タグ「初音ミク」のついた投稿作品一覧(16)
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名前などない
恋というには甘くて
今の僕は恐れを知らない
僕は戦士となり
星を月を名前を切り裂く
たとえ君を切り裂くことになろうとも
壊れそうになった恋は
嘘で塗り固められた世界を壊して
それでも生きようとする世界を
HEAVEN SNOW 埋め尽くして...HheVeN sNoW
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貴方が心を歌に変えていく
いらないから 捨てた心は歌にかわり
掬いあげた ヒトは綺麗に歌を歌う
奪わないで それは私のモノ
貴方のモノじゃないから
騙していて 「これは僕のモノだと」
騙し続けて 分からない感情で
貴方の心を奪う前に
壊さないで 歌は私のモノにしたい
ココロあげる だけど歌はあげれな...貴方が心を歌に変えていく
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アガペ
コエ ヲ コロシテ
剣にぎる 貴方をなかったコトにするため
コエ ヲ コロシテ
剣にぎる 出会いをなかったコトにするため
雨の夜 国を奪った 仮面騎士(ペルソナナイト)
傍にいて 私護って 仮面騎士(ペルソナナイト)
月が満ちるその日まで
奪われた玉座
薔薇の姫君 寄り添う騎士(ナイト)...アガペ
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何も悲しいことはない
悲しいことは全て貴方が受け止めてくれた
もしも 貴方が世界の最果てに追いやられても
もしも 私が十字に見せしめとしてはりつけられても
何も言わず 走り出して
この手で 世界に償いを
この身を滅ぼす 呪文が薄い胸に突き刺さる
いざ行かん 神様に復讐を
嘘つき 騙した 悲しい涙 胸...その手で償いを
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あなたの特別に
あなたがわたしのなまえをよんだ
それだけで それだけで
幸せになれた
あなたの存在がわたしの全てでした
帰り道の横顔 雨上がりの夕焼け
視線より高い肩
あと少し あと少し
家につくまで
あなたの特別になっていたい...あなたの特別に
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きれいな世界
悲しい笑顔 その意味気付けない
バカだって笑って
何も育てられない大地 壊れてゆく
こぼれた涙 拭えるのは
あなたの その指だけ
きれいな世界ってなんだろう
ふと考えた
不思議なことに わからないよ
翠ある世界?...きれいな世界
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生まれてきた幸せ
生まれてきた幸せは君に気付かされた
どうしよう 顔を上げれない
雪がきもちい そっと裾を掴んだ
「どうしたの?」 君はたぶん
やさしく微笑んでる
「なんでもない」 君はそっと
おでこにキスをした
連れていって 幸せの果て
幸せでいられるのは 魔法をかけられたから...生まれてきた幸せ
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気付いた時には目の前が真っ暗
僕には後3日しかない
僕の名前 呼んでくれた
狭い 白い 部屋で
花の名前 呼んであげる
青い 青い 大地で
何故だろう 嫌だな
何故だろう 嫌だよ
もう 動けないなんて
隣で呼んでくれた絵本...夢の続き
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あなたに薔薇を
もしあの時ふたり出会っていなければ
シアワセだったの?
人は必ず終わる存在 永遠は在りえないの
流れゆく時の中でふたりは出会い
愛して…どうか!
穢れてる身体抱き寄せ 甘い罠囁く
「迎えにきてよ」 秘密の花園
綺麗な薔薇には棘があるのよ
私は貴方の薔薇になりたい...あなたに薔薇を
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サンクチュアリ
貴方壊した世界の果て
私一人きりで
名を呼んだの
瞳の奥で泣いているの
壊れた世界 ここで生きていく
約束したのに…貴方はどこ?
ガラクタ溢れてるこの世界
閉じてゆく扉の向こう側は
光あふれる それは理想郷...サンクュアリ
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君がいる世界に意味があるの
そんなコト生まれた時から 知っていた
溶けない雪の花を 抱きしめて
あたたかな存在
嗚呼 あした目蓋が閉じてしまっても
君の名を呼ぶから
はなびら舞い散る 指先で溶ける
君の優しさで 溶けてしまう
やまないはなびら ふりつもってゆく
お願い離さないで 私を...レリクス
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もし私がいなくなって
消えたなら世界はどうなる?
罪を知らない少女の
腕に喰い込む薔薇の花 棘
闇を視ていた少女の
瞳には終焉 視えてた
冷たい檻の中で 歌う
あなたがくれた この歌
スパンコールの涙流す
暗く虚ろ 朽ちてしまうよ…!...スパンコールの涙
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私に生きた証を
私ニ生キタ証ヲ
心の向こうから呼びかけている
アナタは誰? ここは真っ暗だよ
空も 星も 月も 人も 何もないの
連れ出して ここには何もないよ
いつかの優しい指も 声も
お願い 助けて…!
私は弱い。音がないとダメ
糸が切れて 砕け散ったマリオネット...私に生きた証を
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白キ地ニ椿堕チル時
形のない空を見送った
白く冷たい指先を 暖めることできず
僕は指をくぐめた
いつの間にか繋がれた手
目をあわせれず 俯いた 雪は止まない
この白い世界は いつまで続くの?
なんて言葉呟いてみた
でも君の温もり あるならいいかな
だけど僕は泣きそうだ...白キ地ニ椿堕チル時
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「生きて」 君は簡単に言うけど
僕はもう 次の満月見れないよ
君は知らないけど
白い部屋 君想う
指にはめた約束 守れるかな?
守れない
闇が空を覆う 月が霞み消えてゆく
そのたびに思い出す
眠れない夜には 君を思い出してみる
三日月が浮かんでる...願わくは優しい
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世界が終わる 3年前
オレンジが溶ける 思い出の浜
気付きもしない 3年先
終焉が参る もうすぐここに
下校時刻 ペダルをこいで
僕は走る オレンジの浜辺を
あの夏君はここにいた
僕の後ろで 笑っていた
なのに君はいなくなった
オレンジの海に...ワールド・エンド