タグ「ｖ＿ｆｌｏｗｅｒ」のついた投稿作品一覧（28）

0.001ミリに満たない針を
その目にぶっ刺して
知らない快感と愉悦ばっか
身体纏っている
酩酊、スピリチュアルな
体験の類に未だ魘されている
常套な手段も
右脳も既に麻痺してしまってる
嫌ってしまった本心のそのまた深くを
不覚にも潜っては暴れてしまうな...

本日の月は傾いて
夕が溶ける
寄る辺ない夜が刻と迫る
其れは艶やかで
婀娜めいて暈けてる
そんな貴方に息を呑む
(息を呑む)
瞳に宇宙を奪われて
綢繆した呪いが染み出している
時計の針は無情にも回りだす...

不安定な足場を少しだけ進んでいる
けれども何処も彼処も爛れた理想郷
脳に空いた穴から流れた
貯めに貯めた純粋なメモリー
(先の見えない道進んで
亡霊はそれでも歩いている)
けれども何処も彼処も爛れた理想郷
伽藍堂な視界の中では
気づかないみたい
気づかないみたい...

君が少し泣いていたんだ
それなのに
僕は何一つ役に立てないや
欠けたちょっとの行動力と
引っ掻き回した生活が
何て言えばいいんだろう
僕は何て返したらいいんだろう
またどこにもないどこにもないどこにもない
正答をただ探してる
何もわかんないままで...

ready…?
(皆さんこんにちはこんばんは。
いよいよ始まりました。
VOCALOID Collection 2023 Summer
今回お送りする楽曲は
flowerで 『!NOW ON AIR!』)
ねぇ　本当の自分って何ですか？
未解読　人生の指揮を取る
君の呼吸　道の途中　生き残るんです
...

歪に壊れてく
止まぬ心臓の鼓動と
針の音
醒めない夜から逃げ出さないで
喰らいつく　君の身体を
愛されようとは思わない
ほんの少しだけ冷たい罪の香り
全てが終わる頃に
何もかも嫌気が刺したんだ
嗚呼　...

君はいない
君はいない
君のいない夏だった
太陽がただ僕を刺してる
昼下がり
海沿いで　僕ら
初めて出会ったんだ
踏切を待った
あの日も晴れだった
ねぇどうして？...

VSVS
僕ら空騒ぎ
下手くそな憂さ晴らし
傷つけて烏滸がましい
痛い痛いくらいの肥大した脳を
洗って洗って洗ってくれ　
言えない愛憎
覚めない現実
脳　脳　脳　脳
叫びだすほど...

駅の四番ホームで立ってた
温くなった珈琲片手に僕は
ぼんやりと空を眺めてた
きっと僕は貴方の渦に呑まれました
疼く心の奥が何処か締め付けて
人混みの中で見つけたんだ
改札の前で立っていた
其れは煌めきだった
ときめいていた
虜になったんだ...

作詞 : shikisai
君の背中はもう見えない
まだ何も伝えられないまま
肌寒くて人恋しい季節のど真ん中で
君の隣に立っていた
時を経るほどに心が痺れて仕方なかったんだ
分かっていたんだ
(過去に潜ったって　
こびりついたノミが心臓を)
蝕むから...

作詞 : shikisai
日々は常世
胡乱な世界
だけど貴方にただ救われた
また運命だとか奇跡だとか
嘆いてる
だから愛されたいと思ってる程
間違ってるのか？
ただ転んでも立つ心だけが未だ武器だった
ただ暗い道を駆けろ...

作詞 : shikisai
何もできない侭
今日が終わっていく
愛は苦く　ほろ苦く
遠のいていくばかりで
dance dance dance
夜に酔いしれてたいね
全て忘れて
今夜だけ　
今夜だけは踊ってたい...

作詞 : shikisai
言葉
異なる心とのズレ
まだ弱音は吐かないわ
時はチクタク廻る
グルグル進む
受け流されるな
0と1の間で生きていたって
結局は
何一つトリックのない広い籠の中...

作詞 : shikisai
木偶の棒になったみたいね
その僅かな影響が傾いたバイオレンス
そう簡単にはいかないみたいね
アルゴリズム崩れ落ちた
生活と苦難苦行
センチメンタルな問いばかり囚われて
無為無能で被害者ぶった加害者だった
アンビバレンスは
チクタク刻むごとに引き裂いた...