RunaPica☆

知らなくていい嘘と
知らなくてはいけない嘘がある
矛盾するこの状況をどう受け止める
知らないとでも思ってるのか？
いや知っているけど知らない演技(フリ)をしているんだ
知ったことで自滅するのが目に見えていたから
知らないことにしておけばこのままで居られるだろ
キミはボクにどこまで言えるの
信じてほし...

さよならと手を離したら
ボクとキミはこれでおわりなのだろうか
いつからだったろう
キミを目で追うようになったのは
いつも笑顔で高い声ではしゃいでる
気になり始めたのはその頃からなのか
ボクを見て欲しいと思うような願望が
おはようのその一言から始まる一日
またねで終わるその日の帰り
それだけじゃ物足り...

意識せずにいられるのなら
どんなに楽なのだろう
隣にいるそれだけで
ドキドキが止まりません
友達だと思っていたその頃が
今はなぜか懐かしいのです
鳴り止まないこの鼓動を　必死に隠し
どうしたら　止まりますか？
あなたに届け　この想い
こころから声を出して　伝えたい...

るんたったるんたった
るんたったるんたった
廻れまわれメリーゴーランド
るんたったるんたった
るんたったるんたった
廻れまわれオルゴール
るんたったるんたった
るんたったるんたった
廻れまわれ地球よ廻れ
るんたったるんたった...

風の音に消し去られても
キミの声で呼んでいる声が聴こえる
風鈴の音にかき消されても
涼し気な音と一緒に流れてる
祭りのあとの静けさは
妙にざわめきを感じる
涼し気な虫の音にかき消されも
あたしの鼻歌で静かに唄う
それは夏の恋
それは熱気だった夏の匂い...

約束交わしたことさえも　
いつの間にか忘れてる
あの時真剣だったことさえも
いつもの繰り返しで忘れてる　
誓った言葉は偽りで　
誓った言葉は真実を
いつの間にかねじ伏せて
互いにそれを見失う
約束交わした日々さえも
交わることなくいつの間に...

好きだよと　伝えたい
言葉に詰まって　云えなくなる
そんな毎日の繰り返しで
(どうして手を離してしまったのだろう)
もうすぐ春がやってきます
一緒に見ていた桜の木に芽がでているの
ずっと一緒にいてねと　言ったとき
ずっと一緒にいようねと　言ってくれた
あの頃を思い出して　涙がでるのです
好きだよと　...

泣きたくなるときもあるよ
悲しくなっても生きてる限り
空を見て逃げたくなるときだって
でも逃げたら おわり
前向いてすすまなきゃ
夜が寂しいと思うのは
月と星を交互に見れば
みんな一緒なのに あたし独りだから
でも逃げたら おわり
前向いてすすまなきゃ...

どれくらい経ったのかな
昔のことみたいに思うの
君の声を忘れることが怖すぎて
夢で逢うしか許されず　
狂しい物語　終わって　しまえばいい　なんて　
強がるくらいしかできない
な　ん　で
知らないなまえを君の奏でる音色から
聞かされるたびに黒く染まる　侵食する
ど　う　し　て...