投稿作品13作品
もっと見る-
ふと不安になる
明日の私は後悔していないかと
どこにでもある毎日を過ごす
特別「幸せ」というわけでもなく
かといって「不幸」というわけでもない
そんな中途半端を憎むときもある
明日を知らない私は、中途半端の日々を送る
冷たい雨(言葉)はやむことなく
少しずつ人を溶かしてく
雨(言葉)は、私の防御壁...ふと思えば
-
もう3年間ちょっとも口をきいてないね
最後に話した言葉は、ゴミ箱に棄てた
それでも、記憶の中にはかけらが残ってて
棄てたはずなのになんて、挫折してる
君が、棄てさせたんだ。なんて、こじつけては
君を傷つけた
友人からは「もう、忘れよう」だなんて言われた
忘れられるならば忘れたい・・・・
謝ってすむな...過ぎた日
-
人に合わせて、「そうだね」
って、無理に笑って
昔は、「いや」とか「ちがう」とかって
意見しては、笑って「一緒だね」「こっちもいい」とかね
本(人生)に書かれてる。
そうなることは、もう決まってるの
大人に、なるにつれて汚れていく、
その本(人生)は、君との距離を引き離す
八方美人みたいに誰にでもい...本
-
僕は聞こえないなんて嘘をついて
君を遠ざけていった
泡沫のような君の心を、傷つけた
自分を傷つけても守ればよかったのに
そんな、言い訳なんて今さら、通用よないのに
今すぐに君を抱きしめたいのに、
今すぐ走って追いかければいいのに
臆病な僕は、そんなことすらできなくて
ただ、うずくまって泣いてしまうば...弱心
-
昨日の夜は、綺麗だった
まるで、ビロードを零したような夜で
丸く青い月は、君の瞳のようで
静かに、静かに、沈んでく・・・・
カメラで、君の瞳に映る空を写してく
今日の時間は、ゆっくり進んでって
昨日の何倍にも退屈だった
君がいなかったから
光る夏の太陽は、君の肌を焦がすようで
カメラで、僕の瞳に移る...君と僕とカメラと
-
ベランダで遊ぶ僕と君は
時が長く続くことを僕は願ってる
他の人には見えなくて
この愛の歌が君にしか聞こえないように
仕事してるときの僕の腕を
掴みながら
・・・・嫌いだよ・・・・・
一言言ってキスする
oh oh oh・・・・
夜空を抱え込むように...愛す
-
感情砕いて、君壊して
笑って、笑って、無限ハレーション
色ない世界へ 連れて行って
君に愛護 忘れないで
音砕いて 世界壊して
泣いて 泣いて 永遠ハレーション
君いない世界は 夢で終わって
君に愛護 忘れないよ
人砕いて 夢壊して
眠って 眠って 所詮イメージ...愛護
-
誰にも見られない君の笑顔
誰にも見られない君の姿
眠る顔、僕にしか見られない
真っ白な月のようで、目から涙をすくう
君に、この花捧げるよ
名前と同じこの花を
君とともに愛し続けるよ
愛し続けるよ・・・
君の笑顔、見られるように
誰にも見られない君の涙...君とともに・・・
-
秋風がヒュルリと吹いた
僕は首を隠して空を見上げた
浮かぶ雲は、緩やかにさすらう
おでこにあたった一粒の水玉
降り始めた雨は僕の泣き顔を包む
部屋に入って窓を見てみると・・・・
美しい夕日が濡れた僕に温もりをくれた
ヒュルリと吹いた
風が囁く
「さよなら」...秋風
-
包帯とレン侍
-
日々の中
消えていった
夜空眺めた
星の中に輝く
君の笑顔素敵で
雲、青色の空に
瞬いてた
雲の上にある扉は
揺らいで消えていったよ
気になってしまって...手紙
-
風に舞う花を掴み
喜ぶ君の笑顔
握り締めた。
振り向いた瞬間、
花落ちた
何故だと問うがもういない
輝く君の笑顔は美しかった
心配性な君の姿は空・・・
さよなら、なんて言わないよ
心の隅っこで寂しく思っても...海花
-
ボカロの涙