タグ「曲募集」のついた投稿作品一覧(44)
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A
鐘の音(ね)に耳澄ませ
瞳をそっと閉ざすの
神(ちち)の元で誓いを
永遠(とわ)の愛で包み込む
B
1・2・3(アン・ドゥ・トロワ)…1・2・3(アン・ドゥ・トロワ)…
終焉の円舞曲(ワルツ)を
ルリラルリラルリルララ
安らぎの接吻(しゅくふく)を...フィティライア・マリアージュ
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A
今生(こんじょう)にてただ一度
袖を通す白無垢
次に着る時はきっと
襟は鏡合わせね
B
何色にも染まらん
白を纏い微笑む
今より貴方様の元
この命尽きるまで...死装束 - shiromuku -
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A
踏み入れる前から
気づいてはいたの
これ以上はきっと
戻れなくなってしまうと
B
仄かに香る
甘い誘惑の匂い
「ダメよ」囁く
私もそこにいたのに...はちみつぬま
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A
千切れぬ鎖 雁字搦めね
重みに瞳(め)を向けた手首(うでさき)
繋いだ手と手は離れることなく
キスマーク(独占欲)に溺れる
B
「大好きよ」なんて
裏切りはいらないの
甘い言葉(ウソ)よりも
揺るがない体躯(もの)が欲しいわ...共依存症(ふたりっきりマラディー)
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A
無数に舞う コトノハ
心の隙 埋め切れずに
掠れた天(そら)見上げて
溜息すら失せてく
A
掻き集めた コトノハ
カラダごと埋もれていく
山積み成す果てなく
積もり積もる言葉(ざんがい)...コトノハ
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A
羊が1匹 羊が2匹
今夜は何匹数えるかしら?
眠りたいのに眠れない
眠れぬ森の姫
B
優しく紡ぐ声に
意識を預ける
見守るバクは告げる
「おやすみなさい」...眠れぬ森の姫とバク
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A
笑みに歪んだ醜い顔
欲望の渦巻く世界で
堕とされ闇に呑まれるのだと
冷めた様はまるで他人事(ひとごと)ね
B
現れた光は絶望を纏い
殺し切れないその目が語る
それならそれでかまわないわ
口許に笑みをのせる...貴方の中に残るように
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Sh
君の呼ぶ声が聞こえる
待って行かないで
A
2人を引き裂くような雷
身体(からだ)を濡らす雨は止まず
手を伸ばせば届くはずの
君に触れることができない
B
何故望んだはずの...声
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A
さよなら
今日の私
さよなら
今日という日
B
何かが終われば
何かが始まる音がする
切れることのない糸が
1つ結びを作る...終わりと始まり〜繋がる道〜
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A
あれは誰の声?
目の前の唇が綴る
ごめんね僕には
何も聞こえないんだ
B
音のない世界は
ただただ映像が流れる
そんな世界の中に
いったい何を見つけた?...音無し少年は烏夜に舞う
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A
あれは誰の声?
その弾んだ声に
答えるべく口を開く
答える声(すべ)はないのに
B
どうすれば伝えられる?
思考回路は総動員で
だけど生まれるのはジレンマだけで
そろそろ諦めてしまおうか...口無し少年は朧夜に歌う
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A
あれは誰の声?
玩具(おもちゃ)を見つけたように
弾む声が響く
何も見えやしないのに
B
闇に住まう少女
光などない世界で
何を知り何を悟り
その命を綴る?...目隠し少女は月夜に嗤う
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A
誰にも言えないsecret
貴方の左手に光る
私にはない指輪(あかし)
表情(かお)が歪んでしまいそうで
B
気まずさに伏せた顔
「愛してる」なんて言わないで
触れたら消える雪のように
貴方も消えてしまいそうだから...Guilty Kiss
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A
迷い込んだのは
閉ざされた楽園
守られていたのは
花か蝶かそれとも…?
B
誘い取り込んだのは
咲き乱れた花?
「もっと楽しませて」
夢を見せる蝶は嗤う...Jardin de Lady Lilith
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A
茜に染まる黄昏時
1人歩く帰り道
思い出すのはいつかの約束
「嘘つき」言葉が零れる
B
「来年もずっと…」なんて
笑いあっていたあの時
あなたが隣にいることが
当たり前だと思っていたの...幻ベンチ
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A
羊が1匹 羊が2匹
今夜は何匹数えるかしら?
