タグ「曲つきました!」のついた投稿作品一覧(9)
-
ああ 溶けちゃうくらい 熱い視線を振りまいて
ああ 惨めなほどに か弱い獲物を探すの
さあ 今日はどこから 甘い夜を連れてくるの?
そう ひとりで笑い 街の奥へと繰り出すの
いつも以上に期待してる 素敵な予感がしてるから
早速そんな期待通り すぐに近づき狩りを始める
STEP INTO YOUR ...STEP INTO YOUR HEART
-
季節はずれの冷たい風が 肌を撫でる
見上げた一面の空が やけに眩しく思えた日
調子はずれの歌が ふいにこぼれる度に
君が合わせてくれるから 二人で笑えた
隣にいることが どこまでも自然で
ずっとこんな日が続くと 本気で思ってたよ
誰よりも近くにいると思ってた
でも僕には 気づくことが出来なくて
星空...バルコニー
-
「忘れないで」あなたの背に言葉をかけた
笑うしかない話だわ
25時の明るい街 誰もが皆 彷徨う子供
私はただそれを眺め 空虚なグラスを傾けるの
本気だとか遊びだとか そんなことはどうでもいいわ
どこにだって行けやしない 空虚なカラダが満たされれば
ねぇ 行き場のない 痛みを 溶かし絡ませて
あぁ 夢...恋か嘘か
-
誰より遠く わたしを連れて
誰より近く あなたのそばで
その声聞かせて 名前呼びかけて
わたしたち出会えた奇跡に
「ありがとう」
小さな星がざわめく 凍える風に吹かれて
いつもと同じ街並み 別の場所みたい
時々触れる右手が もどかしいほど冷たい
この手を取ってくれたら 握り返すのに
夜空を見上げ 輝...Stay With Me
-
今宵 痩せた月を見て 君を思い出すでしょう
はぐれた浮雲ひとり 行き場もなく漂う
ひらり ひらり 枯れ葉落ちて
嘆く 僕の 心 塞ぐ
いつか きっと 時が 来れば
そんな 夢を ずっと 見てた
どこへも行けず 立ち尽くす
僕のこと 宵月が 嗤った
このまま このまま 君を忘れられたら
僕らの 絆は...嗤う宵月
-
微睡み始めた 夕暮れ 横たえる体を起こす
揺れ始めてる 境界線 おぼろげな意識を急かす
そこへは行くなと 呼び止める声 幽かに揺らいだ
「失うものは何もないさ」と強がりも言えず
泣きそうな夜も あたたかい夜も どれだけ繰り返せば
あなたと同じ 歩幅で歩み 笑い合えるだろう
両腕に抱きしめた あなたへ...楽園
-
わたしの名前を呼ばないで わたしがこぼれてしまうから
この窮屈な身体の中 悲しみたくさん詰まってるの
わたしのこの手を取らないで わたしが壊れてしまうから
ダンスは離れて踊りましょう それでも糸は絡み合うの
くるくる廻る あなたとわたし
ガラスのホール 滑りながら
世界は廻る 奇跡を待って
だけど朝...マリオネットのワルツ
-
昔見たあの青い空
もう 見上げてても何も見えないわ
声を求めもがいた指先も 傷痕増やし痛み増すだけ
はぐれた鳥のちぎれた羽根
そう 遠いところ目指すの
今すぐこの籠を抜け出したら
わたしの軌跡を刻み込む
止めることなんて出来ない
触れる身体 心 確かめたら
ドアを開けて飛び出すだけ...籠の鳥
-
楽しい日も辛い時でも
いつまでもそばにいてね
晴れてても雨模様でも
二人なら笑顔でいられる
空を見たら
ひこうき雲流れて 目と目をつないだ
キミがどこにいたって
わたしなら必ず見つけてみせるよ
だから歩いてゆこう
二人で描いた夢叶えるため...歩いてゆこう。