tumikiの投稿作品一覧
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ありがとう 忘れないよ
この小さな手のひらでは
抱えきれない想いだけど
ゆっくりと息を吸って
この瞬間を 感じたい
現実は怖くて
何度も見失っていた
逃げても先が見えず
一人 とり残された
君の手はとても暖かくて...永遠の罪(ファレバークライム)
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赤
今日のボクはドキドキして
この 教室を出て駆けるんだ
まだ 見た事のない別世界
精一杯 両手に広げてさ
青
いつもと違う曇り空
あれ? 何で涙が出るんだろ
こんな ちっぽけな嘘ついてても
ボク の心はバラバラなんだ...絵の具
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昨日私は死にました
おもちゃの引き金 引いて 眠る
昨日私が死にました
真っ白のケーキに真っ赤なイチゴ
口を開けば 嘘か真か
先だけ残して 言葉の渋滞
詰めるだけ詰めた 頭の中は
1、2の3で 弾けて散った
眠くなるような お世辞言われて
聴こえないフリして 耳を澄ませば...「死にました」
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ボクが生きていく中で 今日も
見えない何かが 心に 居続ける
もっと大切なコトがあるのに
何だろう? それが 分からない
朝 ママのうるさい声
眠たいまぶた もち上げて
今日はどんな日になるのかな?
冷たい上履き 履き替えて
あー… 今日も当たり前のように
くるくる 同じコトの...大切なのは…
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咲いた 咲いた あの花のよう
白く 白く 光で染めて
先が見えぬ 「明日」を思い
夢の中で 眠りにつくの
あの日覚えかけた 言葉の雨
刺さる 響く 心を呑んで
一つの涙をすくい上げ
「今」から逃れるの
怖い 重い 視線の針が
また 僕に 突き刺さっていく...僕は思いました。
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この思いを受け止めてほしい
愛に終わりはないと言ってほしい
どんなことにも負けないでほしい
声は響く 空高くへ
突然話があるんだ
君は驚くかもしれないけど
ボクは信じてるから
今 伝えるよ
まだ 離れたくないよ
もっと そばに居続けてたいよ...告白
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君が思っているほどボクは
ダメな奴じゃないって 自覚してる
君が感じているほど君は
良い奴じゃないって 周り言ってる
この腐った体を背にして
その枯れた心をむき出しにして
何がしたいの? 何をしてるの?
ボクには ボクには 分からない
君が思っているほどボクは
落ちこぼれじゃないと 自覚してる...「愛」ゆえに・・・
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歌い手:ルカ&GUMI
like a flower いつも君のもとへ
like a flower この音を奏でるよ
like a flower 届け 届け 明日へ
like a flower 今 咲かせよう
今朝の私は どうもこうも上手くいかない
隣で笑ってる 君が いない
花屋で見つけた ...like a flower
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動くモノは生きてて
動かないモノはみんな死んでるの?
この世には二つしかなくて
生きてるモノと
死んでるモノと
迷うわけがないけれど
ちょっと悩んだりするかもね
ボクはどっちなの?
ボクはどっちなの?
分からないままで――...呼吸
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今日学校でマリちゃんが
私の好きな人 とったんだ
(死にたいな 死にたいな)
国語のスパルタ先生に
プリント忘れて 怒られた
(死にたいな 死にたいな)
劇のセリフでばあさんが
「呪ってやる!」って 言ってきた
(死にたいな 死にたいな)
帰りの道で拾ったよ...マイナス思考
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風にほのかに香りて消える
淡い 恋物語
契り交わしたあの夜(よ)の鐘は
今も 胸に 響いている
幼き頃に 交わした言葉
箱の中へ しまったまま
時の流れは 早々と
過去の記憶 かすんでく
覚えていますか?
あなたは今も...「哀草花」 (あいそうか)
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衝撃の事実 隠せない動揺
思考回路 一時停止
冷静沈着 平然そうな君
「それでいいの?」
「別に、どうでも・・・。」
浮かべたその笑みは
瞳が泣いてた
信じられない言葉
何度も 何度も確認
四回目の再確認...脳内コンピューター
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泣きはらした あの日の夜は
月がキラキラと輝いて
宵が冷めぬうちに 何処かへ
この身 散りばめたい
いつか 叶うであろう
この願いを胸に
歩く花道は
冷たく彩られ
嗚呼
時は過ぎ景色は染まって...「恋心」
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現実をただ真っすぐに
愛せる訳はないけれど
ただ輝く命なら
きっと
心から愛せるかもね
不安に駆られる日常
嘘しか吐けないこの身体
どうもこうも嫌になって
解決策を探してる
一人の人に愛されたくて...愛すること
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あの星で君は何を見て
何を失って
心閉ざすんだろう
先行くものはなくなって
カラダだけが置き去りになってる
ボクはもう全て消えてく
この星の終わりを告げながら
泣いて泣いて 声カラシテ
― ゲームオーバー ―
この手で触れてゆくモノは...ボクの生き方
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感じることや 感じないこと
空っぽのままじゃ
何も見えない 何もできない
行き先が分からない
一体どこに行きたくって
この扉叩いてゆくんだろう?
