タグ「鏡音リン」のついた投稿作品一覧(5)
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懐かしい記憶。
小さいころの、泣き虫だった私。
転んでびーびー泣いた。
それを見て駆けて来る私のおにいちゃん。
本当は赤の他人だけど、
「ミク大丈夫か!? ──あ、膝すりむけてるな。帰って手当てしようか。歩けるか?脚、痛くないか?」
「…いたい…」
「じゃあおんぶしてやるよ。ほら、兄ちゃん...本日ハ革命日和也 其参 乙女乃涙
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「はァ!?花魁だァ!?」
「ミク姉…いかついよ」
「だって…花魁て!!」
そう、花魁。
私たちの仇は花魁がお好きらしい。
しかもこの辺のNo.1花魁をカネで買ったとか何とか。
馬っ鹿じゃない。
と、
「控えぃ!控えぃ!将校様のおなぁ~りぃぃ~!!」
噂の馬鹿将校様キタ────...本日ハ革命日和也 其弐 馬鹿将校
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その白い紙は、
他人行儀な文面で、
あの人が名誉の死を遂げたと告げた。
「嘘だ」
嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だうそだうそだうそだうそだうそだうそだうそだ嘘ダ嘘ダ嘘ダ嘘ダ嘘ダ嘘ダ嘘ダ嘘ダ─────
名誉だなんて。
死んだなんて。
嘘だ───────
あの時か...本日ハ革命日和也 其壱 全テノ始マリ
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やっほぅ!私、君野ユウ。つーか、あれはびっくりした。家にロードローラーが乗り上げてるって…異常だよね。
お詫びにロードローラーに乗っけてくれるって言われた…怖い!!
けどまあ、断りきれなかった私がここにいるので。
今日は土曜日。
ピーンポーン
「こんにちは~!!!」
リンだ。
「どうぞど...隣人@VOCALOID @7 ロードローラーで行こう!?
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どもっ!君野ユウだよ。いや、ミクのあの弁当は凄かった…。
午後はあの事しか思い浮かばなくって授業なんかこれっぽっちも覚えてないZE☆…。
んで、今日は部活も無いからミクと一緒に帰ろうって事になった。
「今日、2人が到着するんだぁ☆めっちゃwktkだよー」
PCソフトウェアなだけあって、2ch...隣人@VOCALOID @6 黄色の双子!