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一体どうなっているんだ!?
頭痛てぇ・・・
そういえば朝だけで5,6発は殴られたような・・・
ミクはパソコンの画面を眺めている。
そのお蔭で俺がパソコンを使えない。
―ちょっと実験。
「ミク、パソ貸してくれよ」
「やだ」
一発で拒否された。
まだまだぁっ...突然の"初音ミク" 3
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―がちゃっ。
「ただいま~って言っても誰もいないけど・・・ははっ」
「ね~ね~」
「何?」
何だ?ミクの様子がおかしい。
「もう寝ていい?」
「は?」
俺がミクの異変に気付いたのは数分前。
あんなに「ねぎねぎ~☆」って言ってたのに・・・
「眠いのか?」...突然の"初音ミク"2
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「ねぇ、ネギちょうだい?」
「ん?ああ、いいよ」
ネギを取りに行きながら考える。
今まで…といっても3日前からだが、何故か"初音ミク"が俺の部屋にいる。
まぁ、いいかなんて思ってたけど、3日経つと考えが変わってきた。
何故"初音ミク"が此処、具体的には俺の部屋―にいるんだ!
それにだ。"初音ミク"は...突然の"初音ミク" 1
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教師「おいレイ、どこ見ているんだ!集中しろ、まぁ、4限だから仕方ないか…」
レイ「あ、すいません。ちょっとぼ~っとしてて」
今は4限の数学。レイは教科書も開かずノートを取ることも無く外のある建物を見ていた。
―ボカロ部の部室―
そこにはミクがいる。一応外には出ないよう言っておいたのだが…どうも心配だ...ミクとレイⅢ ミクの学校物語②
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―次の日。
レイ「う~っ、あ~っ、寝たけどまだ眠いな…」
朝日が窓から差し込んでくる午前6時。レイはそんな事を呟きながら…
レイ「…!!そうだ、ミクは?」
辺りを見回す。姿は無い。
精神を半分統一させて気配を感じ取る。もちろんミクは人間ではないから気配は無いと言っても良い。
レイ「…夢だったのか?だ...ミクとレイⅡ ミクの学校物語①
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ある日突然「初音ミク」が家に来たらどうなるだろう・・・
「あぁ、またこんな事を・・・」
そんな事を考えてる普通(?)な高校生レイは学校からの帰り道を歩いていた。
「帰ったら何しようか・・・―そだ、作りかけのプラモを完成させよう」
だんだん歩く速度が速くなってくる。
「でも何かな~ただ作っても面白く・...ミクとレイⅠ 第1話:とある夕方の出来事