NAONの投稿作品一覧

微かに震えている この胸の奥
眠らせた時が目覚めだす
冷たくなった心 暖めるのは
いつだってあなただけなの
降り積もった雪夜の中で
何も見えないけど
聞こえてる あなたの声なら
闇の中でも
繰り返す出会いと別れ
小さな私に積もってくけど...

Ah この胸の奥深く
わたしの事 満たしてるのは
何よりも大切に
想うあなたのことだけ
ねえ？沢山の言葉より
聞きたいのは一つだけ
そう この世界でただひとり
あなただけの言葉
繋いでるこの手を
離さずに居たいよ...

感じてる？ 私のリズム
時間も忘れて踊ろう
聞こえてる？ 私のメロディー
あなたの心に響いて
広いこの世界で奏でるよ
いつかその胸に届くように
空に溶けてゆく旋律を
決して忘れないで いつまでも
お願い 気付いて
この時は...

胸を焦がす面影を
枯れぬ花に変えてゆく
鮮やかに咲き誇る
綺麗な花と踊りて
変わってゆく花の色
私の心のよう
色褪せる事に
怯えている
探していた あなただけ
果てない時の中で...

何度も言わせないで
分かっている筈でしょ
私を待たせるなんて
覚悟はもう出来てるかしら？
お気に入りの服、着て行くわ
約束なんて要らないでしょ
いつものあの場所で待ってるから
早く会いに来て
小さな胸の中に
いつでも溢れている...

さあ始まりの歌が今
聞こえ始めている
私の中で
生まれてゆく旋律
ねえ行き先も分からずに迷ってるのは
この瞬間で終わりにして
いつも傍に居て欲しいのは
君だけだから
私の事いつまでも守り続けて
傷ついてしまっても...

ずっと胸の中に閉まってた
忘れる事の出来ない記憶が
冷たい風が吹いてるこの場所で
私の胸締め付ける
頬を流れる涙の理由
遅すぎたけど気付いたのに
冷たい指先に触れた雪は
儚く溶けて消えてくけど　　
私の胸の中強く残る
記憶の欠片...

いつから冷めた振りをしているのかな
どこかで道を間違えて来たような気がする
諦め癖がちょっと付いてきたのなら
とりあえずこの心を壊しちゃえばいいかな
不自然に見えていても構わないんだから
今出来る事だけを全力で
待ち続けた瞬間ならもうそこにあるよ
今ならきっと歌える私の歌
聞こえてきた私だけの世界の...

せつない月の夜
願いを重ねてる
遠くに消えてゆく
あなたには届かないの
進み行く先に嵐が来ても
私の事を忘れないで
月に照らされてる姿に
尽きぬ想いを届けて
遠い空の下でも
きっと月を見てるから...

どこにでもあるような言葉でもいいよ
弾む心はもう止まらないから
わからない事なんていくらでもあるよ
だけど君が居れば不安じゃない
頬に触れた手のひら掴んで
君がくれる温もりに包まれていたい
見つめ合っていたいどんな時でも
私ならそれだけでいい
変わり続けてく未来でもいい
大切なものを知っているから...

星空を見上げて
胸の奥に問い掛けてる
幾千の輝きに
深い孤独 癒されて
戻らない時を見つめて
切ない気持ちに包まれる
確かにそこにあった
君との記憶
いつか全てを失うとしても
決してこの手を離さない...

分かったつもりでいたらダメでしょ
全然違う事に気付いてよ
もう私の我慢は限界なのよ
自信がある。ってふざけているの？
覚悟を決めないと
悲惨な末路になるかも
いつまでも続く事は
どこにも無いなんて知ってるよ
だけどもし叶うのなら
乾いてしまいそうな心に...

聞こえてた君の声が
いつからか遠くなってゆく
止まらない鼓動確かめて
終わりのない夜に溶けてく
変わらない結末に
逆らい続けると誓う
開かれる世界の扉
瞳に映るもの汚れていても
二度と戻りはしない
偽りだった遠い夢に...

頬を撫でる風に話しかけてみる
どこか遠い場所に行きたいの
踊るようにこの道 歩いて行きたい
君がくれた気持ち忘れずに
いつも探してた大切な物
時には休んでもいいかもね
鮮やかに光るこの空の果てに
私だけの夢描きたい
たとえ離れても寂しくないよ
君がいつでも...

抗い続けた過去の記憶
閉ざした心が開いてゆく
降り注ぐ雨の中
君の面影抱きしめて
震える心が体を動かす
恐れる事無く
どこまででも追い続けたい
たとえ迷っても
聞こえる時の旋律 胸に響いている
偽りの夢 振り払ってくれる...

知らないうちに心の中に
生まれ始めた気持ち
何時の間にか私の中を
埋め尽くしているの
何時だって君は遠くを見て
その瞳に映らないの
通り過ぎた時間に
残された想いを
忘れないでいられる
君と二人ならいつまでも...

見失いそうな君の背中
何処に向かって走るの
ずっとその背中追いかけたい
時が全てを流しても
通い合う二つの心
時間を止めてしまいたい
訪れる別れの時
笑顔でいたいよ
まだ止まれないのはわかってる
だから涙は見せずにいたい...

いつまで待たせてるの？もう待てないわ
もう言い訳なんて聞きたくないの
私の気持ちなんて知らないくせに
早く迎えに来て連れ出してよ
好きと嫌いが入り交じって
よくわからないのよ
知らないふりをしてないで
あなたにしかわからない
少しは気づいてもいいじゃない
呆れていても期待してる...

動き始めた運命の中で
傷つく事に慣れてゆく
けどこの胸の奥に宿り続ける
色褪せる事のない旋律
闇に溶けるこの世界で
微かなきらめきに誓う
立ち止まる心の痛みの欠片
拾い集め空に放つ
突き抜ける暗闇に
浮かび上がり照らし出す...

優しい風が吹く見慣れた景色で
君の隣を歩いてる
揺れ始めた気持ち隠しながら
その横顔見つめてる
出会った頃の気持ち忘れずに
出来るだけ長くそばにいたい
流れてく時の中途切れず君の中に
私の事が居て欲しい
重ね合う気持ちだけ残せたらいいのにね
繋がりたい君の心に...

今奏でだす旋律の中で
目を閉じて心開く
気付かずに失くしていた物
あなたの側にあるよ
始まりはいつでも戸惑うけれど
夢を終わらせないで
なにも変わらずにいられないけれど
確かな想いは胸にある
いつまでもそうどこまでもね　　
あなたは行けるよ私は信じてる...

駆け出した気持ちどこまでも走る
届けたいよ君に想いを
大切な言葉この風に乗せて
飛んで行くから待ち続けて
明日は見えないけど
いつも傍にいるから前を見て
何かが始まるよ
光の中見つめて
輝いた時の中紡ぎ始めた未来
その胸の希望を持ち続けて...

羽ばたく空全てを越えて
黒い翼輝きだす
閉ざされた時の中で
長い夢を見てる
傷ついた心抱いて　
翼癒している
吹き抜ける始まりの風
揺れ動くこの胸に
響きだす鼓動深く心に刻む
羽ばたく空迷いを越えて...