タグ「曲募集」のついた投稿作品一覧(44)
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僕の耳に響く乾いた音
訳もなく僕の心を貫く言葉(おと)
僕の体を侵す冷たい雨
容赦なく降り頻る雨の中
僕はひとり立ち尽くしている
静まり返った街
誰もいない廃れた街に
雨の音が鳴り響き
熱のない雫が降り続ける
灰色に染まった空は...響いた音に僕は
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こ・こ・こたつ
こ・こ・こたつ
ぬくぬくぬくぬく
こたつ・つ
冬はこたつでみかんを食べて
ねこと一緒にまるくなる
こ・こ・こたつ
こ・こ・こたつ
ぬくぬくぬくぬく
こたつ・つ...こたつのうた
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あの人の愛だけ
それだけが確かな証(もの)
幼い頃から
たくさん愛してくれた
周りなんか
気にしなくていいんだよって
愛は目に見えないから
時々不安になるの
私にはあの人以外
もう誰もいないから...愛という居場所
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A
かつてこの地で起きた
争い事は今も
人の心に残り
黒い影を落とした
B
長い時間がたっても
消えることのない跡
悲しみに染まる過去
ついぞ知る人もなし...Rainy Day
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なんだか今日は少しだけね
涙が出てきちゃいそう
だけどね意地っ張りな私は
人の前で涙を流したくない
それならいっそのこと全部
忘れてしまえばいいや
ギターをかき鳴らし
好きな歌を歌おう
くよくよしてても
何も変わることがないのだから...歌い続ける理由(わけ)
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ありふれていた いつもと変わらない
毎日の中で見つけた 小さな印
今教室で こうしていられることも
何もかもがすべて もうすぐ終わるの
春になればみんな離れ離れになって
なんだか寂しいね 当たり前なのにね
それぞれの道へと進むためにみんな
頑張っているんだ 未来だって欲しいの
春には校庭の桜 色づき...春、咲きますように。
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むかしむかしのかなしいおはなし
遠い遠いどこかの国の
1人ぼっちのお姫さま
毎日冷たいガラスの城にいた
外は決して太陽のでることのない
夜の世界
彼女に優しいのは
暗闇を照らす月と星だけ
ずっと1人で生きていた
誰かの光を待ちながら...おとぎばなし
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眠る街 君と見た 白い雪に埋もれた
この丘から 僕と君 静かに見つめてたんだ
いつか帰ろう それまでは
2人で見上げた 夜空に舞う雪
いつまでもずっと 僕らは見ていた
それぞれの思い 胸に抱きしめて
僕らは明日の朝に この街から出てくの
果てなく続くこの道をただ進んでいく
どこへ行くかも 目的さえ
...冬夜曲
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2人が出会ったあの懐かしい日を
あなたは今でも覚えているのかな?
私は今でも覚えています
幸せの始まったあの日のことを
2人で過ごしてきた懐かしい日々を
思い出しては今も笑みが浮かぶの
駆け抜けてきた幸せな時間
これからも2人で重ねていくの
小さな教会に鳴り響く 祝福の鐘の音は天使の歌
今日という幸...窓辺の花嫁
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こぼれ落ちた言葉は何もない部屋の中
君に届くことのないままに虚しく響いた
僕の思いを乗せたその言葉は今は
部屋の片隅に落ちたままで意味をもなくしてた
あてなく漂う言葉はどうして意味なく響くの?
君に届くことなく
悲しみに溺れた僕の言葉は虚しく響く
告白の言葉は君に届くことなく消えてしまった
意味のな...行き場をなくした言葉
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このまま君と2人でいたい
このままずっと2人でいたい
君とね今まで過ごした時間に
光の道見つけた
ありふれてるいつもと変わらない日
でもなんだかおかしい
色づいてる目の前に広がる世界
いつもよりも鮮やかな街
どうしてだろう?ドキドキするよ
このまま君と2人でいたい...いつまでも君と
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忘れさられたこの場所に
意味など知らずに僕はいる
何1つ変わらないこの世界の中で
意味など知らず僕は生き続けるんだ
時の止まったあの日から
僕は1人ここにいる
何も変わることなく
ただただここにいる
静かな僕だけのこの世界で
意味など知らず生き続けるんだ...忘れられたもの
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哀しくって
寂しくって
大声で泣きたくなって
泣こうとした
だけど涙は流れない
辛くって
苦しくって
涙と一緒に流したかった
綺麗に全部忘れたかった
だけど涙は流れない...哀想歌
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泣いてもいいですか?
ここは僕だけの場所
誰もいない1人っきりの場所
だから…
泣いてもいいですか?
現実の世界に僕はいない
そこにあるのは心のない僕の抜け殻
そんな僕を見て誰かが言った
「大人びた人だね」って
「真面目な人だね」って...僕が望む僕のために
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