タグ「初音ミク」のついた投稿作品一覧（38）

まだマイナスだった気持ち
行き先を明日の方へ向けて
ノイズ混じりだった日々も
きっと宝物になるんだろう
君が触れてきたもの
感じた想いや全てが
ユニークな輝き放てるよ
いつか選んだ道の上を僕ら歩いてる
振り向いても答えや正解は
そこには無いけど...

騙しだましの平行線上
のぼせるくらいの日常に
昨日と今日で矛盾している僕だ
嫌になっちゃうよな
憧れとかさ
焦げ付かないように
水を被ったまま
転がっていた枠に
おさまっていたの
あぁ 忘れたいこと程...

靴紐むすんで いま光になって
目の覚めるような そのスピードで
些細な幸せも ちゃんと拾いあつめて
造りものじゃない 笑顔のために
芽生えた想いが
明日を指すのなら
その場所から ジャンプして
空の高さも 敵わないくらい
さぁ行くんだ 未来の果てへ
迷わずに 前だけ見つめて...

擦り切れて 灰色になった 記録の断片は
いつしか ハイライト 消えてしまって
かわした言葉の意味はきっと
すれ違いになったまま
それでも あの時の余韻がここに
時間さえ歪めるほどの 想いの中で ずっと
君にとばすメッセージ
交わって 融け合う未来は
ひとつに収束して
君との境界線 越えたその先...

君と結ぶ この声繋いで
強く願う夢なら
遥か遠くへ届くよ
音の速さに乗せ
熱が伝うこの感覚を
同じ空間で ただ
共にできたらいいね
ほら 手をとりあって進もう
パズルのピース 欠けているなら
手探りでいい 見つけに行こう...

僕は気がつくのが遅過ぎました
気付いたらいつも そうでした
うまくいくものだと思ってました
みんな同じと信じてました
眠っていたら忘れますか？
もういいやってなってさ 疲れたら
ダメになっていよう
劣っていては駄目ですか
後ろばかり気にして進めません
踊っていたら気が晴れますか...

心配事もたくさんあってさ
寄せて返す人の波間で
たまに昔の傷跡とか
気にしてみたりする
言葉の裏は 底なしの海
胸の奥 息詰まる
水たまりに映る青空
ふっと飛び込んで 落ちてく
明日も今日を繰り返して
触れたままの温度 忘れちゃうの...

そう これまで幾つも
数えてきた場面や 交わした想いは
すぐに魔法になるから
抑えていた衝動と
変わらずそこにある気持ちを綴って
羽を付け高く飛ばすの
キミとボクが見るセカイ
煌めく瞳 信じて
昨日と違う 景色を探しに行くんだ
キミとボクとが出会う空に...

眠くても瞬く空
ちっぽけな僕を覆う様
この深い冬空にも 想いを馳せている
目が眩む実像に 気付かぬ内 沈んでいた音を
掬っては また のみ込んでしまう
ねぇ 星降る夜は 何よりも眩しくて
目を背けそうにもなるけど
蒼くひかる天球が
照らすみちの上で僕は
しまい込んだ想い 強く抱きしめて...

そばでそっと囁いてる
声は近く距離は遠く
言いたいこと全部 放り出して
気持ちは矛盾だらけでも良いの
そう誰かが言ってた
必ず僕が 届かせてあげる
同じ時間は二度も巡らないからずっと
昨日までの記憶 溢してしまわない様にするから
どうせ世界は変わらないよと 君は言うけど
この深い深い 底から連れ出し...

​
今でも 届いているよ
キミ・グラデーション
こたえはひとつじゃない そう分かっている
歩き足りず 今日も 何かが不安で
ここから先の道は 幾つもあるけど
君とSyncしている 脈動感じて
とびだそう
疑いなんて無かった
君と笑えている時間に...

途絶えた きみとの時間
もう忘れたくない
重ねたこの手を
二度と 放してしまわぬように
さいごに見た それはいつだったろうか
会えない 初めての朝は とても静かで
何度も その微笑み 思い出す
乾いた瞳にはもう 何も映らないと知った
あぁ 仰ぎみる 空さえ
私ひとりのものじゃない...

​
どうしても僕は　いつも下を見ていて
過ぎ行く景色には　目を向けずにいたんだ
涙リセット　いつでも君はこの場所で
きっと歩けるはずだよって　手をとってくれた
朝は　ずっと先かも知れない
それでもこの声が　確かな今を刻むの
そう これからも　君のそばで 温かい気持ち
もう 笑う声それだけでも　失くし...

​
ひとつ 見えるもの
きらり その上で
明日を 君が魅せるから
今度は 僕が連れていくよ 遠く
世界をみせて すぐそばの声
大切に思う何かを ひとつ
明日に 託すの
形は 言葉一つで 歪めてしまうから
どんな雲も 越えてゆく そう...