見えないものが
見えているから...心痛 仮
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歩いてたら
聞こえた
小さな風の声
耳を澄まして聞いてた
迷いや不安は
風に流して
君と歩いて行こう
きっと大丈夫だから
手を繋いで半分ずつ
同じ物を感じよう...風の声
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まだ少し
雪は残って
春を前
寒さが残る
思い出に
ケンカもあった
君となら
辛くないのに
わかってたんだ
この別れも...春風
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私の居場所は何処にもないと
泣いて笑う日々があった
そこに君が教えてくれた
居場所があるから
青い空に一つの雲が
懐かしく浮かんでて
悲しく思えた
いつかは空に
手が届くと
信じていたのに...Memory Days
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振り向き笑う
君は顔を上げて
大丈夫だよ
また会えるか
そう励ました
最後のこの日
この場所がスタート
そんなことは
わかってるんだ
顔をあげなきゃ...またね
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晴れた空
溶けきらない雪
綺麗なはずなのに
僕は憂鬱だった
辛い時
悲しい時でも
皆が居てくれた
ずっと側に居てくれた
孤独を感じてた
隣にいるのに...翼
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見えない宇宙(そら)を
廻り続けて
凍えていて
虚しくなった
悲しい君は
見たくないなんて
逃げただけ
悲しむ君は
似合わないなんで
恐いだけ...巡る星
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重なる温度に
寂しさを知って
離れる君に
愛を知った
感じる悲しみ
儚さを知って
揺れる胸を
疑っていた
夢を見た
あの日々は...叶
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冷え切った水の中
さみしかった
いつの日もあの宇宙(そら)に
憧れてた
けれどアナタは
言ってくれた
『僕ら同じだね』
小さな光
手を伸ばす
『ここにいるから』...深海
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a
浮かぶ雲は
どこへ向かうの
進む先に
求めるモノはあるの
私たちも
歩き続ける
行く当てさえ
わからないまま
a...雲
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窓の外を叩く
大きめの粒が
心を濡らした
水色の空から
染めて行く様な
そんな景色
遠くに消えてく
悲しみも嬉しさも
全部抱えてく
極彩色に彩った...空音メロディー
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唸る風が奏でた音
浮かぶ雲が踊った今
キラキラして見えた世界
空に向けて手を伸ばした
イメージして掴んだ音
離さないで走り出すよ
ここじゃない何処か
新しいイメージ求めて
高く飛ぶ
五線譜に書き出したmelody...空音
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不鮮明終わってる
信号機
渡るのも君次第
信じるな
無音に溶ける
針の音
白と黒に
歪む時
君と僕も
遊ばれて...白黒ック(モノクロック)
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じぶんより高い場所を歩いて
精一杯の背伸びで
空に手が届きそうで
イヤホンから流れる音聴いてた
新しい世界みたいな気がして
ひこうき雲と
水平線の平行線の間
なぞってみたりして
乾いた風が
頬を撫でて...眠り
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近づくと遠ざけてた
まだ素直になれずに
反対の言葉で
君をなんども傷つけたのかな
いつの間にか今では
掴めるはずなのに
透き通るようで
君の影追いかけていた
優しさについた嘘に
君は気づいているのかな...lovesickness
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雨の中
ずぶ濡れになった
あの記憶
消えてくれなくて
有耶無耶な
自分を嫌って
胸の中
押し殺したんだ
頑張れなんて
突き放さないで...涙(仮
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職員室呼ばれて
あっぷっぷ
なんで怒られてるか
わかるけど
小さいこと気にしないで
短気じゃだめなんだから
顔をそらして
あっかんべー
部屋をでたら
笑顔で廊下を走る...MY WAY,MY LOAD.
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夜明けの窓から
白い光が顔を射す
香ばしい風が
体を包み込む
花が揺れ
時に散り
時に咲き匂う
いつだって
僕らの今は明日へのメッセージ
時に泣き...メッセージ
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幼き日の夢は
今、小馬鹿にして
遠ざけた
見て見ぬふりをしてる
君は大人になって
現実を見ている
ダメだよ
寒いよ
寂しいよ
こっちを向いて...夢(仮
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無力な自分が嫌いで
だから強くなろうとして
いつの間にか
力だったり権力だったり
他人を傷つけるだけの物を
求め続けた
それが違うってことも
わかってるから
だけど見つからない
本当の強さ...つよさ(仮
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照れ臭そうに笑った
君が眩しくて
あぁ、僕も
嫌なことだって
忘れてしまう
すぐに笑顔になれる
長い時間の一瞬の中で
僕が君に出会えたこと
歩いたこと
怒られたことも...青春(仮
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