メガネネコの投稿作品一覧

(A)
時の流れを辿るように　涙の意味が溶けていく
言葉にするのは簡単でも　それではきっと意味がない
(B)
想い続ける痛みに慣れて
揺れる　戸惑う　離れていく…
(サビ)
君と僕とを繋いでいてよ
淡く　リラチル　悲願の花
秋の夜空に下弦の月と...

(A)
下る　下る　長い坂道を
くら　くらり　軽く酸欠気味のままで　底を目指している
惰性？　寄生？　レールに従い
ふら　ふらり　軽く麻酔の効いた頭　ここは何処なんだろ？
(B)
抜け出せない迷路のように　視界遮る土砂降りのように
自分じゃどうしようもない事　知っているから　ただ全力で走る
(サビ1...

(サビ)
求め合って　奪い合って
どこまでも続いてく命の環(リング)
いつか散る　その時まで
魂の惹かれあう方へと歩んでいくだけ
(A)
鐘の音が聞こえた　胸の奥で響いて
始まりを告げている　息が苦しい
囚われた輪郭　照らし出す篝火
潮騒に誘われ　風を吸い込む...

しっぽ振っては　こっち向いてにゃ～
エサのときだけあまえんぼ
猫なで声も嫌いじゃないよ　君が好きなんだよ
ちょっとくらい太ってていい
このモフモフが堪らない
君は嫌そうに鳴くけれども　しばらくこのままで
せちがらい世の中だね　考える事も多くて
あれやこれやに翻弄されて　僕は誰なんだろ？
ねこになれた...

(A)
当たり前の事　ありのまま言葉に
論じるより難解で想いは蕾のまま
風が冷たい
(B)
花びら　一片　一期一会
手に掴めるかは紙一重
どうしてかな　不思議だね　君に逢えたんだ
(サビ)
春咲く　愛の言葉　薄紅色に重ねた...

(A)
今日夢の中で君に逢えたんだ
相も変わらず君は笑っていたね
それが夢だと気づいていれたなら
普段言えないような事、言えたのにね
(B)
朝の光と寒さで眼を覚ます
もう少しだけ君と話したかった
いつもより頬が冷たく感じる
それはきっと冬のせい...

(イントロ・サビ)
あなたの想いは何処にある？ 空に瞬く流れ星
(A)
探す明日
零れる涙
昨日までの日常が崩れてゆく
歩く一人
でもすぐに行き止まり
あなたの存在が大き過ぎて
(B)...

(イントロ)
一足先に逝きますね　着いたら連絡いたします
早く声を聞きたいから　ワンコール目で出て下さい
『私の名前はメリー』
(A)
平凡過ぎる日常の中　それは天文学的確率で
絡まったその糸を辿り　私は貴方に恋をした
(B)
対等に話をしてくれた　こんな私を可愛いと言った
少しだけ自分が好きになれ...

翔ける想い　世界の果てまでも　胸灯る　勇気に導かれ
目の前にそびえる困難(かべ)なんか　今、歌声　響かせて　壊すから
夢を願い　傷だらけになっても
残す軌跡　無駄になんかならない
『不可能』の文字なんて　私の辞書にはない
必ず栄光へと　導いてみせるから
迫り来る敵たちに　残る時間は少し
崩れゆくこの...

(A)
一人きりじゃ大きすぎる傘に　「濡れなくていいや」とこぼした
見慣れた道も街の喧騒も　私だけ残し変わる
(B)
「大丈夫だから」　何度も自分に言い聞かせてみても
かじかんだ手を温めてくれた君はもういない
(サビ)
真っ白に染まる　思い出の花は
指でなぞっても散らないのだから
いつか融けるまで　...

夜明け前の空が好きだ
灰色と青色が混ざったような空が
遠くの方が少し明るくなっている空が
なんとも言えない気持ちになる
切ないような
嬉しいような
それは一種の恋に似ていて、昔の女(ひと)を思い出す
そして余計に切なくなって自嘲気味に笑うんだ
さあ、帰って寝よう
夢の中で逢える気がするから...

(A)
ネオンサインのエスコートに　寂しさを紛らわす夜
喉を潤すバラライカに　溜め息を添えて
(B)
堕ちゆく頭の中では
今夜も笑うベロニカ
(C)
「逢いたい」の一言さえも　グラスの底まで沈めて
飲み干して楽になれたら・・・　誤魔化した熱情
(A)...

(A)
与えられた命など　時の前では儚くて
君もいつかは終わるなら　僕はそれを否定する
(B)
もはや人でなくていい　君といれればそれでいい
交わした契約　悪魔の笑み　ねえ、魅せてあげるよ
(サビ)
狂おしく溢れる想いの花が
永久に咲き乱れて僕を成す
枯れる事無い花びらと共に...

(A)
屋根を叩く音にふと目を覚ます
カーテンの向こうは雨模様
せっかくの休日なのにと顔をしかめる
君は何をしてる？　巡らす思考
ケータイを手に取りにらめっこ
開いて閉じて、また開く　掛ける勇気も無いくせに
(B)
もしも魔法が使えたら　今日の天気を変えているよ
明日になれば言えるかな？　テルテル坊...

