はじめまして 主にKey音楽、東方音楽を中心に作詞をしています。 拙作ばかりですがよろしくお願いいたします。
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風に揺れ
衣装を着替え
桜の木
緑の裾が
春の次幕告げ
春の次幕
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(1)
とてもまぶしい季節
全てが輝いて見えた
あなたが隣にいる
それだけで幸せだった
だけどその時間も
忘れられた雨降る場所で
今も眠っている 温もりを残して
ねぇ・・・どうして・・・
何も言わずに目の前から消えてしまったの・・・...【想い出を胸に】
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1
悠久の時を
流れる者達がいる
彼らは筆を手に持ち
常に紙に書き記す
『自分』と言う
歴史を一瞬の休みもなく
本にしている
輝く季節 悲しみの涙
血塗られた感触でさえも...歴史は静かに真実を語る(仮)
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如月の
銀色衣装
冬舞台
最後の場面
春向けて
考える その場で俳句 冬の駅 春への想い 募らせながら
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1
如月の望月 近付くけれど
山の木々は未だに銀色の化粧をしている
春の衣を纏う日は来るでしょうか?
私は静かに雪を見ている…
2
切りつける風がただ吹きぬける
枝の蕾は今も眠り固く閉ざされていた
桜が風に揺れる日は来るでしょうか?
私は静かに夢を見ている…...【夢桜】