眠りたいのに眠れない
眠れぬ森の姫
B
優しく紡ぐ声に
意識を預ける
見守るバクは告げる
「おやすみなさい」...眠れぬ森の姫とバク
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A
蠢く人の波に飲まれ歩く
僕の目に映るのは花
すれ違う人たちの中にある
心に咲いた花
B
「心の花が見えるなんて素敵ね」
そう言って笑う君は眩しくて
でもね、僕は知っているんだよ
君と僕の花は違うってこと...今、ここにある花が咲かないように
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A
ため息をついた放課後
押しつけられたプリント丸めて
張りつけたような笑顔
思い出してはまた毒吐いた
B
決めつけられたレールを進む
貴方の操り人形
あたしのためだなんて言うけど
そんな将来(さき)は求めてないから...裏返しエゴイズム
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A
夢覚めて夕月日
陽(ひ)の刻は遠のきて
目をやればそこに
咲きつる花
B
夕映えもせず
秘かに咲く
心憎(にく)し花々
「せめて」とて眺め明かす...夕影草
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あの子さえいなければ
どうしてもあの人欲しくてたまらないの
私には「好きです」と
この声を届ける事さえできないのに
I disappered from your heart.
たくされた短刀(ナイフ)持ち
寄り添い眠るあの人の安らかな寝顔見つめてた
あの人の心の中私じゃなくてあの子が占めてるの
胸が...Princess of foam.
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A
今日もひとつため息が出た
「憂鬱だな」零れた言葉
雲は今日も濁ったような
色に染めてく街の上(うわ)の空
B
傘が弾く雨音耳に溶けて残る
弱まった音に顔上げた the sky is so...
S
まだ止まない雨映す瞳何も見てはいないけど...空と私と…
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A
今日もどこかで救いを求めてる
その声が耳に響くんだ『タスケテ…』
運命なんて宿命なんて
そんなものはただ誤魔化されただけの呪いで
B
与えられた英雄(ヒーロー)なんて肩書き(もの)は
ただの足枷(あしかせ)に成り下がり
望まぬ僥倖(ぎょうこう)はこの身を蝕(むしば)む
そろそろ終わりにしようか ...強制的英雄の苦悩
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宵闇の中を ひらり
月影に浮かぶ 相(そう)
心誘い惑わす
碧(あお)く光るその羽根
ゆらり広げ水面に
波紋1つ呼び寄す
To the heart to go anywhere drowning.
I don't know whether it is correct.
It's for good o...夢のような蒼碧(あお)
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A
あの桜が咲いてから
もう幾年が過ぎただろう
B
心があるのならばと
願い詠んだあの日
S
野辺に咲いた墨染め桜
彼の人を悼む心を映し
一夜限りの奇跡と...今宵、京のどこかで
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A
あの桜が咲いてから
もう幾年が過ぎただろう
B
心があるのならばと
願い詠んだあの日
S
野辺に咲いた墨染め桜
彼の人を悼む心を映し
一夜限りの奇跡と...今宵、京のどこかで
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足下照らす光さえない
真っ暗な空の道の上を
たった1人で歩んでいくの
もう引き返せないこの道を
つい昨日までは
あなたのそばに
居れたことさえも
昔のことみたいなの
いつか別れるときがくることは
わかっていただけど...空からのラブレター
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A
今日はちょっとオシャレをして
外に出かけに行くの
耳元で揺れるイヤリング
デートの時よりオシャレかもしれないわ
B
待ち合わせ場所で私を待つあの子
どうやらわくわくしていたのは
私だけじゃないみたいね
だってまだ約束の時間には早いわ...がーるずとーく
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A
静かに手招きをして
笑みを浮かべる君
ねぇちょっと待って
どうして其処にいるの?
B
あの日の夜に闇の底へと
姿を消したはずの君が今
僕の目の前に浮かんでる
そうかこれが所謂・・・...Death game
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A
答えを探して
灰色の街をさまよう
黒い雨が
降りしきる中で
B
いったいどれだけ
歩き続けたんだ
振り返ってみても
見つけられないや...空虚な心は今も
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ひとひらの花びらが今
ゆらゆらりゆらゆらりゆれ
その姿月影がほら
目の前に映したよ
露ほどの涙雨今
ぽろぽろりぽろぽろり舞い
花びらと混ざり合い
手を伸ばしたその先の闇へと
消ていったの
君と見たあの夜桜は...涙桜の記憶
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