風の音に消し去られても
キミの声で呼んでいる声が聴こえる
風鈴の音にかき消されても
涼し気な音と一緒に流れてる

祭りのあとの静けさは
妙にざわめきを感じる
涼し気な虫の音にかき消されも
あたしの鼻歌で静かに唄う

それは夏の恋
それは熱気だった夏の匂い
たださびしげに下駄の音だけ鳴り響く

離れないでと出しかけた声を
握りしめた袖口に
願いを込めて祭りばやしとともに唄う

鳴り響く歌の音に
あたしも一緒に口ずさむ
虫の音 風鈴の音 あたしの音色

それは夏の恋
それは熱気だった夏の匂い
たださびしげに下駄の音だけ鳴り響く

夏の匂いと一緒に鳴り響く鼓動がどうか
キミに聞こえませんように

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

NeiroCocoroOdoru

ほんのりと和む懐かしい音色

閲覧数:98

投稿日:2015/03/16 23:24:46

文字数:297文字

カテゴリ:歌詞

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