(A)
また一つ、声が消えていく　何を伝えたかったのかな？
僕には関係ないんだと　チャンネルを変えた
(B)
今日もテレビやラジオからは　無機質な声が聞こえる
きっと明日も同じ事を
繰り返すだけなんだろう？
(サビ)
僕の中心からどこかの誰かへ
聞こえますか？　届いていますか？...

(A)
「あんまり近くに寄らないで」　君はいつもそう言うけれど
ふっと気づくと暖かい手　二人、通じてる証拠
僕が振り向いて笑うと　君は顔を真っ赤にしてさ
手を解き、背中を叩く　力加減は注意して(マジで痛い！)
(B)
「あ、あんたの為じゃないんだからね！」　そのセリフ、ベタ過ぎやしませんか？
目の前...

(イントロ)
誰だって夢見る栄光　新たな明日へLeady Go！
止んじゃいないんだ鼓動
その手に掴め　輝く　Glory days
(A)
「後悔は先に立たず」誰かの言葉、聞く耳持たず
ぬるま湯に浸かっては　浪費するだけの毎日
でもある日、気づいたんだ　夢追い人とその他のBorder
考えるのを止め...

(A)
君が「好き」と言うならば
私は「嫌い」と返しましょう
君が笑って言うならば
そこで話は終わりでしょう
「もしもあの時、言えたなら」
巻き戻しても同じでしょう？
「君の笑顔が見たいから」
泣かしてるのはあなたでしょう？
(B)...

(A)
何かにつけ　理由づけ　腰抜け
思い描く夢の地図踏み付け
「今日もまた平凡な一日だった」なんて
後悔はどこかへ
しがみついて　手放して　夢見て
どっちつかずの半端なヤジロベー
やるべき事とやりたい事との境界線
曖昧で
(B)...

(A)
巡り巡って一回り　抜け出せないの空回り
繰り返しの日々　意味が見出だせない
目の前の歪な迷路
足元広がる綱渡り　頭に響く「やめて！無理！」
作った限界　ならば展開なし
降り方も忘れてしまった
(サビ)
飽くまで　あくまで夢を見るだけ
心の傷を隠したままで...

(イントロ・サビ)
あなたを見てる　あなただけを見てる
朝・昼・夜も　あなただけを見てる
どうか振り向いて・・・
(A)
幼馴染というカテゴリーじゃ
括れないよ　私にはあなたが全て
ありきたりな恋のストーリーじゃ
結ばれない　分かってる　瞳を閉じよう
(B)...

(A)
私達　急ぎすぎたのかな？
恋焦がれ　握り締めた　想いだったのに
手を繋ぎ　歩いた帰り道
「バイバイ」と　「また明日」　似ているようで違う
(B)
空に浮かぶ雲が朱く染まる
あの角を曲がったら　友達として「バイバイ」だね
苦しいよ
(サビ)...

水玉模様が揺れている
幾重に連なり泣いている
宇宙(そら)には言の葉死んでいる
行かなくちゃ
言わなくちゃ
解体心書の利便性
「大体」「おそらく」不透明
無意味と無価値と無神経
捨てないと
でも離せないの...

(A)
空に歌おう　想いをたくして
きっと届くよ　世界のみんなに
(B)
雨粒が一筋
君の心を　優しく包む
(サビ)
ひとひら　零れ落ちたメロディ　君と奏でよう
明日を　望む気持ち　忘れないで　光、灯して
この世界の　幸せを願うよ...

(A)
Should not You redo being junk?
If You wish move
Is not there appearing that You always make an excuse?
Look in the present figure, a mirror; a...

眠ろうか
永眠(ねむ)ろうか
気だるさに身を任せてしまいたい
唄おうか
詠おうか
「ここにいる」その証明を紡ぎたい
振り返る
ぶり返す
胸の痛みに頭が揺れてる
栓をしよう...

(A)
笑顔が素敵なお嬢様　お気に入りは黒い服
悪夢にうなされ目を覚まし　「まだ大丈夫」と呟いた　
働く絵描きの男の子　お嬢様に頂いた
真っ赤な小さい蝶ネクタイ　いつも首元飾ってる
(B)
賑わう下町　二人は歩く　穏やかな陽だまりの下
小さな幸せ　見つけは喜び　また一つ色が重なっていく
(サビ)
モ...

(イントロ)
紅い月が　映し出すは
世捨て人達の　Mad Tea Party
(A)
甘いりんごを一かじり　暗い池へと投げ捨てて
波に流され溺れてる　人を眺めて笑おうか
「タロット・カードで遊びましょう？あなたの未来、占いましょう」
誰が引いても変わらない　逆さの太陽笑ってる
(B)
この世のすべて...

思いだす　泡沫
紡ぎだす　記憶
窓の外　眺めた
風に舞う　青
消えてゆく　灯火
追いかけて　彼方
迷い込む　現実
羽、落ちる　青
比べてみても　今の　日々を　Ah…
ただ歩いて　一人　やがて　大人　になる　運命(さだめ)　...

(A)
華やかなネオン　街の片隅
洒落たＢarで　数奇な邂逅
慣れた手つきで　回すバーボン
薬指に光る　束縛の印
(B)
いけない事だと分かっているから
楽しくなるの　いいでしょ？ねぇ？
(サビ)
もっと見せてよ　あなたの顔を...