見えないものは 見えないのに
それでも見ようって
なぜだろう?
分かんない 分かんない...見えない未来
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ボクは何を感じているの
キミは何を与えているの
結果は同じ
先は見えない
遠くに消えて
偽善 ニセモノ
割れた風船
壊れたココロ
修理したって
ふさがらない...ココロの歌
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見失った大事なもの
一つ一つ拾い集めて
やっと気づいた この気持ち
その時には あなたはどこに?
ずっと近くにいたあなた
今まで絶対 分からなかった
この距離が教えてくれた
あなたのこと“好き”って気持ち
『私は今も元気です
この広い空を...この距離が教えてくれたこと
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「さよなら」を言ってもう一年
あなたは今も 笑ってますか?
僕は笑えているけれど
やっぱり足りない
あなたが 足りない
ずっとそばにいたから
手の届く距離にいたから
それがすべて当たり前で
大事なもの 見失ってた
今年もあなたは 笑ってますか?...伝えたいこと・・・
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心の傷も癒えぬまま
ボクはこの場所でただ一人
夢に浸ったあのころは
今 何処に
白い羽が宙を舞っている
ボクは ボクは
それを見つめていた
だけどそれは
ほんの幻で
いつの間にか...光
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最後にあなたに 伝えたかった
「さよなら」じゃなくて
「大好き」を・・・
残り少ないわずかな時間を
少しでも多く
あなたと居たい
叶わないとわかってる
それでも
もっと もっと あなたと一緒に
―生きたかった―...紅葉 ―あなたへ届けたい―
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夕焼け空 はらりと散る紅葉
君と僕の別れの時期
幸せだった 大好きだった
あのころに また
「さようなら」
秋に出会って 恋に落ちて
たくさん思い出 つくった毎日
初めてキスをしたあの冬も
今は 箱の中・・・
君と出会って 僕は...紅葉 ―大好きな君へ―
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ずっと ずっと
求めていた空
いつか君が 笑えるようにと
この手 上に
かざして叫ぶよ
―愛の言葉を―
“羽のある小さな天使”
僕にはそう見えたんだ
守りたくて
だから 言えないまま...愛ノ唄
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消えてほしいと 思い
思い 思い 思い 泣いている
叶わぬ夢ながめ いつも
いつも いつも いつも 叫んでる
自由を求めて
自分を求めて
何もないこの大空に 描くよ
“人”の始まりと終わり
みんななんでココにいるの?
存在する意味とか...心
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思い描いてごらん 君の夢を
僕はいつだって 笑ってるから
現実を追いかけてる僕ら
でもなかなか進めないままで
くじけそうになって
もう やめたくなって
自分のいない 非現実世界
創りだして 一人ただ一人
“逃げ道”なんかじゃないけど
“近道”とかでもないよ...僕の道
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呼吸を止めてもいい
深い海の底で
息をひそめ 静かに
眠りにつく
耳を澄ませて
聞こえるのは「雑音」
アリもしない
嘘だらけの言葉
全部がそれに飲み込まれて
白い目で 僕を見てる...進化
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世界の中心で笑ってる
冷たい人間を殺したら
世界は平和になるけれど
後々壊れてゆくのだよ
僕は普通の人間で
百年に一人の天才じゃないよ
僕はまだまだ子供で
重い荷物は持てないよ
何を思ってるか知らないけど
僕は僕のために 必死だから...「僕」
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僕ら一人一人の人生に
花が咲いてるわけじゃないんだ
僕のパパの人生は
正直言うと 腐ってる
僕ら一人一人の毎日が
キラキラしてるわけじゃないんだ
嫌なことで色々と
ムシャクシャしてるんだ
今こうして世界が回る中で
この星は ゴミ箱みたいに...「存在」
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何度でも 君の 名前を叫ぶ
愛しくて 愛しくて
涙がこぼれそうだよ
君とのキズナは
もう 見えないよ
溢れ出す 想いさえ
泡となって 消えてゆく・・・
目の前にあるのは 確かな光?
後ろを向けば 何もなくて
寂しい気持ち 吐きだしたくて...僕の世界
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証(しめ)して 証して 僕の価値を
僕の生きる価値を そのアカイ線で
信じて 信じて まだ間に合うから
やり直せるから もう一度だけ 手を伸ばす
ねぇ 知ってる?
僕のどうしようもない位の 不安な気持ち
ねぇ 聞いてる?
僕の声 言葉 全部
無視して 何が楽しいの?
笑ってる 僕の気も知らずに...アカイ線
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