タグ「初音ミク」のついた投稿作品一覧(23)
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小学生のあの日 屋台で掬った金魚を愛でて
三日後、水面に打ちあがった姿を見て僕はただ悟ったんだ
なんだかあの日を境に僕の視界はくすみ始めた
また天気予報は曇り 現実はいつも色味がなくて
本当の世界を知るたびあの金魚がまた白い目で囁くんだ
「あんたは生きようとして息をしているのか?」
分からないまま...水身 歌詞
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ちっちゃな希望がぷつんと切れて
青に染まる僕は宙に舞ってる
ふわり浮かぶ幽体
ここに僕はもういない
透けた手足は少し揺らいでいた
ただもっと遠くへ
そうただもっと遠くへ
もう死ねないちっぽけな僕のひとり旅さ
あぁ、世界はいつもとほんの少し違くて
心の奥底 忘れていた思い出が...しゃぼんだま 歌詞
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あぁ溶けた君との電話
君はまた寝返りを打つ
あぁ夜にひとりきり
はぁ…
眺む三日月
当たり障りない話 当たり見渡しため息
この街は変だ
夜になると僕の心をブルーにさせる
いつものように黒く染めあげ
少しずつ明日へと変わる...今日が終わる 歌詞
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僕があげる花の水はいつも少し足りない
「噂をすれば」と世話焼きの君をからかう
僕は君にジョウロを手渡し そそぐ横顔を眺め
やさしく微笑んで朝が始まる
君が注ぐアルコールはいつも少し足りない
照る月夜に君は またおどけては笑う
「そんな急いで呑むよりも私はあなたと話していたい」
グラスを傾けたら夜が始...コトバタラズ 歌詞
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Hey,Mr.sick今日もなんだか楽しそう
Brain,ほら前見て、奴に気を取られないで
「なあ」
Say,なんて言ったって思考停止の脳みそ
Rain,泣かないで!僕を振り回さないで!!
このままじゃ死んでしまいそう
手首にはラッドブラッド
死ぬことに盲目感情
生きる方がこんなつらいの?
誰か助け...Fucktory 歌詞
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愛してるとそういって
感情がないまま
ほんの嘘を吐いた君は消えてった
最初からわかってた
実るはずのない恋だ
遠く霞んでいった
タバコみたいだった
テレビを消した静かな部屋
煙る私の想いが宙に漂った
きっと思い出は煙みたいにすぐに消えない...Ciger 歌詞
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私はあなたと違う
言葉を殺している
血を飲み舌を出しバウワウワウ
舌なめずりしている
私はあなたと違う
着飾らず 生きてる
身を削ぎ皮を剝ぎバウワウワウ
血だらけの服を見る
差し詰めここはまるで
朽ち果てたシェルター...ガウガウ 歌詞
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抵抗と感情をなくした精巧なアクター僕らは
実情机上論ばかりの惨状に穿っているみたいだ
断腸の思いで動くのなら全部救えよルーラー
だけどもう意味はない
もう意味はない
頭部に深く深く
深く刺さった
理想論を引き抜いて
動き出せ
黒く暗く濁った...Monster 歌詞
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べろべろばぁ
リスト上に並んだ目を引くメインディッシュ達
そのどれもが自らを切った肉片で作り上げた渾身のまほろば
それをまるで僕らスナックのように摘まんでは耳の中へ
噛みもせず聞き流した
滑る指先は汚れたまま
本当に伝えたい
心を揺さぶるほどの気持ち
誰一人分かっていないじゃないか!
どうなってんだ...カットリスト 歌詞
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君の声がした
まだ夢みたいだ 夢みたいだそっと
風に吹かれては 君のこと思い出すだけ
二人木の下夏風を待って また遠くで鈴の音が鳴った
汗をぬぐってサイダーを飲みほした
幸せな二人の夏だった
いつも思い出すよ そう海岸海と夏の匂い
放課後の教室で二人笑いあっていたこと
スカート、花火、シーサイド
目...あの日のサイダー 歌詞
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至って想定内
過不足ない日常で
なぜか突然息ができなくなって
あぁ、何をしてたっけ
記憶がどうも曖昧で
投げ出したい?
ならいっそのことやっちゃって
123で飛んで(プライドごと蹴っ飛ばして)
段々宙に舞ってく(いらない感情は置いてゆけ)
最大級叫んで(何やってもいいのさ)...わかっちゃいない 歌詞
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淡々と過ぎてゆく
ように思えていたら
私はここに居るのに
明日のことばかりで
永遠と続いてく
そんなことはないのに
雨降る窓を眺めて
動くこともできずに
あぁ、明日の焦燥感
いつだってそうだ...夕立に溺れる 歌詞
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しゃぼんだま_offvocal
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コトバタラズ_offvocal
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カットリスト_offvocal
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Monster_offvocal
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わかっちゃいない_offvocal
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ガウガウ_vocalonly
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ガウガウ_offvocal
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あの日のサイダー_offvocal
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Fucktory_offvocal
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cigar_offvocal
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今日が終わる_offvocal