左脳の投稿作品一覧
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知らない街に 1人で来たよ 故意はないけど
予定変更 企画思案で そこを右曲がれ
まるで地球の反対に やって来たようなワクワクと
地面を蹴る音が 僕を囃(はやら)せた
いつも通りも良いけど 知らない明日も見たくて
交差点の その先に 何が待ってるんだろ?
眩しいくらいの光を 僕は手...ドリーミン2011
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うちゅうのはて とおくはなれた やさしいキミに
あおいほし ボクはここから てをふるよ
なにいろおんぷ かさねてはっしん
いま そうだ! つたえよう
キミに アイを おくろう
キミに ユメを あげよう
そこに ハナが あるなら
みちる ウミを わたそう
しつもんだらけ ...スペーステンド・コネクタ
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ふと見上げた星空が
どれも同じだとしたら
誰も願うこともなく
夜を孤独に過ごすのか
もう僕は無くしたくない
僕はそこで月を待つ
揺らめく海に一人きり
僕はそこで月を待つ
Keep quiet 夜は近い
月の光を飲み干せば...星空のLonelyHuman
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目を閉じて そっと
君のための 子守唄を
夢のような世界
夢だと知っても まだ
僕の優しい記憶が 夜空にこぼれてゆく
目に見えない魔法は 解けてなくなったけど
僕は 君を
色とりどりの世界に 最後のメッセージ
届けたかった 願い事...1Limit
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朝と夜のすき間 三日月の浮かぶ空
手の平に残った 温度差が寂しいよ
手の中に残した 小さな星に名前を付ける
今にも消えそうな光を 誰かが【愛】と呼んだんだ
守りたいものが多すぎて
守れないものが多すぎて
何かを欲しがって 何かを失って
滑り落ちる感覚を そっとすくいとってよ
できれば君の温度で
地...手放しのヨル
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数え切れない幸せを残して
僕は今から街を出る。
大切な思い出が多すぎて
少し寂しく思うよ。
突然でごめんね なんて
最期の言葉も言えるはずなくて。
何も言わずに消えた僕なんかのために
君は今泣いてくれてるの?
ビルのすきま風
夕日に照らされた街...SKYTREE
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沈む夕日に 桜の花が溶ける
茜色の空に君の面影映りこむ
手の平に残るぬくもりが
ひどく懐かしく感じます
貴女 貴女だけを 僕は
愛してやまないのです
英雄と語られる明日
想いを炎に投じましょう
欠けた月が 昇ってゆく
落ちた花は汚れて枯れて...散華ノユメ
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ランタンとパジェント
笑い声が反射して
遠く 僕まで届くの
路地裏 夜が回るよ
リンドウ 鐘が鳴るよ
半月が口を開いて歌う
リンドウ 鐘が鳴るよ
パジェント パジェント
太陽の色した光に
空から星が降ってきた...星祭のパジェント
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僕らの思い(ブロック)を心(フィールド)に積み上げてゆく
少しずつ重苦しくなって
二人の心にすき間が出来てゆく
ゲームオーバーになってしまう前に
僕と君を繋ぐ糸も途切れてしまいそうで
ただ同じ場所に居たい
それだけなのに
君と僕は違いすぎて
守りたいのに傷付けてしまう
不恰好のまま続く...テトリス
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沢山の音響(カタチ)を
耳塞いで知らないフリした
綺麗な音より>僕の声が劣っている?
「歌姫は 心 持たずに?歌い続ける?」
自答出来ない(コタエキレナイ)疑問が
僕の機能性(カガヤキ)蝕んでゆく
最初は君の笑顔だけを
望んでたのに
ああ
a(答え)を=(正す?)ためeternal(繋がり)捨て去...初音ミクfall.3【疑問】
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重ねた手と手の間が離れて
僕の隣が空白になった
思いつめた顔を見るのが
少し苦しかった
まるでドミノのように願っていた未来が
一つずつ倒れて無くなってしまうとしても
今までの足跡くらい残っていてくれるだろう
なにもかも崩れた後に気付いた涙
夢見た世界は歪んでいた
二人の思い出は滲んで見えなくなった...ドミノ
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「今までありがとう
そしてさようなら・・・」
手のひらに残った物は
透徹の化石(私)
追走してゆく意識は
【諦観】した世界に打ち沈み
空白の時間を作り出す
愛情 求めて
手に入れたのは 哀の音
乱反射した記憶たちは...初音ミクfall.2【透徹】
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沢山の疑問達が
頭の中で浮かんでは沈む
解体された心の重みで
身体が海に沈んでいた
海の底にたどり着き
部品(ガラクタ)の山が空に伸びていた
「私もアレの1つなのでしょう」
すべてが忘れ捨て去った場所
けれど罪深い私は
【音】だけは捨てられなかった...初音ミクfall.1【諦観】
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新しい朝が来た
希望(笑)の朝が
布団に潜り込むボク
「あと3時間お願いします」
お母さんが怒鳴り散らしてる
仕方ないから起きるしかない
ベッドからはいでて
冷たい床に足をつけた
一日はあっというまです
いつのまにか夜が来たよ...一人寝袋長距離走
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雨がざあざあ降ってます
君は下を向いたまま
全身ずぶ濡れどうしたの?
「傘を忘れた」言いました
君のお顔は曇り空
震えた肩が泣いていた
いつもより君が小さく見えたから
思わず僕は
腕を伸ばした
こんな僕だから出来ること...Air・Jacker
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プラスチックの箱の中。
憂鬱に沈む、私の顔。
空模様はペイル・グレイ。
土に混じる、僕の足跡。
「神さまが泣いてるの。」
彼女が言う。
僕は悲しかったんだ。
彼女の目=(は)青≠(じゃない)?(何か)
青が世界を溶かすなら。
私も一緒に溶けようか。...レイニー・ガーデンハウス
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分かってしまった
こんなにも僕らは 違いすぎたんだ
なにもかもすべて
無理してたんだ 君だってそうだろ?
もうそんな苦しい顔 しなくて良いんだよ
最近君は 笑わなくなった あの人とは あんなに幸せそうなのに
ちぐはぐな会話 前より離れた距離
こんな僕らに 何が残ってるのかな?
それ...見えないリング
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遥か遠くの君と
僕を繋ぐ発信機 一つ
こんなにもはかない糸で 繋がれた僕ら
顔も見たことないけど
会いたいと願った
誰よりも君を
分かっていたくて
誰よりも君を
愛したくて
誰よりも君を なんて...君のためのLove Song
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追想の世界!
僕らが見てるこの景色(スベテ)は
過去の栄光と産物で造られた
明日を夢見ることさえ 許されない
捕食とも呼べる 再発進した僕に
ストッパーは存在しない さよなら
振り向くことを恐れた 周りが偽物だと 気付きたくなかったから・・・
サビのないこの宇宙(ソラ)に
何を託せ...太陽系第10番惑星
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空を見上げろ
曇り空は何も分かっちゃいない
濁った月を隠すために
オレを見下してるんだろ? ラベルを無理矢理引っぺがした
古びた本が語りかけてくるのさ
「もうオレは信じちゃいねぇよ、痛み分けだ。」
死にかけたオレの愛を
ベッドの上で飲み干してくれよ
新聞紙の上で足踏みしてる 決まり文句...クレイジーフェイス